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コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ 最終話観終わりました

2017-09-19 16:00:41 | 2017夏ドラマ
昨日は20:45までNHK「眩(くらら)~北斎の娘~」を観ていて、22:00からはNHK「LIFE~人生に捧げるコント」を観ていたので、このドラマは録画で視聴しました。
最終話を観る前に「映画化」の情報を知ってしまったので、最終話が中途半端に終わったら嫌だな・・・と思っていたのですが、ドラマはドラマでスッキリ終わっていて、良かったです!

最終話にかなり詰め込みすぎていた感はありますが・・・
なので、何から感想を書いていけばいいか分からないです(笑)
橘先生(椎名桔平)と息子の話や、名取先生(有岡大貴)と父親の話は、前話までに終わらせておいても良かったのでは?と思ったり。

前話で冴島さん(比嘉愛未)が藤川先生(浅利陽介)にヘリから降りるように言い出した時には「ここへ来て急にキャラ変!?」と思ったりしたのですが
(私の中では、冴島さんはヘリ勤務に並々ならぬ情熱と誇りを持っていて、まさかヘリに乗るのを止めるよう言ってしまうキャラクターだと思っていなかったので)、
最終話で、「共に歩いてくれる藤川先生の事が好きだけど、藤川先生にはやりたい仕事をやってほしいし、それを応援したい」というような事になったので、ちょっと感動しながら観ていました。

藍沢先生(山下智久)は、ピアニストの女の子が前向きになった事を受けて、渡米することになって・・・。
白石先生(新垣結衣)が判断に迷った時や動揺している時に藍沢先生が的確にアドバイスをしていたけど、翔北救命救急センター内のフェロー達もだいぶ成長してきたし、藍沢先生だけではなくて みんながサポートしあう感じになってきたから、救命を離れても きっとここは大丈夫というのもあるかな。
でも、藍沢先生は きっと映画版でも登場しますよね!?
映画を観に行くかは分からないけど、藍沢先生が今後どういう形で再登場するかが気になります。

最終話の事故現場で藤川先生が崩落に遭った時に、白石先生が司令塔を他人に託して駆けつけようとしたのには驚きましたが・・・(藍沢先生が止めたけど)
でも、白石先生なりの救命チームを作っていく、とのことで、緋山先生(戸田恵梨香)も残った事だし、大丈夫かな!?

緋山先生が救命に残るとは思わなかったのですが・・・
でも、緒方(丸山智己)が精神的に支えるようですし(笑)、恋の方は上手くいって良かったな~と。
緋山先生は冷静な判断が出来て、とても頼もしいな~と思いながら、ずっと観ていました。

そして、私が密かに放送前から注目していた灰谷先生(成田凌)!!
まだ完全にはトラウマを克服していないけど、同級生フェローとの競争心も いい意味で出てきたようだし、
時々パニックに陥るけど、知識はあるし、慎重だから、患者の症状と自分の知識が一致した時には、どう対処したらいいかの判断が的確!
大きい処置からすぐに逃げようとするのは まだダメだし、誰かが背中を押したり お尻を叩かないと まだダメだけど(笑)、
灰谷先生がこれからどう成長していくのか、また観たいです!
今回の成田君は全くイケメンに見えなかったけど、とても気になる愛らしいキャラクターでした


他にも横峯先生(新木優子)や雪村さん(馬場ふみか)、新海先生(安藤政信)も少しずつ変化していく様子も観て取れて、
見どころ満載のドラマだったと思います。
見どころが多すぎた感はありますが
キャストが豪華&多すぎでしたよね~。
でも、話が逸れ過ぎずに、毎回しっかりとまとまっていたので、観やすかったです。
最終話は盛り込み過ぎでしたが(←2回も言ってしまった)。


ということで、今シーズンから観始めた「コード・ブルー」ですが、観て良かったです。
時間があったら第1~2シーズンを観たいけど、時間がないから・・・機会があったら観てみます。
映画は・・・

ともあれ、山P、ガッキー、恵梨香ちゃんが若手俳優から中堅俳優へ着実に成長していっている姿を観ることが出来て、本当に良かったです!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1~6話 のみ
※公式HP(こちら
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