東京ディズニーシーはアメリカンウォーターフロントに
来たる9月4日に公式オープンする『タワー・オブ・テラー』。
ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが・・このアトラクション、
既に可動してます。
現にタワテラ付近に行くと、普通に悲鳴聞こえてきます。
これ、当然ながら本物(生)の悲鳴。(笑)
まだ一般ゲスト向きにはオープンされておらず、恒例のスニークオープンもされてません。
ので、当然ながらまだ入り口は囲いがなされたままで、
表入り口からの入場、勿論アトラクに乗る事はできません。
今はテスト運行という名目の下、キャストプレビューが行われています。
追々、企業向けプレも始まる事と思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてさて・・今回話したいのはこんな話じゃなく。
人気必至のこのアトラクを二倍とまではいかないかもしれんが、知っとくと楽しめるかもしれないなと思ったことを書き連ねてみようって訳で。
まぁ要するにバックグラウンドストーリーってやつです。
先に言ってしまえば公式ホムペ見てある程度知っとけです。
・・・・・そんなこと言ったら書く事無くなるので(笑)この辺で一旦締メ。
「神鏡流;タワテラガイド」
◎まず初めに・・公式ホムペはタワテラの情報の宝庫。(当たり前だが)
↓に書くポイントも全てホムペに書いてあるが、
ここではホムペに載っている中から抜き取って書いてみる。
●其の一~「バックグラウンドストーリーが半端なく深い!」
:もしかしたらシー内のアトラクションで最も深いかもしれない。
アメリカンウォーターフロントの設定はアメリカ。
タワテラの凄いところはまず、アメフロを出ればテーマポートが国設定のポート(ハーバー⇒イタリア、ロストリバーデルタ⇒中南米)は国扱いという点。
●其の二~「タワテラがタワテラな訳」
:タワテラは最初から「タワー・オブ・テラー」だったわけではない!って話。
本来の名は「ホテル・ハイタワー」。
ハイタワーという名はホテルが【タワー・オブ・テラー】
と呼ばれる原因になったオーナー失踪事件で謎の失踪を遂げた、
ホテルのオーナー『ハリソン・ハイタワー三世』の名にちなむ。
●其の三~「呪いの偶像:シリキ・ウトゥンドゥ」
:『ハリソン・ハイタワー三世』がコンゴ川遠征に行った際、
原住民族のムトゥンドゥ族から手に入れた(強引に奪い取った)偶像。
スワヒリ語で「呪いを信じよ」の意。
村を攻撃しようとする者に呪いを掛けると言われ、近隣の部族からも恐れられているらしい・・
そしてこの偶像には更なる秘密があるという。
このタワテラのキーワードの一つ。
●其の四~「オーナーの失踪」
:ハイタワー三世が失踪した事件の事。
ホテルのエレベーターの謎の落下事故で、
エレベーター内からハイタワー三世は忽然と姿を消した・・
最後に悲鳴を残し-。
「な・・なんだっ・・その目つきはっ・・一体何なんだっ・・!?
シリキ・ウトゥンドゥ----!!!
うわあああああああああああ!!!!」
-落下したエレベーター内にはシリキ・ウトゥンドゥの像だけがあった。
●其の五~「新聞記者:ストラング」&「NY市保存協会会長:ベアトリス」
:キーマンの二人。
NY市保存協会会長のベアトリス・ローズ・エンディコットがタワテラ(ホテル・ハイタワー)の「無料ホテル見学ツアー」を開催したという設定。
「NYグローブ通信」社の新聞記者のマンフレッド・ストラングは失踪事件の日、一度はハイタワー三世に追い出されるも、ウェイターに化けてホテル内にいた。
そしてあの失踪事件を目の当たりにし「ホテルハイタワーは取り壊すべき」とし、ホテル見学ツアーは勿論ホテルに近づく事も反対。
そしてハイタワー三世の失踪は「シリキ・ウトゥンドゥの呪い」であると主張する。
ベアトリスは呪いなんてあるわけがないとホテルの取り壊しを反対していた。
父親である「エンディコット三世」はストラングの勤める「NYグローブ通信」社の社長(?)。
ストラングがハイタワー三世の記事を書くようになったのはエンディコット三世の命。
●其の六~「エンディコット三世」
:ハイタワー三世とずっと事業間で対立関係にあった人物。
自身もハイタワー三世を嫌っている。
娘;ベアトリスの提案したホテルの土地買収計画に賛成したと思わせたが、買収後にはホテルを潰し自身の名のホテルを建てようと画策していた。
裏切られたベアトリスは秘密裏に「NY市保存協会」を設立し、
エンディコット三世の買収計画は事実上阻まれた。
●其の七~「タワテラはNY市保存協会によって守られている」
:ホテル・ハイタワーは事件後、取り壊すべきという意見がNY市民の中では多かった(という設定)。
エンディコット三世はそれを利用してもいた。
ストラングは純粋(?)にホテルは(呪われているから)取り壊すべきだとしていたのだが、
事実上エンディコット三世の意見支持者的位置になってしまった。
ベアトリスがホテル・ハイタワーを取り壊すべきではないという理由は
「歴史に残る偉大な建造物などの多くは独裁者達によって造られたものでも、その芸術性や歴史的価値は全くの別物である」という見解から。
父親に裏切られたベアトリスは「芸術的・歴史的価値のある古い建造物を保護する」団体をつくろうとある人物に提案されて「NY市保存協会」を設立し、見事ホテル・ハイタワーの取り壊しを防いだ(という設定)。
●其の八~タワテラのストーリーと繋がる「S.S.コロンビア号」と「U.S.スチームシップカンパニー」
:レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」の隣にある建物「U.S.スチームシップカンパニー」。
何とこの会社はエンディコット三世の経営する会社という設定になっており、
あの「S.S.コロンビア号」も彼が手がけたものという設定。
中にあるレストラン「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」の内層を手がけたのはベアトリスということになっている。
●其の九~「ハリソン・ハイタワー三世」
:事業家ハイタワー三世は頭脳明晰であったが横暴で傲慢、傍若無人で徹底した秘密主義者(という設定)。
ホテル・ハイタワー建設も元々は自分の収集したコレクションを収め、
自分の偉大さを見せ付ける為だった。
ニューヨーク一の大富豪となった彼は世界を旅して周り、
世界中から色々な骨董品や美術品を集めた。
その費用や芸術品収集は決して正当なものではない。
自身で冒険記を書いているがほとんどが空想であるという事実がある。
自身を失踪させることになったあの像も強引に奪いとった。
彼のもとには30年間、執事をしているスメルディングという男がいる。
主人の失踪後、彼もまた行方を晦ましている・・
●其の十~「ホテル見学ツアー」
:このアトラクでゲストは「ホテル見学ツアー」に参加する市民や観光客という設定になっている。ホテル内に列を作っている(ツアー設定の為)ようで、
ホテル内をライドのエレベーターに乗り込むまでまわる事になるようだ・・
●其の十一~「二人のメモと日記・人物相関図・NYグローブ通信・失踪事件のムービー」
:公式ホムペにある各種コンテンツ。
二人のそれぞれの思惑・タワテラに関わる謎・より詳しい情報が掴めることは
間違いない。
●其の十二~「バーチャルホテルツアー」
:公式ホムペ最も注目のコンテンツ!
ベアトリスが一般公開される前にストラングをホテル見学ツアーに誘い、
市民に一般公開させる直前までのストーリー設定。
タワテラの内層など、二人の行動を見ながらゲーム感覚で楽しむ事ができる。
これを見れば、並んだ際の楽しみが確実に増す筈!
これは絶対に一度はクリックする事を勧めます!!
●其の十三~「全ての鍵はここにある」
:⇒http://www.tot1899.com
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タワテラにちなんで十二個のポイントを書かせていただきました~。
ほんとに知れば知るほど奥深い!タワテラ!
・・・乗りたくないが、内層だけは見てみたいものだ。
あ、ポイントはあくまで私めの意見ですので、
あくまで参考までに・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・え?
タワテラにちなむなら十三だろ?
来たる9月4日に公式オープンする『タワー・オブ・テラー』。
ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが・・このアトラクション、
既に可動してます。
現にタワテラ付近に行くと、普通に悲鳴聞こえてきます。
これ、当然ながら本物(生)の悲鳴。(笑)
まだ一般ゲスト向きにはオープンされておらず、恒例のスニークオープンもされてません。
ので、当然ながらまだ入り口は囲いがなされたままで、
表入り口からの入場、勿論アトラクに乗る事はできません。
今はテスト運行という名目の下、キャストプレビューが行われています。
追々、企業向けプレも始まる事と思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてさて・・今回話したいのはこんな話じゃなく。
人気必至のこのアトラクを二倍とまではいかないかもしれんが、知っとくと楽しめるかもしれないなと思ったことを書き連ねてみようって訳で。
まぁ要するにバックグラウンドストーリーってやつです。
先に言ってしまえば公式ホムペ見てある程度知っとけです。
・・・・・そんなこと言ったら書く事無くなるので(笑)この辺で一旦締メ。
「神鏡流;タワテラガイド」
◎まず初めに・・公式ホムペはタワテラの情報の宝庫。(当たり前だが)
↓に書くポイントも全てホムペに書いてあるが、
ここではホムペに載っている中から抜き取って書いてみる。
●其の一~「バックグラウンドストーリーが半端なく深い!」
:もしかしたらシー内のアトラクションで最も深いかもしれない。
アメリカンウォーターフロントの設定はアメリカ。
タワテラの凄いところはまず、アメフロを出ればテーマポートが国設定のポート(ハーバー⇒イタリア、ロストリバーデルタ⇒中南米)は国扱いという点。
●其の二~「タワテラがタワテラな訳」
:タワテラは最初から「タワー・オブ・テラー」だったわけではない!って話。
本来の名は「ホテル・ハイタワー」。
ハイタワーという名はホテルが【タワー・オブ・テラー】
と呼ばれる原因になったオーナー失踪事件で謎の失踪を遂げた、
ホテルのオーナー『ハリソン・ハイタワー三世』の名にちなむ。
●其の三~「呪いの偶像:シリキ・ウトゥンドゥ」
:『ハリソン・ハイタワー三世』がコンゴ川遠征に行った際、
原住民族のムトゥンドゥ族から手に入れた(強引に奪い取った)偶像。
スワヒリ語で「呪いを信じよ」の意。
村を攻撃しようとする者に呪いを掛けると言われ、近隣の部族からも恐れられているらしい・・
そしてこの偶像には更なる秘密があるという。
このタワテラのキーワードの一つ。
●其の四~「オーナーの失踪」
:ハイタワー三世が失踪した事件の事。
ホテルのエレベーターの謎の落下事故で、
エレベーター内からハイタワー三世は忽然と姿を消した・・
最後に悲鳴を残し-。
「な・・なんだっ・・その目つきはっ・・一体何なんだっ・・!?
シリキ・ウトゥンドゥ----!!!
うわあああああああああああ!!!!」
-落下したエレベーター内にはシリキ・ウトゥンドゥの像だけがあった。
●其の五~「新聞記者:ストラング」&「NY市保存協会会長:ベアトリス」
:キーマンの二人。
NY市保存協会会長のベアトリス・ローズ・エンディコットがタワテラ(ホテル・ハイタワー)の「無料ホテル見学ツアー」を開催したという設定。
「NYグローブ通信」社の新聞記者のマンフレッド・ストラングは失踪事件の日、一度はハイタワー三世に追い出されるも、ウェイターに化けてホテル内にいた。
そしてあの失踪事件を目の当たりにし「ホテルハイタワーは取り壊すべき」とし、ホテル見学ツアーは勿論ホテルに近づく事も反対。
そしてハイタワー三世の失踪は「シリキ・ウトゥンドゥの呪い」であると主張する。
ベアトリスは呪いなんてあるわけがないとホテルの取り壊しを反対していた。
父親である「エンディコット三世」はストラングの勤める「NYグローブ通信」社の社長(?)。
ストラングがハイタワー三世の記事を書くようになったのはエンディコット三世の命。
●其の六~「エンディコット三世」
:ハイタワー三世とずっと事業間で対立関係にあった人物。
自身もハイタワー三世を嫌っている。
娘;ベアトリスの提案したホテルの土地買収計画に賛成したと思わせたが、買収後にはホテルを潰し自身の名のホテルを建てようと画策していた。
裏切られたベアトリスは秘密裏に「NY市保存協会」を設立し、
エンディコット三世の買収計画は事実上阻まれた。
●其の七~「タワテラはNY市保存協会によって守られている」
:ホテル・ハイタワーは事件後、取り壊すべきという意見がNY市民の中では多かった(という設定)。
エンディコット三世はそれを利用してもいた。
ストラングは純粋(?)にホテルは(呪われているから)取り壊すべきだとしていたのだが、
事実上エンディコット三世の意見支持者的位置になってしまった。
ベアトリスがホテル・ハイタワーを取り壊すべきではないという理由は
「歴史に残る偉大な建造物などの多くは独裁者達によって造られたものでも、その芸術性や歴史的価値は全くの別物である」という見解から。
父親に裏切られたベアトリスは「芸術的・歴史的価値のある古い建造物を保護する」団体をつくろうとある人物に提案されて「NY市保存協会」を設立し、見事ホテル・ハイタワーの取り壊しを防いだ(という設定)。
●其の八~タワテラのストーリーと繋がる「S.S.コロンビア号」と「U.S.スチームシップカンパニー」
:レストラン「セイリングデイ・ブッフェ」の隣にある建物「U.S.スチームシップカンパニー」。
何とこの会社はエンディコット三世の経営する会社という設定になっており、
あの「S.S.コロンビア号」も彼が手がけたものという設定。
中にあるレストラン「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」の内層を手がけたのはベアトリスということになっている。
●其の九~「ハリソン・ハイタワー三世」
:事業家ハイタワー三世は頭脳明晰であったが横暴で傲慢、傍若無人で徹底した秘密主義者(という設定)。
ホテル・ハイタワー建設も元々は自分の収集したコレクションを収め、
自分の偉大さを見せ付ける為だった。
ニューヨーク一の大富豪となった彼は世界を旅して周り、
世界中から色々な骨董品や美術品を集めた。
その費用や芸術品収集は決して正当なものではない。
自身で冒険記を書いているがほとんどが空想であるという事実がある。
自身を失踪させることになったあの像も強引に奪いとった。
彼のもとには30年間、執事をしているスメルディングという男がいる。
主人の失踪後、彼もまた行方を晦ましている・・
●其の十~「ホテル見学ツアー」
:このアトラクでゲストは「ホテル見学ツアー」に参加する市民や観光客という設定になっている。ホテル内に列を作っている(ツアー設定の為)ようで、
ホテル内をライドのエレベーターに乗り込むまでまわる事になるようだ・・
●其の十一~「二人のメモと日記・人物相関図・NYグローブ通信・失踪事件のムービー」
:公式ホムペにある各種コンテンツ。
二人のそれぞれの思惑・タワテラに関わる謎・より詳しい情報が掴めることは
間違いない。
●其の十二~「バーチャルホテルツアー」
:公式ホムペ最も注目のコンテンツ!
ベアトリスが一般公開される前にストラングをホテル見学ツアーに誘い、
市民に一般公開させる直前までのストーリー設定。
タワテラの内層など、二人の行動を見ながらゲーム感覚で楽しむ事ができる。
これを見れば、並んだ際の楽しみが確実に増す筈!
これは絶対に一度はクリックする事を勧めます!!
●其の十三~「全ての鍵はここにある」
:⇒http://www.tot1899.com
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タワテラにちなんで十二個のポイントを書かせていただきました~。
ほんとに知れば知るほど奥深い!タワテラ!
・・・乗りたくないが、内層だけは見てみたいものだ。
あ、ポイントはあくまで私めの意見ですので、
あくまで参考までに・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・え?
タワテラにちなむなら十三だろ?