娘への最後のラブレター

こんにちは♡
杜の都仙台発
エコ家事プランナー
暮らしナチュラリスト®︎主宰
川村康子です♡



今日は冬至ですねぇ。
一陽来復とも呼ばれていますね。
悪いことが続いたあと物事が好転する
そんな意味があるようです。


前回の更新から3週間時間ながれました。
なんどもブログに来てくださった皆さま
心配くださった皆さまありがとうございます。
そして空っぽでのお戻りごめんなさいね。


実はね。この、３週間
暗闇の森を
ただただ歩いていた気がします。



12月5日
父が突然
この世からあの世へ逝ってしまいました。

覚悟のなかった私は
突然の事実を受け入れながら
心が受け入れられずにいました。


流れる哀しみのレール
突然乗せられた私達は、
あれやこれや、父を見送るための
あれこれをこなしていくしかないのですね。


でもね♡
10数年前月一で届いていた
父から娘へのラブレター
この手紙を改めて涙で読み返しながら
父が望むであろう葬儀が無事できました。



仕事人間の父でした。
時間と挨拶を厳しく躾けられました。

父は自身の葬儀を最後の仕事として
捉えていたかのようです。

全て、全て、
私たちが困らぬように準備されていました。

告別式でエレクトーンを弾いてくださる
好きだった曲あれこれ家族と思い出しながら
曲名が思い出せない^^;
父とふたりでユーチューブ聴きながら
「お父さんの一番好きな歌なんだった？教えてよぉ」ってお話していたの。

次の日のこと
息子と娘へのラブレターをみていたら
ぱらりと一枚ひらきました。
ページが、なんとやさしく開く様
今思い出してもドラマティック♡
父が開いてくれたページには

好きな曲ベスト10
好きな花ベスト10

ありがとうお父さん
教えてくれたんだねお父さん

不思議なこと今だ絶えない毎日です。
少しずつ少しずつ時薬さん効いてください。


父が残してくれたメッセージ
「大好きな歌と大好きな花で見送ってね」
その通りお見送りできました。

ただありがとうをひたすら添えて
ありがとうしか、ないね
感謝しか、ないね
愛しか、ないね


告別式2日後のイベント
きつかったしつらかったし
でも、ありがたかった

山形までのひととき
出会いの神様が選んでくれた人たち

人に迷惑をかけないように
父は私の仕事に穴をあけないように
調整してくれたんだと思います。
マイクの向こう側に父を感じます。


心えぐられるような今回のことで
気づいたのは「愛」そのものでした。

お心遣いいただきました皆様
ほんとうに心救われました。


テレビや新聞に出るたび喜んでくれた父
だからこそ、
お断りはなるべくしないようにしていたよ
お通夜の日もみんなでナマイキTVオンエア
みたね、わらったね、

その2日後
河北新報に掲載記事も読んでくれたかな？

今日も、東京FMのラジオ収録
向こうでもきいていてほしいな。

この時期仕事のめまぐるしいさのおかげで
気持ちを集中できることも事実でした




今日もわたし頑張ってるよ。
家族みんなお父さんおもいながら
毎日毎日いきているよ。

お父さんが旅立ってすぐ
ふたご座流星群空を見上げて
流れ星を何個もみたよ。
これからも、空見上げていきるよ
これからも、自然に身を心をまかけるよ

いつも皆さんありがとうございます！
笑む