1番ソーユアフロスト 完全に左回り2000m巧者。東京、新潟で5勝。天の川S、ヤマニンベルメイユとは決定的な0.2秒差に見えたが、57→54kgなら。。。蛯名がエイシンニーザンを選んだので。
3番ニシノナースコール 五頭連峰特別での末脚は素晴らしい。まさに新潟向き。それが56→52kgで出走してくる。
4番サイドワインダー 8歳馬で58kg変わり身なし。
5番トップガンジョー 先行して並んでからしぶといが、折り合いと距離が課題。
8番サンレイジャスパー 直線長いところ向きだけど、勝つにはワンパンチ足りない。51kg据え置きは魅力的だが、上り33秒台に対応できるか。
9番エイシンニーザン 前走、信濃川特別。脚を溜めて上り33.1。しかも57kg→53kgならチャンス十分。
10番ヤマニンアラバスタ 昨年の覇者。前走、関屋記念は痛恨の出遅れ+大外ぶん回し。休み明け叩いてここなのは予定通りだけど、調子が上向いてきてるのか?
12番オースミグラスワン 新潟大賞典を圧勝。休み明けと調教評価がとても低いのが気になり、過信は禁物だけど、まあ勝っても不思議ではないほどの実力アリ。
13番ヤマニンベルメイユ この夏2連勝中。まさに「夏は牝馬」だ。状態はさらに上向いている模様。
15番ダイワレイダース 1年の休み明けながら状態は良好仕上がっている模様。不気味だが、昨年の同レース負けてるし、距離もギリギリ。
18番スウィフトカレント 小倉記念馬。新潟走るだけにキルまでは。。。
結論
◎13番ヤマニンベルメイユ
○3番ニシノナースコール
▲9番エイシンニーザン
注8番サンレイジャスパー
△18番スウィフトカレント
△12番オースミグラスワン
キルトクールは16番ヴィータローザ 58kgはさすがに。。。
回顧
1着トップガンジョー 折り合いと距離の課題は、後藤が道中控えることでクリア。そして直線は外ラチいっぱいに回してメンバー中1番の上りを披露した。。。こんな競馬が出来るなんて聞いてません。
2着サンレイジャスパー トップガンジョーと併せるも、内のヤマニンアラバスタにも遅れ、一瞬終わったと思ったが、差し返して食い下がる強い競馬だった。小倉記念で先行馬総崩れの中4着にきたところをもっと評価すべきだった。
3着ヴィータローザ 3着(/´△`\)540dg 直線半ばで内にヨレたのが惜しい。トップハンデでよくやったよ。
4着スウィフトカレント 大外ぶん回しはせず、内をついてコースロスを防ぎましたが。。。厳しい競馬でした。サマー2000シリーズの初代王者となりましたが、まあ1番人気でしたし、みなさん納得ということで。
エイシンニーザン、ヤマニンベルメイユ、ニシノナースコールは仲良く8、9、10着。重賞の壁は厚かったかな。