今日は川和市民の森を目指しました。
川和富士公園に鯉のぼりが泳いでいます。

「市民の森」は、横浜市が自然を残していく方策として、地権者が守る体力がなくなっている森などを預かり整備して、それを市民に公開している仕組み。都筑区には川和と、東方に市民の森があります。

タケノコがあっちこっちに顔を出している。

山頂部に小さな丸い広場。静かな澄み切った空です。


木漏れ日の中で、ランチタイム。


PictursThisというアプリを使って、花の名前を検索。
植物にスマホをかざすと植物図鑑が表示されるのです。
これはキンラン。

これは、キ・・・・・(名前を忘れてしまった(;.;)

このアプリ、狼のまつげをかざして人を見ると、その本性が見えるという民話を思い出しました。

坂道を下ると地下鉄川和駅です。
その手前に菜の花畑と桜の木。


アメリカから里帰りしたシドモアの桜はすっかり葉桜だけど、
今満開の桜は、なんという名前なのかしら?
アプリを使えばよかったな。

駅から道路を渡り、川和町の高台を目指すことにしました。
30年ほど前、ニュータウンの整備が進んでいる中で、開発前の景色を残すエリアを毎月歩く「ジグザグさんほ」という活動をしました。川和町のこの辺もみんなで歩いたのだけど、記憶を辿れるかしら?
広い道路のそばに牡丹の花が美しい瑞雲寺がありました。

境内に入ると、空気が一変します。

小さいけれど風格のあるお堂。

雨樋の水を集める蓮の器。

溜まった水面に空が映っています。

蓮の形のお賽銭の器。


その先の小さな鳥居と、そばに大木の「面影」。
忘れられてなるものか、と叫んでいるようじゃないですか。

坂道を上っていくと、突然、モダンな建物。

町内会館⁈
入り口に町内の住戸の地図が掲示されています。
町内会館数あれど、こんな新しい感覚の建物は、あまりないでしょう。


町内のコミュニティもガラス張りで明るいんだろうなぁ。
だいぶ上ってきました。

川和高校のそばからは、我が家までは、もう直ぐ。


高低差のある9362歩の散歩でした。
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