goo blog サービス終了のお知らせ 

たそがれ大樹@Shinsan

理(ことわり)の工程

権利のための闘争No.3(イェーリング著書より)

2010-03-05 07:17:57 | 社会

権利の目標は平和であり、その手段は闘争である。

世界中のすべての権利は闘い取られたものである。

権利は、単なる思想でなく、生き生きした力である。

正義の女神は、片手に権利を量るための秤(はかり)をもつ、

もう一方の手で権利を貫くための剣(つるぎ)を握っている。

秤を伴わない剣は裸の実力

剣を伴わない秤は権利の無力

「正義の女神」を、「日本国民」 または、「日本国労働者」と言い換えれば

「日本国労働者」が剣(つるぎ)をとる力と、秤(はかり)を操る技とのバランスがとれている場合にのみ、完全な権利状態が実現される。

ひとりひとりが出来ることは何か。小さい出来ることから行動すべきだ。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿