放送終了まであと2話を残している「ドクター異邦人 DVD」の“サンキュービハインド”が公開され、話題になっている。たくさん愛してくれた視聴者に感謝の気持ちを表現するため、情熱的な現場の雰囲気をそのまま感じることができるビハインドカットを公開した。
『ドクター異邦人』が月火ドラマ1位の座を守った。
3日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、2日に放送されたSBSの月火ドラマ『ドクター異邦人』は全国視聴率13.2%を記録した。これは 前回放送分の視聴率12.5%より0.7%上昇した数値。 『ドクター異邦人』は、視聴率上昇の勢いが続いて月火ドラマの頂上を堅固に維持した。
★人気俳優のイ・ジョンソクが特殊能力を持つ天才胸部外科医に!
幼い頃、国家の陰謀により医師である父と秘密裏に南から北へ渡ったパク・フン(イ・ジョンソク)。
父の働きにより南北間の戦争は回避され、2人は南に帰ろうとするが・・・
SBS月火韓国ドラマ「ドクター異邦人」側は4日、これまで隠しておいた撮影現場のビハインドカットを集めて公開した。
「ドクター異邦人」は2月の肌寒い冬の中、寒さに耐えながら撮影を開始し、太陽が照り付ける真夏になった現在までお互いに助け合いながら撮影を続けている。その中で公開された写真には、これまで放送された18話を振り返ることのできる撮影現場の様子が映っており、関心が集まっている。
公開された写真の中で俳優たちは、明るい笑顔で撮影を続けている。俳優たちは演技や日常について話したり、冗談を言い合いながら、休みなく行われる撮影に疲れている同僚を励まし、撮影に臨んでいる。
また、写真には俳優たちが原稿を見ながら次のシーンを準備する姿や、スタッフたちが忙しい状況でも感情移入する集中力を見せる姿も映っており、視線を引く。特にイ・ジョンソクの台本には赤線が引かれており、パク・フンという立体的なキャラクターを演じるための輝く努力を感じることができる。また、雨に降られるシーンを撮影した後、すぐにモニタリングをするパク・ヘジンの姿からは、寒さも忘れる情熱を感じることができ、感心するしかない。
このように俳優たちは最終回を控えている長い撮影日程の中でも疲れた気配を見せず、自身の情熱を燃やしながらベストを尽くしている。それだけでなく、情を深めてきた俳優たちとスタッフはお互いを理解し配慮する、和気藹々とした雰囲気の中で楽しく撮影を続けているという。
「ドクター異邦人 DVD」は天才医者パク・フンが北朝鮮に残してきた初恋の相手ソン・ジェヒ(チン・セヨン)を救い出す過程の中で、最高のエリート医師ハン・ジェジュン(パク・ヘジン)と国務総理の手術チームの選定を巡る南北の陰謀の中心で愛と競争を繰り広げるメディカルスパイ恋愛ドラマで、7日に第19話が放送される。