10月になりました

前回よりしばらくブログを更新できませんでした。
来年施行の同一労働同一賃金（中小企業）の対応・対策その他さまざまな労務相談等にかかりきりの日々でした。

また、この間に、琴似の歯科の先生と厚別の整形外科の先生の開業のお手伝いもさせて頂きました。

最近は、少しづつですが、弊社の若手社員とともに同行する機会が増えています。
社労士業務はとにかく現場に行き、お客様の声に耳を傾け、相手の立場にたって、どうやったら解決できるかという思考が必要と感じています。（これはコンサルや他の士業も同様でしょう。）

半沢直樹じゃないですが、「感謝と恩返し」。これに加えて、相談者の苦しみ・悩みを共有する共感力が不可欠と思います。

弊社にとって10月は節目の月でありまして、平成27年に東区に開業して５年半経過しました。
この間多くの課題がありましたが、１つ１つクリアし、目標を達成することができました。

これからも顧問先の皆様、弊社職員に、感謝と恩返しの思いで尽力して参ります。

決算

本日、e-労務（株）の決算です。

今年もわずかですが、職員に昇給し、賞与支払うことができ、決算をむかえることができ、すべての皆さんに感謝です。

来年度もすでに同一労働同一賃金対策を筆頭に依頼が相次ぎ、課題も山積みです。

職員一同、異体同心の団結で、使命を全うして参ります。

人のつながり

先日、旭川より新規のお客様に来所頂いた。
法人の理念や考え方に深く共感した。
特に印象的だったのは、コロナと共存しながらのこれからの時代は人とのつながりや人間力が問われてくるとおっしゃっていたことです。

表面的な利益や労働者を使い倒して利益を得ているような考え方の企業は残念ながら長くは続かないでしょう。
また、コロナの問題と改正有期・パート法による日本型同一労働同一賃金が合わさり、急激に日本社会の労働市場や労働慣行は変わっていくでしょう。
労使ともに意識変革が求められてきますね。

社会保険労務士はまさに人の分野でサポートさせて頂く仕事です。
この資格は、日本にしかありませんが、アジアを中心に注目され、社会保険労務士連合会と他国で協定を結ぶ動きが加速しているようです。

そんな状況の中、私も日々、精進しながら能力・経験・人間力を磨き、内外共に信頼して頂ける社労士・人間に成長していかなければならないと感じています。

6月・7月は繁忙期となります。
皆で協力して乗り越えて参りたい。

5月も終わります

新型コロナウィルスに関連したお問い合わせや対応が急激に増え、繁忙期も重なり、ブログが2か月更新できていませんでした。

緊急事態宣言が解除されたものの、予断を許さない日々が続いています。
コロナ以前の状況には、もう戻らないのではないでしょうか。
ウイルスと共存した新しい生活様式が、報道などで言われています。

ウイルスは無くなることはないでしょうから、インフルエンザと同様にコロナを意識しながら、生きていかなければならないでしょうね。

弊社も感染リスク対策として、今後もできる限りは訪問せずに対応できるものは、郵送やメール、電話を活用していきたいと思います。

新型コロナの猛威

本日、志村けんさんの訃報があった。
子どもの頃から、テレビを通じて楽しませてもらった。
何とも言えない気持ちです。
心よりお悔やみ申し上げます。

弊社にも連日、コロナ関連のお問い合わせが数多くあります。
また、4月1日から、大企業については、日本型の同一労働同一賃金（非正規労働者への不合理な格差解消）がスタートし、中小企業においては、長時間労働の上限規制がスタートします。

新型コロナにより、事業運営が厳しい状況に追い込まれる中、法改正も次々に行われ、今後の事業運営はより厳しい判断を求められそうです。
弊社においても、出来る範囲のサポートができるよう、各々が研鑽に取り組み、対応して参ります。

一日でも早く、新型コロナが収束し、平穏な日常が戻ることを祈ってやみません。