愛子様は大学3年生となった今年度、伝統芸能を学んだ事で鑑賞を希望され実現した・・・という話だが。
二十歳の間に主賓として鑑賞される形を作ったのは、皇室と宮内庁の計らいだろう。
雅楽は祝宴で披露されるものだ。
今回の雅楽演奏会は、「令和の大嘗祭」の「大饗の儀」での演目が含まれていた。
皇居の雅楽演奏会は、天皇皇后両陛下がお祝いの年に鑑賞される慣例。
平成31年に「御即位30年記念春季雅楽特別演奏会」が開催された時は、皇太子殿下、悠仁様を除く秋篠宮ご一家、高円宮妃久子様が両陛下とご一緒されたが。
定例の雅楽演奏会にも両陛下が主賓として鑑賞される。
ご即位10年目の平成10年は美智子様が、平成20年と30年は、両陛下お二方で鑑賞。
そして、平成30年では、両陛下鑑賞の2日後の最終日に皇太子殿下が鑑賞された。
平成30年は、皇太子ご夫妻ご成婚25年の記念の年であった。