K2スタイル

日々の建築設計に関わるお話しです。

トップライト

2009-11-05 | デザイン
外壁窓やライトコートの確保が難しい場合はトップライトで採光を確保する方法も
あります。
生活時の視線は普通は水平方向ですから、トップライトで明るさは確保できても壁
ばかりになると開放感がなくなってしまいますので注意が必要です。室空間の大き
さや用途を鑑みて、メインで使用するのかサブ的に使用するのかを検討します。

また、夏期の陽射し対策や冬季の冷却効果対策としてロールスクリーン・断熱シェ
ードの設置をお勧めしています。

事例は北側の階段室上部に設置した3連のトップライト。



K2WORKS 埼玉・東京エリアの建築設計事務所 ケイツーワークス

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