人集め作業

いつも思うことだが、人を集めるのは大変な作業だ。これは経験のある人でないとわからない。

参加者として出席する時には企画者の苦労はあまり考えることがないのは私とて同じだが、大変な苦労をすると、そういう人たちへの思いやりも大切だとつくづく感じる。

欠席やキャンセルと言われると本当にがっかりする。別にその人たちが悪いわけではないのだし、私自身いろいろな会に諸事情より欠席することはあるのだから、欠席、キャンセル者に悪気があるとは思わない。しかし連続して同じ回答が来ると気分的に人格否定されているような気にすらなる。ちょうど就活や試験で片っ端から落ちて行く時のような気分だ。

忘年会、新年会シーズンに入り、同じような気持ちの人は多いのだと思う。

人集めのコツもあるのだろう。

不快になるのを避けるためにはどんな会も企画しないこと？！　となるとあまりに後ろ向きすぎる。そんな非創造的（？！）な逃げ場や隠れ家を作る気はない。となるとこの試練（？！）は乗り越えなければなるまい。

人集めの段階でどんな気分になろうと、盛会の際の達成感は気分のよいものだから、ゴールを目指して前向きに取り組み続けることにしたい。