吉祥寺の「アフリカ大陸」というバーにて。
アフリカンドラム奏者「ニテテ」のライブ。
アフリカ人の時間の使い方、人間関係の作り方に、
とても大陸的な大らかさを感じる。
併せて
先日、アフリカ ブルキナファソの
『音楽と都市形成』についての
シンポジウムを聞いた際の言葉が思い出された。
「アフリカ人は外国人が創造するアフリカ的なものを行うことで
みずからのIdentityを形成する(できる)」
たしかにアフリカンドラムを聴いてアフリカ的だと瞬時に
感心してしまうのは不思議なものである。
文化の日
「河口龍夫展」
パンフレットや近代美術館のHPなどの
切れ味から、相当素敵な雰囲気を感じて
期待しておりました。
「言葉・時間・生命」
とてもメッセージ性の強いコンセプトを
うまく遊んでいて、疲れることなく
それぞれの空間を楽しみました。
とくに
「時間」の 捕らえ方の幅広さと
「生命」の 凛とした力強さとユーモアのセンス
に心を惹かれました。
国立近代美術館「河口龍夫展」
http://www.momat.go.jp/Honkan/kawaguchi_tatsuo/index.html