5年位前から、病院で血圧を測ると160位の高血圧でしたが、そのまま何も対策をしないでいたら、4年前の12月27日に筋トレの後に脳出血を発症し、新百合ヶ丘総合病院に2週間入院しました。舌と右手と右足の麻痺が残ってしまい、退院後3か月リハビリをして、ようやく普通の生活を送れるレベルにまで回復出来ました。
1年後の11月に、いつも散歩の途中で足の筋トレとして、スクワットを45回していたのを、体調が良かったので、もう1セット多い60回のスクワットをしました。そうしたら、翌日手足の麻痺が発生し、今度は脳出血で1週間入院する事になりました。今回は幸いなことに後遺症はほぼ有りませんでした。
この時以来、血圧を下げる薬を通常の2倍服用しているのですが、この高血圧の原因を究明対策をしないと、安心して筋トレを再開出来ません。私の高血圧の原因と対策を長年検討してきたのですが、最近、原因らしきものが見えてきました。
高血圧の原因としてよく言われているのは、塩分の取りすぎです。これについて色々調べていたら、これは戦後、進駐軍:GHQが日本人の元気を減少させて、二度とアメリカに攻めてこないようにする為に進めた嘘の情報拡散だったという情報を見つけました。
塩分控えめ生活をすると高血圧になる
戦後、GHQは日本人の牙を抜くには塩を抜くのが有効と気がつきました。
日本人は小さいけど、体力あるし賢いし、武道に長けていたからね。
昔ながらのミネラルたっぷりの海塩作りをGHQによって禁止され、代わりにミネラルを抜いた安価な精製塩を摂取させられました。
カリウムは静
ナトリウムは動
と言われています。
ミネラルたっぷりの海塩(ナトリウム)を禁止にすることで、日本人は動かなくなる、 大人しくなる、黙って言うことを聞くようになる、臆病になる、自分の意見を言わなくなる、歯向かわなくなる、身体は冷え、免疫力も下がり、病気やうつ病も蔓延する
これを知っていたのだと思います。
人間は塩が無いと生きていけません
人間から塩(ナトリウム)を抜くと 体内細菌が死滅し、生きながらにして細胞や臓器の腐敗が進むと言われています。
減塩の結果、
・低体温になり 不眠症やウツ病になりやすくなる。
その結果 自殺者の増加に繋がる
・氣が弱くなるため 人のいいなりになったり
自己主張できない性格になる
・パワーが出ず動きも鈍くなり、だんだんひきこ
もるようになる
・海塩に含まれるミネラルが 血液中の化学物質や
添加物を外に出してくれるので減塩すると逆に
血液ドロドロになる
塩分は取りすぎても体内から外に排出される為、摂取量はあまり気にしなくても大丈夫なんだそうです。
そもそも赤いフタの食卓塩が「自然の塩」って思っている人もいるんじゃないか?
あれは自然の塩じゃなくて、塩化ナトリウムってゆー化学薬品だ。
化学薬品だから取り過ぎは体にはよくないだろう。
【戦後まもなくの話だ】
GHQのダール博士が九州地方と東北地方を選んで、「高血圧は塩分の取り過ぎ」って言ったのが今日の減塩運動の発端だ。
何の根拠のない話だ。
今では分かり切っている事なのに、歴史の教科書がすぐに変わらないのと同様に、この件も表に出てこない。日本は隠蔽体質っていうか、間違っていたものを間違っていたと認めることが苦手な国だからな。
終戦後GHQによる「民間の製塩事業の禁止→ 日本専売公社(現JT)の設置 → 塩事業の独占」を経て、化学物質の普及による日本弱体化を意図した戦後の「日本統治政策の産物」でもあったわけだ。
平成9年4月1日専売解除までこれは続いた。
多くの人が「塩は健康の大敵である」と教わり、信じ、今日に至る。
無塩信仰、減塩信仰をみるとその「洗脳」は根深い。
そもそも血圧なんて人間はすこし緊張するだけで20~30も上がってしまう。
病院へ行って白衣を見ただけで上がってしまうのも知られた話だ。
アメリカでは既に1980年頃から減塩説に疑問反省が出され、減塩については反省期さえ終わりつつあるようです。
1983年2月、ニューヨークのDr・ジョン・ニフルフ
「減塩の効果はなかった、塩を与えよ、塩は決して悪者ではない。大衆に対して食塩を減らせと言うことは、何ら科学的根拠に基づいていない、健康な人に対して高血圧を予防するために減塩を強制するのは誤りである」と警告しています。
アメリカという国は禁酒法をつくるぐらい非常識なことにも過激に突っ走るけれど、悪いと分かればすぐ引っ込める復元力があります。日本は反対意見が出しにくい環境で、死人の洪水が起きて被害者が団体で訴訟を起こさない限り、専門家の方からは決して改めようとしません。
さて、話がそれましたが、何故GHQが日本人の塩分を減らしたかったのか、なんで弱体化してしまうのかを話します。
【減塩がすすむことによって起こる症状】
1.おとなしくなりすぎる
暴れる囚人に塩抜きの食事を与えると、おとなしくなるそうです。このまま減塩運動がすすめば、日本中の人が元気のないやる気のない状態になってしまいます。戦場で戦った兵士は、常に塩袋を持っていたと言われています。塩不足は、長い人生における自分自身との戦いに勝つことも出来なくなってしまうでしょう。
2.アレルギーの増加
正しい塩分が血液中に含まれている中庸体質の人に、HIVは感染しません。
陰性化した血液にHIVが感染するのです。エイズ患者に、いかに適塩が大切か分かります。
3.ガンや奇形の増加
東洋医学的に大腸は皮膚、のど、鼻などと気が流れる経絡という通路で繋がっています。
大腸が腐敗状態にあると、皮膚病、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギーが現れます。
腐敗ということは悪い菌が増えることです。たとえば漬け物を造る時に、塩が不足した場合は漬け物が腐ります。これは塩不足によって悪玉菌(腐敗菌)が殖えたためです。
同様に、私たちの食生活で塩不足になると大腸菌がいつも腐敗状態でアレルギーになりやすい体質になることが分かります。アレルギーの予防、改善にもまず適塩が大切なのです。
4.病原菌に弱くなる
塩不足の漬け物はすぐ腐るように、人間の細胞も減塩では腐りやすい体、すなわち病原菌に犯されやすい体となる。お風呂に入ると、汗とともに塩分が失われます。
その後に、梅しょう番茶を一杯飲んで塩分を補給しておくと、湯冷めして風邪をひく心配がないという昔からの知恵は本当にすばらしいものであります。
ボケ、思考能力低下、痴呆症なども減塩するとなりやすいと考えられます。
日本人の癌発生率がめちゃくちゃ高くなったのも戦後からです。
年々、引きこもりや草食男子とか言って、精神的にも肉体的にも弱体化しているのは明らかなのは食べ物が関係しているのでしょう。
今日食べたものが3か月後のあなたを作る。
らしいよ。
最後に医学博士の田中佳 氏のコラムから抜粋して終わります。
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~医学博士の田中佳 氏のコラムから抜粋~
【減塩による弊害】
高血圧、心筋梗塞危険率アップ、糖尿病悪化、交感神経緊張、代謝ダウン、免疫能力ダウ
がんの危険性アップ
さらに、塩分を控えることは健康とはまったく逆方向であることが解りました。
まず、血液中のナトリウムが減ると、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されるのです。
これは、「標準生理学」(医学書院)という医学生の教科書に書いてありました。
それ以外にも、さまざまな生活習慣病の悪化に結びつくような弊害ばかりがあるのです。
頑張って減塩しても高血圧などの生活習慣病が改善しない方もおられると思いますが、是非とも塩加減を見直すことをお勧めします。
ただし、ミネラルの補給源としておすすめするのは天然塩に限ります。食卓塩と呼ばれる精製塩は、「塩化ナトリウム(NaCl)が99%以上」と表示されています。この高純度の精製物(塩以外も共通)が身体に取り入れられると、万病の元と言われる活性酸素が発生すると言われています。また、塩化ナトリウムしか無いため、体内でのミネラルバランスが大きく崩れてしまいます(ナトリウムと対をなすカリウムの存在が重要)。
このバランスが崩れれば、体内ではナトリウムを捨てたり、細胞からカリウムを引っ張り出したりと、てんてこ舞いになります。特に、「お値打ち価格」をうたっている外食産業はコスト削減のため、この安い精製塩を使う傾向にあるので注意が必要です。
ミネラルを補えるのは 体の組成に近い天然塩
それに対し、天然塩は塩化ナトリウムの他、カリウムを含むさまざまなミネラルからできています。この微量ミネラルがとても重要なのです。天然塩は精製塩と異なり、ミネラルバランスが既に整っているため、身体への負担はほとんどありません。
これでも納得できない方のためにダメ押しをしますが、我々医師が日常的に使うリンゲル液という点滴。これは血液の成分に合わせて作られています。この点滴を見る機会があれば、ぜひご覧ください。「塩化ナトリウム」という表示を見つけるのは容易なはずです。
ちなみに、当医院の某点滴500㎖には、塩化ナトリウムが3g入っています。
入院すれば2〜4本、すなわち6〜12gの塩化ナトリウムが血液に直接入るのです。
点滴の注意書きには、高血圧の「こ」の字も記載されておりません。医療現場ではなぜ、食事の塩を減らしているのに、点滴で塩を入れるのでしょうか?
なぜ何ともないかは、点滴のミネラルバランスが整っているからなのです。海水、羊水、血液、点滴(リンゲル液)の組成は極めて似ているのです。そして、体内ではミネラルバランスを調節する優れた機能を持っています(心不全と腎不全を除く)。
結論としましては、「日常の食卓では天然塩をおいしく取り入れた方が健康的」だということです。
医学博士 田中 佳 氏
昭和60年に東海大学医学部卒業後、同大学付属病院脳神経外科助手を経て、市中病院で急性期医療に長年携わる。脳神経外科学会および抗加齢医学界の専門医となり、悪性脳腫瘍に関する研究で医学博士を取得。現在は、予防医学、教育講演活動、執筆活動に取り組んでいる。主な著書「健康自立力」「続・健康自立力」(メタモル出版)、「健康の原点は食と腸にある」(きれい・ねっと)、「あなたが信じてきた医療は本当ですか?」(評論社)