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月はそこにいる

ご案内を置いてあります

明治座と立飲み酒場

2013-11-21 10:53:58 | efm/更新履歴

11.21 C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-12 UP。




「Think Bee!」からカタログが届く。
かわいい新作がいっぱいで迷うわ~~
くまモンとコラボるならふっかちゃんとしてほしかった。
(私の実家のゆるキャラ、グランプリで5位になったこともあるツワモノ。なのに語ると「黙れ、ネギ!」と言われる)
クリスマスまでどうにかしよう。それまで在庫切れがでなければいいな。


久しぶりの歌舞伎は初めての明治座。
演目と配役で決めたから仕方ない。
それにしても、平日を加味してもこの空席の多さは?
1階席も花道から遠くなるにつれて空席が目立つ。
お弁当はコレ。





「鳴神」は右近と笑也。
このふたりはとにかく声がいい。
比較ではなく、右近は三代目猿之助に笑也は玉三郎に似ている。
下を向いたり、後ろ姿で発しても客席の隅々まで届く声。

「瞼の母」は上質な大衆演劇のようで、観慣れていないせいかなんだか変な感じ。
ただ、愛之助の養父・秀太郎の台詞回しが素に思えて仕方なかった。
あの人、結構とんちんかんなことを真顔で言うから。それでもさすが重鎮、立ち姿が綺麗。
そこに絡む娘役の春猿はとにかくかわいい!笑也が美人なら彼女は愛らしい!

獅童はパッとしなかった中学生の頃の舞台から知ってるけれど。
歌舞伎役者向きではないって思ってる。
歌舞伎から映画界に移行した萬屋錦之助などのように時代劇で重宝される俳優になったほうがいい気がする。
身体つきから容貌(Vシネマ俳優みたい)、演技の幅等々が歌舞伎役者の枠から外れている、とにかく声が悪い。


「供奴」は松也。
今現在、いろいろと旬な役者。
私は三津五郎の上品だけれど生命力のある踊りが好きなので、どこか粗くて弱いし印象も薄く感じる。
あまり舞踊が上手ではなかった勘三郎とも違うと思うのは、楽しんで踊ってないってとことかな。
ソツなくというか、いわれた通りというか、たった10分程度の踊りを終わってから肩で息してるようではまだまだって思う。
最盛期の40代の頃の猿之助なんてあれだけ激しい狐忠信を演じても汗はすごかったけど、決して身体を揺らすことはなかった。
スーパー歌舞伎の確立で命を削ってしまったのかもしれないな、猿之助。

さて。
銀座あたりを回りたかったけど実は昨日、息子が膝を怪我してしまってレントゲンでは何ともないと診断されてほっとしたのだけど裂傷が思いのほか深くて我慢強い息子なんだけど今回は「痛てぇ~~」と大騒ぎ。なので早めの帰宅。
と言っても、気になるお店には行っておきたい。

実は、鑑賞後に上野の立飲み「たきおか」に行こうと思っていて。
人形町への乗り換え前に時間があったので「たきおか」の場所をチェックしようと下車。
「たきおか」は上野に3店舗あり、ディープなのは本店で女性スタッフが切り盛りする3号店は比較的穏やかとブロガーさんの評価だったので3号店来店を予定。
ところが、本店がすでに開いていて賑わってる。
時間は9:45・・・息子がそんなだったので朝ごはんも食べていない。
うーむ・・お店の前で悩みましたね。
悩んだというより、入ることに躊躇した店は初めてです。
店内は女性はいないし、でも酔っぱらって騒いでる様子もなくみなさん静かに飲んでる。
そこへ、若い男性がすっと暖簾をくぐったのでつい、あとからすっと入ってしまった私。
細身で堅気っぽくない(失礼!わかりやすい表現だとこんな感じ)男性にジロっとされる。
おばちゃんたちにオーダーを飛ばしてるところを見ると彼がホールを仕切ってる様子。

「ここ」と自分の定位置の前を先客に空けさせて私をカウンターに通す。
きょどってる私に「飲み物は?」
角ハイをオーダーするとサーバーからじゃぶじゃぶとジョッキに注いで目の前に。
「290円」と言われて、キャッシュオンデリバリだったことを思い出し急いで千円札を出すと手際よくおつりが返ってくる。
そのおつりを出しやすいようにカウンター上において串カツを頼むとしばらくしておばちゃんが火傷しそうなアツアツのを持ってきてくれた。
そこまで来てハタ!と「なんでお客の私が気を使ってんの?」と気づく。






角ハイボール 290円



豚バラ串2本 220円

いや、この兄ちゃんにしても「朝から変なのが来たな」って思ってるかも。
調理のおじちゃんが丁寧にした処理しながら豚バラをカットしてたので豚バラ串をもらう。
決していい肉じゃないんだろうけど、焼き方と塩加減が好み。
マカロニサラダが出来上がってきたので頼むと3秒くらいで出てくる、早っ!
テレビがあるのが昭和酒場っぽくて、情報番組を見ながら20分程度お邪魔。
「ごちそうさまでした」と外に出れば上野の乱雑な喧噪の中、リベンジがてら帰りも寄ろう(3号店に!)と心に決めつつ日比谷線へ急ぐ。


で、まだ暖かい午後3時半。
私は「たきおか3号店」にいた。
栗原類くんみたいな先客が詰めてくれてカウンターに通してくれた。
ブロガーさんの言う通り、女性スタッフ(ちょっと男勝り)がキビキビと動いてる。
大瓶(スーパードライ)が390円なのでまず、それ。
ガツ刺しと帆立の串焼き。
酢味噌で食べるガツは初めて。さっぱりしてておいしい。
帆立も大きいし。
ここでもテレビが情報番組を流しててちらちらと見ながら手酌でビール。
まぁ、ここも女性客は私だけ。
でも、午前中に学習してるので楽勝(威張りv)!
20分くらいで「ごちそうさま」。


ビール大瓶 390円



帆立串 200円



最近、食ブロガーさんたちが示し合わせたように昭和酒場、立飲みを推奨してるのですっかり感化された私。
探すとあるわ、でるわ・・・驚くほど安くておいしい酒や肴をそろえた酒場が。
当分、マイブームは続きそう。




おでかけするよ。

2013-11-14 14:53:31 | efm/更新履歴

C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-11 UP。


クィーンエリザベスを演じたヘレン・ミレンがスナイパーなんだから女優って面白い!
と、いうわけで今月末日に「REDリターンズ」、マダムヴィクトリアの活躍が今から楽しみ。
「G.I.ジョー」でストームシャドーを演じたイ・ビョンホンも殺し屋もわっくわく!

そろそろ、本気で2014手帳を探さなくてはなりません。
文具や雑貨屋さんのコーナーでいろいろと吟味しているのに、昨年用と同じタイプが見つかりません。
スマホで管理も考えたんだけど、仕事場にスマホを持ち込めない不自由さがあってほぼ断念。

急に寒くなったのでアメグレ用の服が決まらない。
温度調整のために大判のストールは持参するつもりなのですが、コート?ジャケット?
AiiA Theater Tokyoで観るのは初めてだし。

それにしても、秋が無かったな。




今月も戦闘開始?

2013-11-03 22:19:23 | efm/更新履歴

11.02「C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-」10話UP。

5連勤の中日ともなると、化粧したまま居間のソファで寝ちゃっても仕方ないよね状態。
でも、朝風呂入るから1時間早起きとか本末転倒。
それをリセットすべく、出社前に「コメダ珈琲」でモーニング。

あのトーストのふわふわ感は「すみません、焼き方の修行させてください!」的なおいしさ!
かつ、温かいゆで卵がじんわりと嬉しい。
twitterを始めたころに、フォロワーさんたちが「コメダ珈琲」をよく話題にしてたのだけど、昨年あたりから北関東進出になってそのすばらしさを実感!
スゴイな喫茶モーニング文化の東海地方!
まして、家から徒歩圏内に開店してくださるとは、ありがたや~~~


さて、そろそろ今月もお出かけが始まるのでお洋服やヘアケアやネイル関係を充実させるべく活動開始。
とりあえず、グレイスと和樹が迫ってきたので、休日はいろいろ頑張ろうかと。
マグダラは暗黙のドレスコードがあるので、グレイスになっても同じ様な気がします。
和樹は見るだけです。
前回みたいなイケメン、イケボテロは心臓がもたないです!

歌舞伎も行きます、笑也が見られるのがうれしい。
渦中の松也もいるけど、あの子は言われるほどかっこよくないなって思ってます。
ただ、足が短いから衣装映えはしそう。
重鎮の門之助丈の気品ある舞台を再び見られるのも楽しみです。
明治座なのでまわりのおばさまたちのマナーは気になるところですが、負けずに頑張ります。
伊達に、若いころから見てるわけじゃないわよ!

えーっと、薄々前号のカラー扉が晋助だったので、そろそろかな~~とは思ってましたが、期待を全く裏切らない今号の登場。
お久しぶりです、高杉晋助。
今回も鮮やかに喜々から寝返ってくれることでしょう。

先週末にヅカ友とお酒会。
海鮮関係に絞ってお店を選択。
美味しいお酒とヅカ話に始終しました。
彼女はこれから国家試験を受ける身なのに1公演最低3回、ムラ遠征にお茶会と忙しい。
一体いつ勉強してるの?
まぁ、人のことは言えないけど。

今度は美味しい焼き鳥屋さんへ行きたいです。



「テニミュ×伊勢丹新宿店」

2013-10-13 09:02:37 | efm/更新履歴

10.12 C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-8 UP。
Photo diaryは現在「テニミュ×伊勢丹新宿店」を連続掲載中です。





カカシがやっと再登場です。
自分で傷口を縫合とか、忍てスゴイ。

ついでに鰤の喜助さんもスゴイ。
あの緊迫した状況であのおちゃらけ!
マユリがタジタジ・・・?

空知は「池田屋」を「池田家」にもじってるのだな。
実在は山田 浅右衛門、通称「首切り浅(朝)」。
そういえば、小島剛夕の「首切り朝」もかなり昔に読んだことがある。
まぁ、幕末繋がり?
松陰の首を落としたのが浅右衛門で、彼の後日談として「あれほど澄み切った瞳の斬首人を見たことがない」と言わしめた物語(実話にあらず)を読んだことで少し浅右衛門に首を突っ込んだ時期もあったので。
栗塚旭(土方役者と呼ばれた俳優)が演じたことも一因?


「秋なんて、最初からなかったんや・・・」と侑士が言ったかどうかは別にして、そんな秋なのに夏みたいな天気の中、娘と新宿へ。
去年、娘の付添いで王子のハグ会に来て以来なので自分用のお出かけとしては超久しぶり。


ランチは渋谷の和食屋さん
「R&J」のときに初訪問して気に入ったお店。
娘が行ってみたい!というので再訪。



ビーフシチューがメイン



シフォンケーキも食べ放題


その後、ショップを数件回って娘がコートをお買い上げして新宿へ移動。


新宿伊勢丹、やっぱりいいわ~~
好みなデパートだわ~~なんで、敬遠してたんだろう?
矢田君が好きなお店に挙げてたのもわかるわ~~

って、お出かけは「テニミュ×伊勢丹新宿店」が目的。
正面に展示された各校部長のマネキンはも少しポーズを決めさせてほしかった!
手塚は腕を組ませるとか・・・



初代リョーマの柳浩太郎。


でも、この企画の経緯はどんなものだったんだろう?
以前あったナルトショップやテニプリの池袋ジャックみたいにサンシャインシティで開いてもよかったと思うし。
BLEACHの原宿ジャックみたいにちょっとおしゃれな場所で開催するのもよかったかも。
(人気度を考えると入場制限になってしまうと思うけど)
ミュの10周年企画にしては小規模で弱いと思えた。




新宿から銀座へメトロで移動。
仮店舗の伊東屋で文具の購入後、近くのお気に入りなイタリアンバルに寄る。
娘はソフトドリンクとイタリアおでんをもぐもぐ。
クリスマスにはお酒がのめるのでそれまで我慢。



イタリアおでんの盛り合わせ


ドカッと牛すじ肉が出てきました



さて、どうにかPCはセット完了。
でも、はじき出されたPCまわりの資料や積読が散乱中。





「黒執事」(おうち)鑑賞会

2013-10-02 22:03:35 | efm/更新履歴

9.30 C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの- 第七話UP。


先週末は娘の運転でライビュ会場まで行ったのが悪かったのか翌日から体調不良。
左目が少し腫れてしまう事態に。
で、ぐだぐだと長期休暇な雰囲気に。

それでも、主婦業は休みなし(泣;
買い物ついでに書店に寄ったり、密林をクルージングで本は買うのです。
コレが今回のヒット。

昨晩は娘と「黒執事」鑑賞会。
そうです!待ちに待ったDVD が我が家にやってきたのです。
特典映像のほかにもうひとつAニメイト限定版もあるので大忙し!
本編は二人のダイジェストシーンだけ観てからバクステなどをじっくり。

偉登(シエル)かわいい!
舞台ではそれほどでもなかったんだけど、改めて観るとこの子ホントかわいい!
あと5年後くらいの舞台が観てみたいわ。
今の事務所なら大手だし、本人が続けていれば可能性は高い?(ちょっと生々しい・・・)

アバハンのコントもてんこ盛りだし、アドリブ集もあってうれしー!
各楽屋を回るシーンもあるんだけど、必ず偉登がいて謎!?
イデタクと輝馬、良知さんとマサ、優也と偉登が仲良しさん。
たっくんとヒデと宗兵さんはピンで輝いてた。

ヒデは自分のことを「ヒデ様です」って自己紹介、宗兵さんはアニメの黒執事のアンダーテイカー・諏訪部さんの声を意識したと告白。
もう、キャストのいろんな面が見られて満足!
マサは正面から見るとホントに仁王顔、輪郭が仁王なんだなーーーこのひと。
くぼひでもいいんだけど、私はやっぱりビジュアルを重視していた1stが好き。
(その分、他がついていかなかった部分もあるけど・・・)

良知さんは私にとって未来の「C7」要員なんです。玉野さんの舞台に必要なものを全部持ってる!
たっくんはマグダラやれそう!マリアさんと容姿だけなら渡り合えると思うの。
そういえば、今年のマグダラはチケットの動きはどうたっだのかな?
みかてぃと染さま、みちゅもくるし。


ところでーーー
半沢で香川と愛之助、現在R&Jに出演の尾上松也もいろいろ発覚で賑わっている梨園。
私としては八十助(三津五郎)の退院が一番の朗報。
あの人は結婚問題で悪者にされているけれど。
そりゃ、血筋と男子直系を重んじる梨園だから仕方に部分もある。
でも、本当に好きで娶ったヅカ出身、女子アナ出身の奥さんが骨の隋まで梨園を理解できなかったことが残念なことと言い換えることも出来る。

恵まれているのは橋之助と結婚した三田寛子だ。
彼女は次男である橋之助に嫁いだ。義父が人間国宝の亡き芝翫、義姉は勘九郎(当時)の妻、好江さんなので勘九郎は義兄に当たる。
長男の福助がまだ独身だったのでまわりからしっかりとした教育を一身に受けられたと思われる。
尾上菊之助は中村吉右衛門の娘と結婚したが、理想的な結婚と言っていい。
なんといっても贔屓筋の理解が得られやすいのが特徴だ。
条件が揃わないと、惚れた張れたで一緒になっても難しいのが芸事の世界なのだろう。


先月あたりから「チーズ味噌」のドレッシングに嵌ってしまい、さっぱりサラダのはずがこってりなお惣菜に変身・・・
家族は「青しそレモン」がお気に入り。
なに、このカロリーの差!?

それにしても、台風が立て続けに来たり、気温がまだまださがらなかったりと晩夏?な気候。
秋を感じたのがほんの数日だったわ。
このまま冬に突入したら衣替え、どうしたらいいの?




昼夜観劇

2013-09-28 22:44:24 | efm/更新履歴
9.25 庭球 赤也UP。

お誕生日なので再掲だけどUPしました。
サイト初期は修行のつもりで他のサイトさん主催の企画に参加させて頂きました。
最近は締め切りが守れそうにないので少しお休み中。
このときは初赤也で、とにかく苦労しました。




昨日は娘とお出かけ。
舞台ハシゴです。

すっかり秋めいて、空気も冷たさを含んで空が高くなりました。
そんなわけで、服が決まったのが出かける30分前!
急遽、氷帝から青学に変更になったネイルチップも付けられず、そそくさと駅へ。



まずは「腹が減っては・・・」なので、東京駅の一番街でお鮨。
と言っても、一度行ってみたいと思っていた立ち喰い鮨!
でも、板さんが目の前でどんどんオーダーを握ってくれるので安心。
ネタがぎっしり詰まったケースの前に笹が置かれるのも一抹の風情。
好きなだけ食べて二千円でおつりがきてびっくり。
娘はまた来たい!とラブコール?








銀座へ出るために南口に向かうと必ずあるのが「H&M」
娘、ここで立海カラーのスヌードをお買い上げ。
よほど朝の服決めがしんどかったのか、すでに冬のレパートリーを増やそうと画策?
そんな私も「H&M」のチューブトップワンピを着てたけどね。3年前くらいに買ったのだけど。


東京駅や丸の内あたりは工事がまだまだ続いてる。
五輪招致決まったから。この辺も忙しくなりそう。


銀座ではお茶する時間もなく、日比谷へ。
「シアタークリエ」前のモニターで「CLUB SEVEN 」が流れていて二人でガン見。
小野田の超アップに声なき叫び!
気を取り直して、まん前に劇場に吸い込まれる。
はぁ・・・危なかった!いろいろと。


終わってから次の舞台まで時間がまぁまぁあるので移動して神田寄りの洋食屋さんで食事。
ハンバーグの美味しいお店。






ドームホテルで最終チェックしてやっと本日二度目の観劇。
ライビュで大楽が観られるとわかってても、やっぱり寂しいなって思う。
娘としみじみ。


本日、娘の初運転に同乗。
47点くらいかなーーー?
いずれ、飲み会帰りの私の迎えに来てもらう予定なのでがんばってもらわねば!


さて、庭球書きにとって一年で一番楽しみだけど、胃の痛い10月が始まります。
サエから滝まで頑張れるところは頑張ります。

伊勢丹で各校のバックを買うくらいの予定しか入っていないので、どうにか取れた一週間のお休みを有意義に生きよう(?)



活中の読書法→よいこはマネしちゃダメ、ぜったい?

2013-09-07 20:40:33 | efm/更新履歴

「C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-」第六話UP

活中には活中なりの読書法があります。
まぁ、私のことなんですけどね。
読むというのは早く全てを知りたい、結末まで行きたいってことなのでだらだら読んでるだけでは、読み止しの回数も多くなるし、退屈な場面では読み飛ばしなんかをしてしまってお話の魅力が半減してしまったり、「あー!さっきの場面が重要だったんだぁ!」とバックすることになったりと、自分の中でいろいろ忙しいことになりかねません。
なので、さっさと登場人物の動きを飛ばし読みで把握してしまいます。


たとえば、最近読んだ「銭の戦争」ですが、主人公の狂介がカードゲームで嵌められてしまいます。
でも、彼は最後の最後で巧妙に勝ちを取り戻します。
それがわかって読み進める私は「狂介はどうやって勝つんだろう、イカサマしたやつらはどうなるんだろう?」ということに焦点を絞って恭介の勝ちの瞬間までページを捲る指ももどかしく読み進めます。
この間はもちろん読み止しはしません、一気に読みます。
そうすることで、確実にストーリーをものにしながら予定より早く読みきるのです。

ミステリも同じです。
最初に犯人を知ってしまいます。
なぜこの人が犯人なんだろう?という疑問解消のために読み進んでいきます。
頭の片隅では待ちきれなくて常に「早く、早く・・・」と思っています。

淡々とした物語にも魅力ある登場人物はいます。
その人を追いかけて読み進めると読了も早いですね。

ただ、今でも困っているのが村上春樹です。
つかみどころはたくさんあるのに、どこをつかんで読み進めればいいのか全然、わからない。
私にとっては肩透かしを食らう小説です。

エッセイは特定の作家のものを読みます。
話題がいくつも詰まっているので飽きずにさかさかと読めます。
ノンフィクションに嵌った時期もありました。
主に戦前から戦後の事件史に熟知してます。

司馬と池波両氏が亡くなって、浅田の登場まで私は宮本の「流転の海」の牛歩の進みを見守ってきました。
私の主軸は今もこの四氏にあります。
古典となってしまった谷崎、太宰、三島、吉行などもかなり読みました。
吉行はエッセイも上手いし楽しいです。



ミステリも読みます。
清張は好きですね。
特に初期の短編で社会派と呼ばれるものは読みません。
それと、乱歩。
「貼雑年譜」や隠微な推理ものは好き。

海外ものはほとんど読まないのですがモーリス・ルブランの「ルパン」は別。
ブラッドベリに凝ったことも。
亡くなりましたけど、競馬ミステリの ディック・フランシス をリアルタイムで読めばよかったかもと軽く後悔しています。

ファンタジーは読みません。
浅田の「鉄道員」もダメでした。


・・・そんなこんなで活中生活がんばってます。





娘と別行動で観劇することも多くなりました。
今日は遠征のフォロワーさんと楽しんできたようです、輝馬。
ゲーム形式の舞台でまっすんや輝馬とお話ができて、フォロワーさんは泣いちゃったらしい。
「答えおしえてくださいよ~~」
「俺も知らないんだよーーそれに、コンタクトしてないから見えないし」
まっすん、本番でコンタクトしてないって・・・!
でも、仁王ボイス、仁王ボイス・・・許す!
最前列で隣の席にりゅーこファンの子たちがいて仲良くキャーキャーできたと言ってました。
いいなぁ、うらやましい。


でも、「次のヅカは私も行くんだっけ?」と自分の観劇予定を把握してないのはどうかと思う。
それから、現在の最大の悩みはコレ


まさかこんなの投下してくるなんて!
C7自体がDVDにならないしねぇ・・・・
来月のチケ取りまで悩みは続く・・・




シエルぼっちゃん、黒いです・・・めっちゃ黒いです!

2013-08-29 23:48:27 | efm/更新履歴

「C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-」第五話UP。

午後から郊外のショッピングセンター(SC)で同僚とお茶。
銀行が違うのと出勤日がなかなか合わなくて、最近ゆっくり話ができなかったので。

来月初めにはやっぱり同事情の同僚と共に食事をする予定。
やっとお休みが合いました。

SC内のファッション系ショップはほとんど秋冬にチェンジ。
ストールやブルゾンがウィンドウに出ているところも。
スタッフも先取りなかっこをしなくちゃだから大変だな。

それにしても暦はもう9月に・・・早い~~

9月もびっちりな勤務表を提示されてさすがに「もう少し休ませてくださーい!」と懇願。
とりあえず、ちょっと考えてくれるそうです。
もうね、決めたわ。10月はびっしり休むわ!サイト更新するわ、私!

先月デスクトップを買ったのにまだ箱から出していないという事実に自分でも驚愕。


沖神の可愛いお話を読んでなんだかきゅんきゅん。
好きなんですよ、このふたり。
あと、鰤のウル織も。
ウルキオラを再登場させないってホントなのかなぁ。
今の鰤の状況を見てるとそうも言ってられない気がする。

「R&J」公式にUPされている歌唱を聞いてひとり盛り上がってる私。
しろたんの「エメ」や和樹の「今日こそその日」にあわあわ!
ティボルトはロミオのライバルってだけじゃないんですよね。
彼なりにジュリエットに純愛を捧げてるんです。
彼女といとこ同士だから結婚できない絶望を他の女にぶつけてる遊び人なんです。
だから、胸の葛藤を吐露するシーンの和樹が楽しみ。
(宝塚版がお役立ちになってる!)
しろたんのティボルトも取りたいのだけど、日程が合わな過ぎ(泣;

観たい舞台のチケは取れればいいなー位でいるので、取れたときはやったぁ!って感じで素直に喜んでる。
席はどこでもいいの。観られるだけで純粋に嬉しいタイプ。

定期的なのはマグダラとテニミュかな。
歌舞伎が面白くなかった時期にミュが現れたので私にとっては絶妙のタイミングだった。
しろたんと和樹は「刷り込み」。
彼等以降、ご贔屓はないです。
好きなキャストはもちろんいますけど、好きというより今後も観てみたい気になる子って感じかな。

どんな舞台でも不満はないです。
たとえば、ヅカは学校があるし、歌舞伎は大部分が世襲。
ミュとは土壌が違うので比べないです。
それに、一生懸命なのはわかるから。
あまりいろんな期待はしません。
ありのままを受け止めてます。

体調が悪そうなキャストの心配はするけど、プロなんだから云々なんて思わないです。
仕方ないでしょ、生身の人間なんだから。


宝塚は男性ファンのような立ち位置で見てます。
旬なジェンヌさんが観たい、話題になってる演目が観たい、黒燕尾が登場するレビューありが好き!が基準。
レビューがあるとなんだか得した気分というか、これが〆って雰囲気になるのでいいんですよね。
組替や退団があるから逃すと「くーーーっ!」ってなりますけど。

四季も同様ですね。話題作は観たい。
ただ、ヅカとは逆にロングランなのでチケ取りにそんなに焦りはないです。

映画はラブロマとアクションが大好き。
ジョニデは現在、母娘してご贔屓。ただ、素顔の出演が減ってるのでちょっと寂しいかなーー!
「ローン・レンジャー」もよかったけど、アレだし・・・
次回作は素顔らしいので期待です。
邦画でいいひとが出てこないかなー?!って探してるんですけどね。なかなか・・・
だから、コナンが風物詩と化してる。


歌舞伎は、八十助(現:三津五郎)が休演に入ったのでますます観たい演目が減りました。
お大事にして早く復帰なさることをお祈りします。
澤瀉屋があそこまで内部紛糾するとは思わなかったし。
玉三郎もぱっとしない。
私としては、今は誰を観たらいいのかわからない状態。



昨年から始まった書き下ろしの「銭の戦争」が現在4巻まで出た。
もうね、目が離せない!
こういった話の構成と展開が大好きなので、嵌りまくってます。
歴史ものと経済小説がお好きなら是非!

あと、「曇天に笑う」が完結してなんとアニメ化!
青田買いした甲斐がありました。
ラスト、タイトルが笑うなのに号泣でした。

本日「黒執事」最新刊購入。
ぼっちゃん、黒いです・・・めっちゃ黒いです!




秋休みほしい~~~(切実;

2013-08-25 23:49:16 | efm/更新履歴

Papillon -パピヨン-end UP。

永らくご愛顧いただいている閲覧者の方にはリバイバル的な更新ですみません。
これで長編の「C'QUE J'ATTENDS DE TOI.」をUPしつつ、並行してサイト立ち上げ直後の短編を加筆修正をしてUP予定です。

自分でも忘れていたファイルを開いたら、庭球の不二や手塚、仁王に鰤のギンなど「よくこんなの書いたなぁ・・・」としみじみしてしまうものが続々出てきました。
少しずつ下げていたものをまた表に引きずり出して、サイトを埋めていけたらと思います。
もちろん、間には新作もUPします。

別館は次章の主人公を誰にしようか迷っています。
亜久津母子の捏造設定もできているし、でもメインである総太と聡依をもう少し進展させなくてはとか、謎の多い桐摩の過去暴露編にしようかetc.
悩んでます、まぢで。



左側にひっそりとあるPhoto Memoはここ数日「R&J」シリーズです。
有楽町駅構内のポスターをぱしゃり!としたもの。
ヅカの舞台を観て、すでにゲージの上がっている私・・・!
「ALUCARD」や「激動」を捨てたので、ゆんと和樹やゆんとしろたんのチケを取ろうと画策中。


仕事は9月もギチギチな様子。
まだスケジュールは出ていないんですけどね。
凄く嫌な予感。
こうなったら10月に半月くらい休まないと年末がもたないですよ。




もそもそと書いてます、カンケーないことばっかりを!

2013-08-20 19:33:09 | efm/更新履歴

別館のお話の時系列や登場人物(既存キャラ+オリキャラ)の設定やそのモデルとなった由来などをもそもそ作ってました。
いやいや、今のところ何の足しにもなっていないのだけど。
なんかもう、根っから夢大好きというか、自分勝手に盛り上がれるのが好きって言うか・・・考え始めると凝りだすし止まらない。

だって、楽しすぎる!


だけど、そのせいでいろんな本を引っ張り出したり、図書館の閉架図書の申請をしたり大変なことに。


去年のドッグで唯一様子見で引っかかった胃の調子がなんとなく気になるので食生活を低栄養に変えてみた。
少なく食べる、軟らかいもの中心、油類は避ける、栄養価は気にしない・・・などなど。
ただでさえ仕事中の運動量は無きに等しい職場なので、余計なものを入れて胃に負担を掛けないようにしようと。
で、今日の夕飯は16:00にお粥と自家製梅干のみ。
お粥ってホント、胃にやさしいわぁ~~~

家族の夕飯はこれから作成。
ポテトサラダと肉料理なんかをがっつり作ります!


と言いつつ、今週はヅカ鑑賞。
帰りに銀座のイタリアンバルと角打ちに寄る予定。
メニュー考えておこう・・・
最近は通過するだけになっていた銀座、有楽町。
お散歩するぞ~~~!


そういえば、綾野剛に似てるとあちこちで言われている!と明かした息子。
昨晩帰宅した姉に同じことを言ったら・・・・
「けっ!」と銀魂のグラさんのごとく嫌な顔をされてました。
言いたい人の気持ちもわからなくはないが、毎日見てる家族としては、ねぇ・・・