特別編１１（トルネード）

日本では梅雨が明けて猛暑が続いているようですが、こちらは猛暑が日常となっています。
北国育ちのエルパパにとって、40度近い（夜9時になってもまだ30度を切らない）異常気温は未体験ゾーンで、エルパパの行動半径はさらに狭くなっています。
そんな猛暑の中、休日の午後３時過ぎくらいに急に外が暗くなり始め、嵐がやってきました。大粒の雨が窓をたたきつけ、木々は風にあおられアパートに寄りかかるかのように揺れています。まるで台風のようでした。

あまりにもすごかったので、カメラだけを外に出して嵐の様子を撮影していると、突然変なアラームが鳴り、停電になってしまいました。
まずい、もし夜まで復旧しなかったら・・・非常食とライトを買っておかないと！
でも、外出してみて、自分の浅はかな考えに気付きました。
そう、停電になったのはうちのアパートだけではなく、地域全体だったのです。
ほとんどのお店は閉まっていましたが、あきらめずに何とか開いているお店にたどり着いて目的の品をゲットすることができました（ホッ）。
やはり、非常時の対策は必須ですね！

案の定、夜になってもて通電されず、暑くてなかなか眠れない夜を過ごしました。
後で確認したら、嵐の正体はトルネード、そして落雷による停電だったようです。
世界的に異常気象なのでしょうか?

特別編１０ (動物園)

エルママ＆ジュニアがこっちへ来たときに案内するために、候補地の下見へ行ってきた時のおはなしです。
地下鉄でちょっと足を伸ばすと動物園があります。
他にも動物がいっぱいいるけど、ここでもパンダが一番人気です。
パンダを見たのはこれで２回目。上野動物園以来です。
子供達がいっぱいいて、パンダを見て大喜びしてました。
元気に笹をムシャムシャやってます。
上野動物園で見た時は奥でお休み中だったので、感激！
この愛くるしさの人気はグローバルです。


この動物園には、こんな水生動物もいます。
クラゲやイソギンチャクもいましたよ。
アップで見ると、迫力ありますよね！！

本番は、到着直前にジュニアが眠ってしまい、いきなり予定通りには行かなくなってしまいました。
日本からの長旅だったので、疲れているよね?
でも、動物を何度も指さして楽しんでくれました。

特別編９（インディアン・ダンス）

ちょっと前になりましたが、、友人の招待でインディアン・ダンスショウに行ってきました。
バングラディッシュ出身の友人の娘さんがダンスショウに出演するので、その応援と撮影のために駆けつけました。
バングラディッシュ出身の友人は、日本にも5年間住んでいたこともあり、私のよき理解者として親身にサポートしてくれます。ホントに感謝感謝です。
私の家族がこっちに来たときも、観光地を案内してくれたり、ジュニアを救急病院まで連れて行ってくれたり、夕食に招待してくれたり・・・。お世話になりっぱなしです。

インディアンといっても、アメリカのネーティブインディアンではありません。
まさに、インド地域のダンスです。
彼女は、自分がダンスをするだけではなく、バングラディッシュ出身2世・3世の子供達にダンスを教えていています。
今日のイベントは、そんな仲間達との発表の場です。
ちなみに、私の友人は、バングラディッシュ語を、奥さんはバングラディッシュ音楽を教えています。

第二部のダンスの最後は、娘さんがアメリカンポップミュージックをバックに、アメリカンダンスとインディアンダンスをアレンジした演目。
まさに、アメリカ文化と母国の文化の融合でした。
アメリカという地にとけ込み、アメリカの文化を受け入れながらも、母国の文化を継承している取り組みは、ダンスとともに私の心に響きました。

特別編８（ポケットペット？）

特に目的は無かったのですが、朝から雨が降っていたので恒例のバイクトレイルを断念し、私が住んでいる郡で一番大きいショッピングモールまでバスでお出かけしました。
ちなみに、こちらは、市－郡－州となっています。

館内を散策しているとちょっとした人だかりができていたので、何事かと思い横から観察。
なんと、ポケットペット“sugar bear”の展示販売でした。
キャッチフレーズ通りにポケットに隠れて見たりして、とっても人なつっこい動物でした。
はじめは、ハムスターかと思ったのですが、なんと、モモンガのように飛膜を広げて飛びました。
この動物の学名は“Petaurus breviceps”で、和名はフクロモモンガというそうです。
フクロってことは・・・やはり、オーストラリアに生息していました。
かなりメジャーなペットで、日本でも販売されているようです（無知ですみません）。

写真を撮ろうとしたら注意されたので、パンフレットをゲットしました。ホント、かわいかったですよ。

特別編７（ヘルメット）

先日、マウンテンバイクで走行中に、警官に止められました。
日本でも、警官に止められると不安がよぎるのに（別にやましいことはないのですが・・・）、不慣れなアメリカで突然停止させられて、びっくりしました。
なぜか、日本の警官よりも怖く感じます。

何事?なんか悪いことした?
原因はヘルメットをかぶっていなかったこと。
確かに多くのバイカーがヘルメットをかぶっているので、気になってはいました。
ファッションかと思っていましたが、義務のようです。
仕方なく、早速ヘルメットを購入しました。

アメリカの道路は自転車が走行することを想定して造られていません。
走っていると、突然レーンがなくなったり、気づかないで走っていると高速道路の方へ行くしかなかったり・・・。片側にしかレーンがないことも多いです。
先日も、危うく高速道路に向かいそう（しかも逆走）になり、対向車が慌ててクラクションを鳴らしました。
これは、ヘルメット必須です。でも、ヘルメットがあっても危険ですね。

特別編６（独立記念日）

昨日は、独立記念日！
そう、エルパパはお仕事でアメリカに来ています。
今日は独立記念日を祝うお祭りがあちこちで開催されています。
私はこちらでお世話になっている恩師のお誘いで、近所（車でないといけませんが・・・）のイベントに行ってきました。
高校の校庭がこのイベントに開放されていて、日没近くなってくると、どんどん人が集まってきました。
驚くことに、蛍もいっぱい飛んでいました。
アメリカって、意外と自然豊で、街中でもいろんな生き物と出会えるんですよ！

よくテレビで見ていた国歌斉唱を生で聞きました。
みんな立ち上がるんです。私も、周りをきょろきょろしながらスタンディング。
みんな盛り上がって、歓声と拍手喝采でした。

メインイベントは“Fireworks”花火大会です。
日本とはちょっとした違いもありましたが、花火を見ていると、日本の花火大会を思い出しました。
やはり、夏の花火はいいですね！世界共通かも?

特別編５（ヨイショ）

ジュニアはベビーカーやカートを押すのが大好き。
こっちへ来たときも、ヨイショ、ヨイショっていつまでもやめません。
買い物に行ったときはもう大変。
でも、そんな風景に幸せを感じていました。

ちょっと大きめのリュック、エルママに買ってもらったんだね！
約3ヶ月離れている間に大きくなってました。
歩きも力強かったなぁ～。

写真を見ていると、ついこの間のことなのにすごく懐かしいです。
帰ったとき、お父さんのこと覚えているかなぁ?