度付きゴーグルで気をつけなければならない事…

嘘の様な本当の話です…

春休み度付きスポーツゴーグルをしているお孫さんを
連れておばあちゃまがご贔屓の眼鏡店に行かれたそうです…

お孫様の度付きゴーグルが度数が強い為に薄型に
されては如何ですか？と提案されておばあちゃまも
可哀想だと思い最新の超薄型屈折率のレンズ交換を
されたみたいです。

おばあちゃまはお孫様の事を思い交換をされましたが…

私はこれを聞き耳を疑いました。

何の為に度付きゴーグルをお子様はされているのか？を
眼鏡店は全く理解されていませんし仮に本当に判らずに
親切でおこなった言うなら業界がスポーツの事を理解
されていない事を残念に思います。

レンズには屈折率は高くない(薄くはない)ポリカーボネイト製
やポリウレタン製は耐衝撃に強いレンズを使用します。

その理由は衝撃を受けても割れない事に重きを置いている
からです。それでも強い場合は割れるかもしれないのです。

今回はどうも屈折率では最高に薄いタイプの1.74に
交換されたみたいです。

このレンズ特徴は薄型に特化していますが衝撃には
脆いレンズなんです。強く衝撃を受けると簡単に
割れるという事です。

まだまだスポーツグラスという事に理解されていないのか？
それとも単なる商売を優先されたのだろうか？
理解に苦しみます。

スポーツサングラストレーナーとして正しい啓蒙活動を
しなければ目を失明させてします事がおこります。

何が起こるのかわからないのがスポーツと理解してください。
通常の眼鏡店舗ではそこまでスポーツを理解していないまま
スポーツグラスを販売してる事に怖さを感じます。

※今回の画像のゴーグルとは全く関係は御座いません。