キム・ヨナがインタビューに応じないのは正解

インタビューをして損をしたのは國母和宏選手だった。
何でもオリンピックの入賞者は、天皇陛下のお茶会に呼ばれるそうであるが、
できればカナダ入りしたときの、腰パンで個性的にやって貰いたいものである。

キム・ヨナがインタビューをしないのは余計な場面を作らないようにするには良いことだと思う。

オリンピック選手は何も言葉によって表現する必要はない。
現場に立つものは現場での集中が大事だと思う。

イメージは壊れやすい。料理を作るときには、味加減は真剣に無心にやる。
塩をふっているときに声を掛けられるのはタブーであるし、料理を作る前に何を作るかなどいちいち問いかけないでもらいたい。

日本人の気持ちはチョロチョロしている。
みっともない話である。

マスコミが幼稚であるし、昔のオリンピックの解説はもっとしっかりした人たちが出ていたようだ。子ども化から幼稚化へ、この国本当に大丈夫かしら。

米原万里さんが生きていたらなんと言うだろうか？

それに較べ、韓国はあらゆる分野で頭角を現してきている。
このままでは、日本はアジアの中ではいちばん頼りない存在になってしまう。

信頼されない国、日本は既に始まっているのだろう！