地域に縁側ができるまで

私の住む町に地域の人が気軽に立ち寄ることの出来る縁側ができるまでのプロジェクトリポート

海外女性派遣団の皆さんとワークショップ

2009年07月29日 | あきほちゃんのおしゃべり
7月11日今日は、あんきで久々のワークショップがあるというので、喜んでお手伝いに行きました


今日のお客様は、松山市の海外女性派遣団の方達と、その他お友達3,4人の方が来られました皆さんは、月1で集まる事になっているらしく今回は、あんきの近くにあるここ垣生「ハブ」の名物たこ飯屋さんに来られましたしかし、たこ飯を食べて帰るよりも近くに「あんき」があるんだから、よって帰ろうという事になり「あんき」に来られました。



私は、来られる前にコーヒーの用意などをしてました
いつもは大年さんがやってくれてて、私には全く分からなかったのですが・・前田先生が丁寧に教えてくれて、入れれるようになりました「少し・・笑


そして約19名ほど来られて、皆さんまるで・・暁美さんが19名いるかのように、明るくて「自分の意見を常にもってます」というような方達でした

はじめ「あんき」のDVDを見ていただいて、その後で前田先生がリードして、この「つどい場・いまづ」の目標にもなっている自分らしく生きるため「死ぬる」ことの出来る地域にしていくには、今私達に何が出来るだろうという事について、話し合いました


とても明るく見える皆さんでも、介護を経験していたり、辛い思いをしていたりしてて、それぞれ色んな意見が出ました
その意見を書いた紙を、私がとりのこ用紙に貼っていきました。


そして、10時過ぎ頃皆さん帰られて・・その後暁美さんと稲津さん前田先生と私で、今日の感想言い合いました.


私は、こうやってお手伝いをすることによって、直接恩を返したい人には届かなくても、手伝いをすることによって
もし、そこに来られてた人や、一緒にかかわった人が、私が恩を返したい人を助けてくれるかもしれない
1人が幸せになるのではなく、皆が幸せになれると思うんです


だから私は、「恩返し」ではなく「恩送り」というのを
私を助けてくれた人の分、人に送っていけたらなと
今日のワークショップで、思わさせられました





この夏、セラピューティック・ケアを学びませんか?

2009年07月08日 | 催し物のお知らせ
 みなさんは「セラピューティック・ケア」という言葉を聞いたことがあります
か?「セラピューティック・ケア」は、1950年代にイギリスの赤十字ではうまれ
たケアで、はじまった当初は看護婦さんが患者さんに対して行っていたスキン・
タッチの一つです。現在では、ボランティアのための標準的な訓練コースが整備
されており、全国各地で普及活動が展開されています。
 
 手や腕、首や肩などをタッチしながら体の健康を培っていくと共に、二人一組
でお話しをしながら交流を深めていくことができのことも、このセラピュー
ティック・ケアの特徴の一つです。
 
 この夏、縁側プロジェクトでは「セラピューティック・ケア研修講座」を開催
します。奮ってご参加ください。

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 ■開催日時
  全5回コース
  (第1回) 2009年8月8日(土) 13:30~16:00
  (第2回) 2009年8月9日(日) 13:30~16:00
  (第3回~5回) 調整中

 ■開催場所
  託老所あんき ほか、垣生地区内の施設

 ■定員
  20名(地域住民10名、地元中学生10名)

 ■お問い合せ・お申し込み
  縁側プロジェクト
 791-8044 松山市西垣生1740-2
  089-971-1172 089-971-1717

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