犬と暮らして、犬からも学ぶ

日々是好日を心がけ、愛犬”心”(保護時、六歳から)と暮らし
七年三か月で虹の橋へ送りました。
悲喜交々の親馬鹿風便り

田舎の散歩道で想ったこと

2014年05月11日 | 愛犬

早朝の散歩を苦にせず、心から楽しみながら行くよう

なって、何年経つのかな~

季節の移ろいを目で、肌で、感じながら愛犬を連れて

歩くが、こんなに素晴らしく楽しいと思うようになった

のは何時からだろう。

きっと、それは11歳になろうとする”心”が我が家の子

り、6歳で家に来た時からだろうと思います。

I

  2009年8月に保護主様宅に迎えに行って家の子に.....

若い時よりシェパを愛し、過去に4頭の愛犬と過ごして

来ましたが、勿論それなりに全ての犬に愛情は注ぎ散

歩もし、ドライブにも行きました。

しかし、何処かが、何かが違うような気がします。

それは多分に、私が仕事をリタイヤし、時間的な余裕

が有のと、心の中の問題でしょう。

私の年齢を考慮して、先住犬亡き後は犬を迎える事を

断念していましたが、パピーからでなく成犬ならば、ど

なら前半犬生を環境に恵まれなかった保護犬なら

ハッピーになれるかもと考えて居る中で偶然が重

り、今の”心”に出会いました。

Dp18060018

  2012年2月に房総の御宿の浜にて、

Dp18060031

  その2   私の好きな写真なんです

数日前にそんなことを考えながら何時もの道を朝散歩

して居ると毎日見て居る光景が何故かキラキラと輝い

映ります。

Img_0007

  何時もの散歩道ですが特別に綺麗に映りました

Img_0010

  後ろからママと歩いて来るマックスを確認して居ます

先般の6日間に亘る旅行から帰っても疲れも見せず、

元気に散歩を楽しみにして、庭でマックスと遊び回って

いる元気な老齢ワンコの”心”です。

先日、掛かり付けの動物病院の院長先生からも

「”心”ちゃんは色々有るけど何時までも若いね~」

と云われ気を良くした所です。

こんな平和で優しい気持ちにさせて呉れたのも”心”の

お陰です、飼い主孝行な奴です。

だから、将来お前が病気になっても、体に不自由を来し

も、とことん出来る面倒はするし、最後の最後まで苦

だり、痛がったりする事の無いようにして上げるけ

ど、んな日が必ず何時か来るのだろうが、出来る

け先のして呉れよな~ と”心”に話しかけ

た朝の散た。