CMには美川憲一さんの声で「共立美容外科~」と歌っている声が聞こえてきますが、映像はシャワールームでシャワーを浴びる女性の映像が流れます。その点では、このふたつのCMは本当によくできたCMだと思うのです。頭の中を回る曲というのは、だいたいがCMで使われている曲が多いのですが、その中でも、美容外科のCMというのはずば抜けてよくできていると思います。他にも、「となりのあのこは大塚娘~」の大塚美容外科のCMも耳に残るCMだと思います。どうやら、放送されている範囲が関西地方限定なようなので、見られない方がいるかもしれませんが、ホームページでも、さまざまなバージョンのCMが紹介されていますので、ぜひ見てください。
「大塚美人」と言い切ってしまうところに、病院側の自身がうかがえますよね。また、今はやりの「ゆるキャラ」と呼べそうな看護婦さんのキャラクターがかわいい、あさひ美容外科のCMも、共立美容外科と同じく、会社名をメロディーにのせて繰り返すタイプのCMですが、ゆったりした雰囲気が気分をほのぼのとさせてくれます。特に、大阪の共立美容外科のCMとあさひ美容外科のCMは一度見たら(聴いたら)忘れられないほど、パワーがあると思います。大塚美容外科の場合、隣のあの子は大塚娘のバージョンと隣のあの子は大塚美人のバージョンの2バージョンの歌詞があります。歌詞のほとんどの部分が、会社名になるので、自然に名前は覚えてしまうことになります。
ふとしたきっかけで、頭の中でひとつの曲が延々リピートしてしまって困ったという経験はないでしょうか。最後に決め台詞で「何見てんのよ!」という美川節がでるのですが、大変インパクトがあります。調べてみたところ、キャラクターの名前は「おぐちゃん」というそうで、あさひ美容外科の院長である小国英明さんの名字から名前をつけたようです。おぐちゃんは季節ごとにスポーツに挑戦したり、魔法乗ランプから魔人を呼び出したりと大活躍をしています。
どうしてこういうCMになったのか、理由を知ってみたいですね。共立美容外科のCMは、延々会社名をメロディーにのせて繰り返すという単純なものですが、一度聞いてしまうと会社名が頭の中に残ってしまうのは必須です。他にも、看護師さんがやたら浮かれて歌うCMがユニークな川崎クリニックや、郷ひろみの高須クリニックなど、美容外科のCMは面白いものだらけです。ふたつのCMの特徴は、使われている曲が単調で簡単だということと、とても口ずさみやすいメロディーだということではないでしょうか。
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