犬と暮らして、犬からも学ぶ

日々是好日を心がけ、愛犬”心”(保護時、六歳から)と暮らし
七年三か月で虹の橋へ送りました。
悲喜交々の親馬鹿風便り

病院への帰りは公園だよ!! 勿論マックも一緒だよ。

2014年12月10日 | 健康・病気

ここの所、”心”に皮膚炎が復活して悩まされて居ます

変形性脊髄症は治療経過も良く、今後は月一回の注射を

暫く続けて様子見です。

皮膚炎も使いたくない内服薬を用いて患部も乾燥して、

かさぶたに変わり喜んで居たのに余程痒かったのか、

私の目を盗み、自分で順調に来て居たところを噛み壊し

てしまいました。

赤膚かで、じゅくじゅくにしてしまいました。

エリカラを非常に嫌がるので付けずに居たのに、親の心

子知らずです。

最初からやり直しです、”心”はステロイド製剤がアレ

ルギーで使えないので医師も私も神経を使います。

マックスも毎回お供で病院には一緒に来ますがワクチン

接種以外では掛かった事が有りません。

治療後は天気も良いので運動公園の広場へ久し振りに行

って来ましたました、何時来ても気持ちの良い場所です

この日も貸し切り状態で遊んで来ました。

久し振りの公園広場で何を思うのか、佇むのは何故でしょう

両犬、大喜びででしたがマックスは弾丸子憎の様に走り

回って居ますが、さすがに”心”は思い切ってとは行き

ません。

立止の姿勢で居ると徐々に腰が落ちて来ます、老化の現

れでしょう、見て居て辛い時も有りますが、それもこれ

受け入れねばなりません。

でも、その他は元気で快眠、快便、快食ですから親孝行

子です。

マックスに早く遊ぼうよ! と催促されて居ます

徐々に調子が出て来ました

二頭が何時も一緒に過ごして居ますから、どちらかが居

いと非常に不安を感じる様です。

一時は”心”だけで病院へ行った事も有るんですが、車

の”心”も留守番のマックスも様子が落ち付かずに居

て、それからは”心”の病院へは一家挙げての通院です

調子絶好調の御両犬です

これからは年々老いの表情や様相を見せる事が有るだろ

が仕方のない事です。

後、五か月で12歳を迎え、13歳、14歳への将来に

向かいます。

末長く、今の状態を維持して元気に老いて行って欲しい

自分に置き換えても、心から願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 


マックスご免ね、おやつでは無く、”心”のお薬なんだよ

2014年03月10日 | 健康・病気

我が家の”心”が甲状腺機能低下症を発症した昨年8月末

り毎朝ホルモン剤の服用をしています。

以前にも書きましが、この病気は生涯このホルモン剤を

飲み続けなければなりません。

そんな”心”が不憫とは思いますが、これさえ飲んで居れば

健康でごせるので、今では欠かせない日課です。

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   薬だとは思って居ないのか心待ちの”心”です

食前服用の為、朝フードの前に小皿で少々のドックフード

れ、シリンジで取った液薬を染み込ませ上げて居ます。

我が家の愛犬は2頭共に食欲は旺盛で食べることが命な

です。

どの場所で薬を上げてもマックスは自分も食べたいと騒ぎ

ます、無理もない事で、私も色々な投薬方策を考えて見ま

したが良い方策がなく、ならば、堂々とマックスに隠さずに、

云い聞かせながら上げようと考えて、これが功を奏して大

成功でした。

マックスには私の背中で遮るようにして「オックだよ」

「”心”ちゃんオックだよ」と云いながら薬フードを食べさせま

す。

当初は自分も欲しいと吠えて居ましたが、徐々に鼻泣きに

変わり、今は完全に五月蠅くせず、何も云いません。

最近、マックスの態度が大きく変わりまして、その時になる

と”心”が食べる数秒なんですが完全に無視をするんです。

自分で背を向けたり、顔を背けたりもします。

そんな健気なマックが不憫です、可愛く、愛おしくてなり

ん。

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  食べ終わると同時にじ~っと見つめられます

小さな体と頭で色々と考えて今の態勢を決めたのでしょう。

私もマックスの気持ちが痛いほど解っていますので、

「マックご免ね!!」「もう少し待っててね」「ご飯上げるからね」

と云いながら複雑な気持ちで過ごす、毎朝の日課です。