MY NOTE

映画大好き、読書好き、インドア派。
でも、仕事は思いっきり、アウトドア。
気まぐれ屋のブログです。

ホリデイ

2008-04-25 08:31:39 | ざ・映画(は行)
story:

ハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ(キャメロン・
ディアス)と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス
(ケイト・ウィンスレット)。
クリスマス直前になってそれぞれ恋に破れた2人は、ネットを
介して“ホーム・エクスチェンジ”をすることに。
アマンダはロンドンに、アイリスはビバリーヒルズに旅立つが……。


my note:

ホーム・エクスチェンジなんて、夢のような話。
知っている人のいない土地で、他人の家で、休暇を過ごすなんて。

それでも、少し興味があるなぁ(笑)

この映画のアイリスのようにお金持ちの他人の家で休暇を
過ごせたら、毎日がきっと楽しい。
と。やはり現金な私。

2人の女性、それぞれの恋愛観や人生観がまた違っていて面白い。

久々にラストがスッキリする恋愛映画を観た。
でも、現実的に有り得なそうだからついつい見入っちゃうのかな。



キャメロン・ディアスが女の私から見ても、
とっても可愛かった♪

見えない明日

2008-04-16 00:49:07 | つぶやき日記
なんて哀しすぎる出来事。
なんて声をかけて良いかも分からない。
なんて頼りない姉なんだろ。


弟の友だちが交通事故で亡くなってしまった。

明日死ぬかもしれない運命ならば、今日を精一杯生きる。
そんな奇麗事がふと浮かんだけれど、

明日を迎えるために、今日を精一杯生きる。
自分勝手だけれど、そう考えた。

暗いところで待ち合わせ

2008-04-14 01:34:58 | ざ・映画(か行)
story:

3年前の事故が原因で両目の視力を失くし、実の父親も病気で
亡くしたミチル(田中麗奈)。
世間から取り残されたように1人静かに暮らしていたある日、
ミチルの家の近くにある駅のホームで殺人事件が起こる。
やがて、容疑者の青年アキヒロ(チェン・ボーリン)がミチルの
家に逃げ込み、奇妙な同居生活が始まってしまい……。


my note:

まだ原作は読み途中。
またまた乙一の作品が映画化されてるのを見つけちゃってつい。


視力を奪われ、塞ぎこむようになったミチルと
人付き合いの下手なアキヒロが奇妙な形で出会う。

誰だって1人では生きてはいけないけれども、
生きる光を失ったミチルは、人一倍、1人では生きていけないことを
知っている。

それでも生きなくちゃいけない。
塞ぎこんでいたミチルが玄関から出て行く姿、ただそれだけの
ことなのに、強いなと感じた。


私は目や耳や手足、どれがなくなったら一番困るだろう。
どれがなくなってもきっと、うろたえてしまうのだろうけど。

視力がなくなってしまうのは、
周りの世界が見えなくなってしまうのは、
大切な人の顔が見えなくなってしまうのは、

耐えられないかもしれないなぁ・・・。



乙一は本当に人とのつながりを描くのがうまいなぁ。
こんなところでも人と人はつなってるんだって、驚かされる。
主演の麗奈ちゃん。盲目でのピアノ演奏シーンは随分練習したそうです。

Life 天国で君に逢えたら

2008-04-13 17:30:12 | ざ・映画(ら行)
story:

夏樹(大沢たかお)と寛子(伊東美咲)は、サーフィンを通じて
知り合い、お互いに一目で恋に落ちた。
意気投合した2人は付き合い始め、やがてハワイで挙式する。
プロ・ウィンドサーファーの夫とともに世界中を回っていた寛子も、
妊娠後にサーフィンを引退。子宝にも恵まれ、幸せな日々を
送っていた彼らだが、ある日、夏樹が肝細胞ガンだと診断され……。


my note:

実話を元にした映画。
サーファーが波を操る男なら、ウィンドサーファーは風邪を操る男。
サーフィンを通じて知り合った2人が、海の上をウェディングドレスと
タキシード姿で波に乗って結婚式を挙げる姿には、結婚願望のない
さすがの私も、おぉぉと感嘆の声。

結婚して子供に恵まれて、はたから見たら順風満帆の人生。
しかし、どこの家庭にもドラマはある。

夏樹の海、そして風への情熱は誰にも負けなかった。
病に臥せて体の自由が利かなくなっても、ウィンドサーファーとしての
誇りを失わなかった。

自分が大病を患ったら、きっと真似なんてできないなぁ・・・。



見所は可愛らしい子ども達。
子どもは大人が思っているよりも強い。素敵な家族の物語でした♪


旅立ちの日

2008-04-09 23:31:47 | つぶやき日記
1年1年なんてあっという間だけれども
今日のこの日は、いつもよりしゃきっと生きなくちゃ
申し訳なく思う。

本当は旅立ちの日よりも、この世に生まれてきた日に
手をあわせて「ありがとう」と言うべきなんじゃないか。

そう、頭では考えていても
どうしても印象に残ってしまうのは、悲しんでる顔を
たくさん見てきたからなのかなぁ。


成長していく弟を見て、ついつい姿を重ねてしまう。


あらゆる思いが交差し、結局答えは見つからなくとも、
それでも、笑っていれば、きっと良いことが起きる気がする。
そして、また来年の旅立ちの日には、今日のこの日よりも
成長した君を見れる気がするよ。

格安ホテル

2008-04-06 19:08:34 | つぶやき日記
ネットで見つけた格安ホテル。
一泊朝食付きで4000円。
すぐさま飛びついた。
格安という言葉は就活の心強い味方である。

いや。味方のはずである。。

今までにない外観。
本当にこのホテル…営業してるのか。
不安を胸に勇気を振り絞り、中年の女性が1人ぽつんと待つフロントへ。

「ご予約されてましたか?」

かろうじて聞き取れた、か細い声。

           絶対・・・このホテル・・・出る(ー∀ー;)

そう確信した私は、暗くならないうちに夕飯を済ませ、電気をつけたまま眠ることにした。
意外とビビりの自分に驚きながらも…明日の自分の未来を信じましたよ。。。

ところが深夜2時。


「きゃはははは。」


目が覚めた。すぐそばで聞こえる笑い声。
頑張って冷静になる自分。

壁のすぐ向こう側から聞こえる若い女性の笑い声。
まるで隣の部屋の人間の会話を盗み聞きしている気分。


なんと!


格安過ぎて壁が異常に薄いことに気付いた私。
一気に落ち着きを取り戻した瞬間、ビビりの私はどこかに消え、部屋の電気をオフ!

そうして次の日。
寝不足気味の頭で…筆記試験を何とか乗り越えた。気がします。
元々から脳の足りない私にとっては、相当なハンデでした(笑)

今度ホテルを探すときは、格安という言葉には負けないと心に誓った次第であります(ー∀ー;)

モンゴル

2008-04-04 00:24:24 | ざ・映画(ま行)
story:

モンゴル遊牧民族の長イェスゲイの長男として生まれたテムジン
(浅野忠信)は、妻ボルテとの出会いやライバルであり戦友の
ジャムカとの友情を通し、父の死後、王と呼ばれるにふさわしい
一人前の男に成長する。
そうして、モンゴルを統一すべく、部族間の激しい戦いに
身を投じていく。


my note:

実はお会いしたことのある浅野さん♪
その浅野さんがアカデミー賞にノミネートしたもんだから、
観に行かないわけはないっ!!

というか。試写会に当たったんだけど。


歴史に疎い私だから、最後に主人公のテムジンがチンギス・ハーン
となる姿を見て、おーっ!と心の中で感嘆の声。

きちんと歴史的背景をお勉強してから観るんでしたね。

しかし、ほんっとにスケールの大きな映画だった。
スクリーンで観たからなのか、モンゴルの大自然に圧倒されたのか
人間が本当にちっぽけに感じた。


そして何より凄いのは、迫力満点の戦闘シーン。
血しぶきが途中、何度も飛びますが、それすら華麗に魅せてます。



日本人で主演をはって、しかもモンゴル語ぺらぺらなのは驚きだ。
やっぱり存在があるなぁ。浅野さん♪

ゆらり

2008-04-02 15:02:45 | つぶやき日記
バスでゆらゆら。
福岡って近いようで遠いんだなー。
日帰りという強硬手段をとると、家に帰り着いたときには疲れたっぷり。

昨日から新社会人として、皆働き始めてるんだろなぁ。
なんて、バスの中でずっと考えていたけれど、
ゆらゆらが心地よくいつの間にかぐっすり。

自分は自分。

新たな1年を無駄にしないようにしなくちゃ。