21年6月に出かけて撮影をして、未投稿になっている写真の最後の一枚です
窓を額縁に見立てて撮影をして、火灯窓をポイントにしながら作画をします
写真は光と陰の芸術といいます、薄暗い渓谷に射し込む陽がとても神秘的で
樹の陰から城を撮影して、一つの被写体でバリエーションを増やします
早朝の渓谷に射し込む光によって、小さな白波が鮮やかに浮かび上がります
木々の間から見える茅葺き家屋が、隔たりを感じて郷愁感が増したようです
緑の葉で囲むように切り取って、寺の静かさを表現しながら撮影をします
遠くの流れは望遠レンズで引き寄せますが、落ちている枝までは拾えません
滝壺が深く落ち込んでいるので、滝壺を撮影するには結構厄介な滝です
大きな寺院で被写体も多くあり、四季を通して撮影をすると良さそうです
境内の中を隈なく歩いて、お地蔵様が見えるアングルを探して撮影します
流れる水を画面内に少なく作画して、自然の情景を表現しながら撮影します
朝の光が当たる渓谷は、隣に車道があるとは思えない神秘的な印象がします
知らない山中に一人で出かけるので、初めて訪問する滝は不安が伴います
同じ被写体をストレートに撮影したり、物陰を通して撮影をしたりします