またまたほったらかし。気がつけば2013年も残り2週間。
今年もあっという間。
とりあえず最近の話題でも
あることがきっかけで、台湾とのつながりが出来た。夏には、台湾の中学チームとのゲームも行った。
そこの監督に、”一度台湾に行ってみたい”と軽々しく口にすると、”それなら練習を見ながら来てよ”と即答
パスポートも20年前に期限切れ
急いでパスポートを作り、完全に行く気満々
台湾どころか、海外すら学生時代の卒業旅行で行ったっきり
臆病な所もありながら、たまに無鉄砲な性格の自分
悩むとチャンスを逃すと思い、言葉が通じるかもわからないまま台湾へ
まず迎えてくれたのは
コンクリートのグラウンド
あちこちにひびが入っているグラウンド
狭いコートに、人工芝、コンクリート、天然芝の3分割
狭間は段差状態
安全面から考えるとかなり危険なグラウンド
そんなグラウンドの歓迎を受けたかと思うと台湾のメインは11人制よりも5人制のフットサルだという
考えていたメニューは、11人制
そしてそして、13:30~15:30中学生
15:30~17:30U-10
ぶっとおしでのコーチ
チームのコーチがいたかと思うといつの間にか一人
別の学校にスクールの出かけたとのこと
通訳は日本語を趣味で練習している女子大生
手荒な歓迎を受けトレーニング開始
なんくるないさぁ精神
沖縄の教えが救ってくれた
とまぁ、こんなかんじでなんとかなっていたのである
ただ、もちろん言いたいこと伝えたいことが全て伝わったとは思っていない。
どれだけ伝えられたかもわからない
今後も、行く予定である
中途半端では、いけないと強く感じた
子供に指導する以上は、伝わらなければ意味がない
選手たちは笑顔で迎え、笑顔でお礼を言ってくれた
正直、沖縄にきて初めて見た環境、光景に似ていた
いろんなことを考え、いろんなものとぶつかり
それでも選手の為と、突き進んでいたころを思い出してしまった
ひょんなことから始まった台湾交流ではあるが、原点を忘れかけていた自分にいろんなことを教えてくれた
学ぶことを止めたら、指導者をやめなければならない
沖縄の選手の為にも、台湾の選手の為にももっともっと様々なものを学ばなければならないと強く感じる今日この頃である