トケイソウはパッションフルーツの花？

空模様の画像も、日々いろんな事情で同じ様な場所で撮っているように見えても違っていたりと、決して同じ場所＆同条件なものはないので、10日程前のトケイソウの花も、やっと再度探しに行っても見つからず残念に思っていたところ…

こんなのを発見！
それも無数に連なっている。
トゲトゲに見えるけれどペタペタ！

よく見ると黄色い実もあった。

2～3cm程の実を割ってみると…
中身はパッションフルーツと似ている。

食べる勇気がなかったし形体も小さいので、誰かがパッションフルーツの種をペッペして自生した説は取り消しますよ。

しかしこれで取り敢えず、これはトケイソウ属(Passion flower)の仲間だと勝手に確信しましたよ。

実は小さいけれど美味しそうだったので、自分の勇気のなさが情けない午後の一時なのでした。

しかしねぇ、現在に至る植物を初めて口にした人々は偉大なギャンブラーですよね。

追加画像♪

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ハマトビムシの１種

Sand hopper をご存知でしょうか。

マガタマモに乗っているんですが、
どこにいるか分かるかな？

これで分かります？

Sand hopper は beach flea、つまり浜辺のノミとも呼ばれている様ですが、甲殻類でエビの仲間であるハマトビムシという種類なんだとか。

でもハマトビムシ自体、何種類かある様なので、ここではハマトビムシの１種としておきますよ。何てったって小さいので種を特定出来ないんですから。

彼等は砂の中に住んでおり、潮の満干で砂地が湿っている時に多く出会えます。多く、と云ったらトンでもなく多くて、歩みを進める度に何十匹ものハマトビムシが飛び上がり、刺されるんじゃないかと思う程。でも刺しません。

ビーチの掃除屋さんとして活躍しているそうで、打ち上がった魚なんぞはアッという間に片付けてくれるそうですよ。

流石に人間が捨て置いた缶や瓶、お菓子の袋なんぞは片付けてくれないので、その手のモノはどうかお持ち帰り下さい。






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ビーチに自生するトケイソウ

昨日の朝、ビーチで空模様用の撮影をした後、葉っぱの中にひっそりと、でもしっかり自己主張する花を見つけた。

トケイソウの１種、ですよね？

トケイソウ自体を観たのは何年か振りなので、少々自信がなく検索してみたのだが、やはり似ているけれど自分の知っているトケイソウとは少々違った。

でも調べてみると、多分 Poppet という種類に一番近そうですよ。

しかし何故ビーチにトケイソウなのか、いろいろ考えてみたところ、トケイソウ属にはパッションフルーツがあるのだとか。

ははぁ、という事は、誰かがビーチでパッションフルーツを食べて、その種をペッぺと草むらに飛ばしたんでしょうね。パパイヤもそうして自生しているし。

と云う事は、その花の周辺にパッションフルーツの実がなるのかもしれない…　

海が荒れ、その場所が潮に洗われないのを祈ろう。いやその前にもう一度確認しに行かなきゃ！

こちらはゴールデンシャワーですよ♪
嗚呼、あの藤色の藤の花を愛でたい…

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分別ゴミ活動

ガラパン地区の中心地から南にパスウェイを辿ると、最初のBBQコーナー横にこんなものが設置された。

多分、中には３つのドラム缶？

緑の箱の下には社名らしきものがあるのだが、このロゴは薬局だったかな。

その奥の小振りな青い箱にはNOAA（海洋大気圏局）のロゴが入っているので、NOAAから予算を引き出したのかも。

これはラウラウビーチの奥にも設置され、誰がこのゴミ箱の管理をするのかと云う者もいるけれど、多分きっとDPWという公共の場の清掃等をする機関が週毎に構うのでしょうね。

もしかしたら新聞に記事が載っていたのかもしれないけれど、記憶にないのであくまでも推測で失礼。

それにしても相変わらずビーチに放置されるゴミは多く、特にガラス瓶は割れたら怖いので何とかして欲しい。

使用後のガラス瓶は指定の場所へ、と、条件反射の如く体に徹底的に憶えさせないと、酔っ払い相手だから余計に何とかして欲しいよね。

政府機関は「予算が出たから設置しよう♪」なんて事だけでなく、それをどう有効活用するのか、ゴミをそこらに放置しないヒトを育てる事にも働いてくださいよ。






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コットン・ツリー

いけないいけない、気が付けばとっくに翌月だった。

先月の空模様でも紹介したパンヤの木の画像を紹介致します。

枝先に握りこぶしより大きめな綿毛

こちらは地面に落下した綿毛で黒い点は種子

東南アジア原産の背が高くなるパンヤ科の1種。
このパンヤ科には綿毛が採れる種類の他に、バルサ材が採れたりドリアンの実がなったり、バオバブも含まれているというのが面白い。

つまり、有効利用される樹木なんですね。

少しだけ道ばたに落ちているのを拾って来たんですよ。それを同じ敷地内に住むフィリピン人たちに見せると皆一様に、枕を作るの？

初めて聞いたのはハワイ出身者だったか、マーシャル出身者だったか、ともかく、老若男女ともに同じ事を云うので、きっと南の島にお住まいな皆さんは、枕をこの綿毛で作っていたんですね。

おまけに、この種子を蒔いて木を育てたいと大家さんちのワーカーに云ったところ、いつまでこの島に住むつもりだい、と笑われた。

ん～、確かに背が高くなるまで時間が掛かりそうですね。


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