枝根英治の起業のためのgooブログです!

経営者を目指す人やまだ新しく会社を始めた方に呼んで欲しいブログです。
実際の実体験を元に応援メッセージを送りたい。

起業して身に付ける必要のある行動則:その2【7つの行動】

2016年07月21日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

第二回目は、
「忘れる」

大切な約束は忘れてはいけません。
仕事の重要な内容も忘れるわけにはいきません。

でも、成功している経営者に共通なのが、
この「忘れる」ということなのです。

どんなに素敵な人生だとしても、
悲しいことやツライことありますよね。
その悲しみやツラさをずっと覚えていると、
耐えることができないと言われています。

単純に「忘れていい」と言いたいわけではなくて、
経営者も進むために必要な「忘れる」べきことは、
すぐに忘れたほうがいいということです。

事業をやる以上、
何かに挑戦する以上、
うまくいかないことや失敗することは当たり前です。
いきなりうまくいくほうがおかしいと言ってもいいかもしれません。

うまくいかないことをクヨクヨすることが一番良くないことだと思います。
失敗の原因に囚われることが進むことを邪魔します。
経営者になったのであれば、うまくいかないことを、
うまく「忘れる」ようにしてください。

何を忘れて、何を忘れないか、
バランスですよね。

進むために必要で無いことは、さっさと「忘れる」
「忘れる」べきことは、ちゃんと「忘れる」

もちろん、「忘れる」ことの意味をわかった上である。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある行動則:その1【7つの行動】

2016年07月20日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

今回から新しいシリーズです。

起業して身に付ける必要のある行動則を7回にわけてお伝えしたいと思います。

まず、第一回目は、
「決める。」

普通に生活していても、
雇われる側にいても、
「決める」こと自体は日常なので、
あまり難しいことではないかもしれません。

しかし、経営者側になると、
それが日常で、ほぼそれが仕事と言っても良いかもしれません。

そして、決めたことに対して、
誰かのせいにせずに、全ての責任を取る。
これが経営者の仕事と言っても言い過ぎではないと思います。

優柔不断な経営者もたくさん知ってます。
決めない経営者もたくさんいます。
その経営者はある程度の規模の経営者かうまく行っていない経営者か、
ではないでしょうか?

作ったばかりの頃は決めなければならないことで山積みです。
決めなくても給与がもらえたサラリーマン時代は、
先送りでも何も困らなかったと思います。
時間が過ぎて、うまく言い訳が言えればよかったのですから。

でも、経営者になれば、事情は全く変わります。
決めなければ進まないし、決めないと始まらない。

決めれないのは、決めてダメだった時にどうしようとか、
決めた結果の評価を怖がったりするからなのかもしれません。
あれこれ言う側だったりすると、
あれこれ言われることをよく知っているので決めれない。

経営者は「決める」のが仕事です。
決めて責任をもつ。
経験のないことがほとんどです。
初めての事が多いと思います。
どっちを選択して良いのかわからないし、
誰も助けてくれない選択をずっと迫られるわけです。
でも、決めなくてはならないわけです。

既に皆さんは今日まで決めてきました。
たくさんのことを自分で決めてきました。
多くの分岐点と選択肢の中で今があって、
それが不満であれば、選択する基準が違っているのかもしれません。

既に皆さんは今日まで決めてきました。
たくさんのことを自分で決めてきました。
それが嫌なら、経営者は向いてないかもしれません。

しかし今日まで決めてこれているわけですから、
「決める」事に勇気を持って、
次のステップに行きましょう。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある力:その7【7つの力】

2016年07月17日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

さて、代表者が身につけるべき力、
第七回目は、「魅力」です。

たった7つでは言い切れないほと、
経営者は色々な力を総合的に用意する必要があります。

ここまでお話した6つの力もそれさえあればいいというものではないと思ってます。

経営者にとって必要な力、
どうしても外せない力は、やはり「魅力」ではないでしょうか?

何か気になる力、
周りを惹きつける力、
気になってほっておけない力、
頼りになる力、
ステキな力、
美しい力、

そのような力を与えてくれる存在が、
魅力的な人だと思います。

経営者になるということは、
与えられる立場から、
与える立場になることだと思ってます。

魅力的な人たちは、
誰からからもらっていると言うよりも、
誰かに何かを与えているイメージありますよね。

人に与えるのは、
何もお金だったり権力だったりではなく、
心地よい笑顔だったり、安心感を与える言葉だったりするのです。

もらっているか与えているか、
その計算式で、もらっている方が多い人は、
ひょっとしたら魅力的になってないかもしれません。

魅力的な人に、
「与えるほうが量が多いですよね?」
と聞いても、おそらく、
「周りのお陰様です。」
と返事が返ってくると思います。

では、どうやって魅力を身につけるのでしょうか?

貴方自身が魅力的であると思う人の事を、
少しずつ真似をする。
ちょっとずつ身につける。
それを繰り返して、そして習慣化させる。

ノウハウ本がたくさん出て、
テクニックが横行して、
こうすれば魅力的、
なんて話や本が周りにもたくさんありますが、
結局は身についてないと魅力的ではありません。

二者択一で考えてみましょう。

輝いているかくすんでいるか、
やってもらうか自分でやるか、
愚痴を言うか夢を語るか、
無理と思うか挑戦するか、
相手次第か自分次第か、
勇気づけるか責めるか、
笑顔かしかめっ面か、
前向きか後ろ向きか、
過去か将来か、
今かまたか、

力をつけましょう。
それは自分のためであり、
相手のためでもある。

そしてそれは、いつかきっと形になる。
そう信じてやっていきましょう。

どうぞ、魅力的な人になって、
周りの多くの人を助けてあげてください。

経営者を志したあなたのMissionです。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある力:その6【7つの力】

2016年07月16日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

さて、代表者が身につけるべき力、
第六回目は、「創造力」です。

想像力と創造力は、音は一緒ですが、
少し違いますよね。

想像力は、知識内にある事をもとに心に思いをえがく力、
創造力は、ないものを創りだす力ですね。

あるものを利用して更に効率的に活用したり、
あるもの同士を効果的に組み合わせたり、
既にあるものを利用してビジネスをすることは、
たくさんの事業家が取り組んでいるモデルで、
決して、それが悪いということではもちろんありません。

しかし、せっかく会社を作ったり、任せてもらえたりしたのであれば、
どうせなら、今までなかったものや誰もやって来なかったサービスを作って、
社会の役に立ちたいですよね。

ゼロから1にするのはとても難しいと言われてます。
動いていない車輪を動かすときも最初にものすごい力が必要で、
一度動き出したら動かしやすいと言われていますね。
無から有を産みだすのにはとても労力が伴います。
では、無いところから何かを産みだすためには何が必要か、
それを考えていきましょう。

皆さんは今までどんなものを創ってきましたか?
「つくる」と言っても、
作ったり、造ったり、創ったりと色々な表現があります。

普通に何かを「作る」なら、
ほとんどの皆さんは経験されてきたと思います。

できた時の喜びは格別でしたよね。

できた時の完成図をイメージして、
時には試行錯誤を重ねて、
たまに失敗しながら、
つくったのだと思います。

仕事も事業も一緒だと思います。
すぐに出来てはつまらなかったりしますよね。

課題や問題点を注意深く見て、
その本質を見極め、
ある一定の時間をかけて、
どうすればいいかを考える。

今ある仕事や事を忠実に行う。
その最たるものはサラリーマンの仕事です。
サラリーマンの方でもより創造的な仕事をされている人も多いと思いますし、
サラリーマンの仕事を否定したりバカにしたりしているわけでは全くありません。

仕事を処理するだけになっていたり、
やっつけ仕事になっていたり、
いやいややっていたりしているうちは、
創造的なものは産まれるはずもなく、
仕事も会社も人も発展していきません。

創造していくためには、
まずは、気持ちが大切だということですね。

それから、
一番の障害は、
周りからの反対とネガティブな意見です。
無いものだから反対されるのは当たり前です。
無いからわからない、わからないから反対するわけです。

一番近い人が反対したり、
一番見方になって欲しい人が反対します。
だからこそ、強い意志を保つ必要があるのです。

創造をすることはだから価値が有るのだと思います。
歴史を紐解いても、過去の偉人もそうでした。
最初は馬鹿にされたり、相手にされませんでした。
人と物によっては、その人が亡くなられてから、
評価された場合もたくさんあります。

創造力は想像力と実はつながっているかもしれません。
有るものから解決しようとする、
そこに答えがないから創造する。

想像することは悪くない、
でも今成功していないなら、
今頭のなかに詰まっている事が、
成功に繋がっていないかもしれないということです。

だから、創りだす、産みだす行動を取っていったほうが、
結果的に解決する事になると思います。

行動のクセによって、創造力を高めていきましょう。
一つのものを見た時の気付き、
何かに取組むときの姿勢、
そして高い志。

では、今後とも宜しくお願いします。

起業して身に付ける必要のある力:その5【7つの力】

2016年07月15日 01時00分00秒 | 起業のため
皆さんこんにちは、枝根英治です。

代表者が身につけるべき力、
第五回目は、「発信力」です。

誰かを知っている。とよく聞くフレーズですね。
松井秀喜氏を知っていて、彼と会ったことがあるとか、
彼に話ができるとか自慢になりますね。
でもはやり、誰に知られているかが必要であり、
知られた上で必要とされているのかが問われるのが、
会社を預かる経営者に課された課題だと思います。

現在、私達の周りには、
無料のSNSを代表とする発信ツールがたくさんあります。
ブログもそうですし、メッセージサービスなども、
その代表例だと思います。

やり方や頻度は人それぞれですし、
表現の仕方やテーマを何にするか、
沢山の人が色々な方法で自分を表現しています。

インターネットが普及して、個の時代が加速して、
個人と個人が直接つながる世界が広がって、
表現していくこと、発信していくことが、
望むと望まないとにかかわらず、
大事になってきていると思います。

誰かに何かを伝えていこうとすると、
気をつけないといけないことがたくさんあることがわかります。
私達が無意識で見ているテレビや、
なんとなく眺めるサイトなど、
不快なものは見なくなり、相手にしなくなります。
かと言って、通り一遍のありきたりなものは、
忘れられやすく、記憶にさえ残らないのです。

発信者となるのなら、何をどのように伝えるのか、
どのようにすれば伝わるのかを考えなければなりません。
ジャンクメールを送り続けて、発信しているようでも、
実は、ファンを作るのではなくて、
敵を作っていることもあるということなのです。

私達は、私達自身が必要なものは、
どのあたりにあるかわかっているのかもしれません。
必要になれば、そのものをどうしたら手に入れることができるのかも、実は知っているのかもしれません。

自分自身が得た情報を、自分だけのものと過信して、
相手には少しづつしか伝えないと言うのは、
情報に価値があった時代というか、
その情報で商売をする場合は必要かもしれません。

でも、本当に重要なのは、今手元にある情報を、
細切れに分割して相手に渡すのではなくて、
情報を集め続ける力と、
その情報の確からしさを判断精査出来る能力が、
実は一番貴重なことがわかれば、
どんどん発信していくことが、
「もったいない」とか
「惜しい」とか思わなくなると思います。

「どんな人に会いますか?」
「情報を届けて貰える人」
って、聞いたことないですか?

会社を預かる経営者は、
まずは社会に対して何が出来るかを明確に、
伝えておくことが大切です。
その範囲やそのボリュームは良質な実績と良好な時間とともに広がっていく。

必要とされ続ければ上手くいくし、
必要とされなければ続かない。

必要とされるためにはどうするか、
市場に耳を傾けて、何が必要とされているか確認をする。

そのために発信することが必要であると思ってます。

間違っていれば受け入れられないし、
間違っていなければ受け入れられる。

少しずつ勇気を持って、発信していくこと。
これが今の時代、実は結構大切なことだと感じます。

では、今後とも宜しくお願いします。