Day By Day<日々の記録> For "Future" Doctors cave

ドクターズケイヴの素朴な音楽活動とその日々について綴ります。

2台目のグレッチは

2008年07月12日 | Weblog
2台目のグレッチを手に入れた。6120ナッシュビル1962年製の再発モデルだ。カントリージェントルマンとどちらにしようかさんざん迷ったあげくにナッシュビルを選択した。ビンテージものにしなかった理由はなんだかピカピカなギラギラな楽器がほしかったからと自分の歴史の中でビンテージレベルにもっていきたかったからだ。この名器自分が17ぐらいの頃からずっと欲しかった。一番最初にグレッチというギターメーカーを知ったきっかけとなったのはドックスダムールというイカした、イカれたロックバンドのヴォーカリストが弾いていた60sのナッシュビルだった。いいギターと言えばFENDER、GIBSONぐらいしか知らなかった当時の俺にとってナッシュビルはなんだかちょっと分厚くて弾きにくそうだけどきらびやかでギラギラした印象だった。あれから20年?やっと手に入れたナッシュビルはルックスもサウンドもきらびやかでギラギラだった。歪ませると絶妙なタイミングでフィードバックがかかり鳴らした音とミックスされる。なんとも不思議なサウンドを鳴らすのだ。ちょっとその丸いウォーミーな音が抜けが悪い印象を与えてしまうのと12フレット付近からのハイポジションが異様に弾きにくいのが欠点と言えば欠点になるのかもしれないけどそれがグレッチなんでいいでしょう。ずっと俺のメインだった1台目グレッチのラウンドアップに代わるメインになるでしょう。

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