夏休みをＮＹＣで過ごそう！その２【６月２８日ＮＹＣ滞在１日目】

ガイドブック、持ってないしーーーー！！！！

がっくし。。。
いろいろ書き込んだフィガロのＮＹ特集もない.。。。
つか、地図も地下鉄沿線図もなにもかもがなーーーいぃ。。。

ってことでここでもはや戦意喪失（←なにと戦うつもりだったのだ？）

前回もよくわからなかったんだけど、今回もよくわからないまま
係りの人が言うがままに入場料みたいのと
７日間の地下鉄のパスを購入して（だって係りの人がそうしろと
自販機の前まで連れていったのだ）
とりあえずロングアイランド鉄道（LIRR）と書いてあるホームへ行ってみる。
前回はここからマンハッタンに行った（と思うけど違うのかな）
今回はブルックリンだからホームには気をつけてみて、
電車を待ってみるけど。。。来ない。。。
電光掲示板（っていうのかな？）がはるか遠くにあるのを見つけて
（スーツケースを押す元気がなかった）
目をこらしてみると次の電車が来るのは２０分後みたい。
「そっかー、本数が１時間に３本くらいしかないんだなー」
（と勝手に決め付ける）
となると多少高くてもタクシーで行ったほうが待っている間にブルックリンなら
着いちゃうんじゃないかなー、なんてぼーっと考えていたら
この日は曇り空なんだけどえらい蒸し暑いのでその暑さにやられてクラクラ
してきたりして。
そんなこんなでようやく到着した電車に乗ろうとしたら、私の前のドア開かないよ！
つか、開けろやーーーー！！！
と思ったけど、近くで待っていた人がみんな開くドアの前に走り出すので
「これに乗れなかったらマヌケすぎるだろ」
とでかいスーツケースを押しながら（斜めにひっぱるタイプじゃないのでまさに「押す」）どうにかこうにか乗車。
やれやれ～と思って座って余裕をこいてると、
検札のおじさんが「切符みせな」とぶっきらぼうに言うけど、私は持ってないよ。
つか、この地下鉄のチケットでいいんじゃなかったけ？
つか、地下鉄のチケット買うときに係りの人に「地下鉄以外のチケット必要なの？」と聞いたら「ＮＯ」って答えられたんだけど。
つたない英語すぎて適当にあしらわれた模様。
つか、じゃあこの鉄道「だけ」乗って地下鉄使わない場合はどうなのよ？
とかいろいろ疑問もあるけど、ガイドブック忘れた自分が悪いのでうなだれる
ばかり。。。
とりあえず切符を車内で買ったけど実はホームで買ったほうが安かったらしい。。。
ボーっと２０分もしていて５ドル（ぐらい）は確実に損した私って一体。

と思うものの、電車は無事にブルックリンのFlatbush Avenue駅に到着。
ここまで目指す「ワンハンドレッド」はもうすぐ。
（ガイドブックなくてもワンドハンドレッドまではなんとか自力で行ける私、エライ！）

というわけで、駅からまたもやえっちらほっちらスーツケースを押してようやく
ワンハンドレッドに到着。
オーナーのyokoさんと２年ぶりの再会を果たして、お茶をいただきながら
おしゃべりでくつろぐ。
今まではＡＡ便しか利用したことがないので、お昼ちょっとすぎに宿についたので
yokoさんとゆっくりお話できたのはじめてかもなー、なんて思いながらお部屋に案内してもらい、少し休憩。
しかし、ここで寝てしまうと時差ボケだろうな～ということで
がんばってブルックリンハイツのネイルサロンまでバスでお出かけ。
まずは疲れた足をスパペデキュアで癒し、ついでのボーボーだった眉毛をすっきり
させてＮＹＣ仕様な私。

帰りは大好きなスーパー「ガーデン　オブ　エデン」（あんまりＮＹＣ好きな人で話題に
ならないけど、オーガニック素材を扱っているいる高級食材店。ブルックリンハイツの
お店もお惣菜コーナー（っていうんか？）がすごーーーい充実。
初日は疲れた胃を休めるためにチキンヌードルスープと野菜サラダをテイクアウト。
宿にもどってお部屋でゆっくりおいしく頂きました。

本当はこの日に映画「SEX AND THE CITY」を見ようと思っていたのですが
眠気に勝てず。。。
気がつくと６時から９時ぐらいまで寝てしまったようで。
このまま顔を洗ってシャワーを借りて部屋でリラックスタイム。
部屋にフィガロのNY特集が置いてあってラッキー♪
と思いきや、行きたいお店リストにあがっていたところが切り取られていた。。。
やっぱり行きたいお店はみな一緒ってことですね。
（これは多分前に泊まった方が使わないから、って置いていってくれた
感じなので置いてあっただけでもありがたかったです）
とりあえず地球の歩き方もあったので、明日からこれを借りることにしようと
思いつつも
大宮エリーの「生きるコント」に爆笑しながら、いつのまにか眠りについた
初日でした。