9/10 Today’s News⑳ 映画‘探偵’クォン・サンウ“計算して笑わせようとしなかった”

こちらはマスコミ試写会のニュース(^^)/




あちこちしてミアネ_(._.)_




　映画‘探偵’クォン・サンウ“計算して笑わせようとしなかった”


2015年09月10日14時15分






映画‘探偵’主演俳優クォン・サンウが久しぶりにコミック演技を披露した所感を伝えた。


9日ソウル、往十里（ワンシムニ）CGVで開かれた映画‘探偵:ザピギニン’マスコミ試写会でクォン・サンウは“このように延期すれば観客がパンさく烈する、計算して接近したシーンはない”と話した。


クォン・サンウは“私が意図するといって観客の方が笑うのか笑わないかは分からない。 私があえて‘観客を笑わせるのだ’できなかった”として“だが、作品全般的に愉快だということを持っていること・文にある程度愉快だということを感じられはしないかと思う”と明らかにした。







また“そして一般観客の方らと共に映画を見てどのポイントで笑いを放ちますかチェックをしてみなければならないようだ”と付け加えた。



‘探偵:さらにピギニン’は韓国のシャーロックを夢見る推理狂カンデマン(クォン・サンウ)と広域捜査隊レジェンド刑事ノ刑事(ソン・ドンイル)の非公開合同推理作戦を入れた作品で来る24日封切りを控えている。




自然笑える・・・そんな映画なんだよね・・・



予告見てるだけでわかるよ













そしてこちら・・・厳しい感想ですが。。。。



何事にも良い意見ばかりじゃないから・・・



見る人で違うし・・



先入観持ちたくない方はスルーしてね・・・・・













　'探偵'醜い男が女に対する情けない方法


2015.09.10 15:34







映画は時代を反映する。 意図しようが、意図しなくても、映画は同時代の脈絡で読まれる。


'探偵'は偶然でなくも、いや必然的に今時代を含んでいる。


醜い男たちが女に対する情けない方法が映画の中に根が深く刺されている。


女を嫌悪するといういわゆる'余嫌'が時代的話題に浮び上がっているこの頃、'探偵'の到着が偶然に見えはしない。



'探偵'はシャーロック・ホームズを夢見るが現実は貸し漫画屋主人であるカンデマン(クォン・サンウ)が広域捜査隊伝説の刑事だが左遷されたノテス(ソン・ドンイルの方)と力を合わせて殺人事件を解決する犯罪捜査劇だ。


キム・ジョンフン監督が'ケチなロマンス'以後5年ぶりに出した映画だ。



'探偵'は互いに全く違う二人の男が犯人を探しに出て力を合わせる典型的なバーディー物だ。


閑古鳥が鳴く貸し漫画屋を運営しながらも趣味であり楽しみを探すためにいつも貸し漫画屋門戸を閉ざして警察署にのぞき込む男カンデマン。


国内最大米帝殺人事件ブログを運営するパワーブロガーであり挫折した夢を忘れることができなくて警察署をいつも探して追い出されるのが仕事だ。



二人の子供を育てて生活費を儲けるために仕事を始めた妻はそのような夫があまりにも情けない。


小言を吐き出すほかはない。


ところがこの夫、"夫が大変に外で仕事をしてきたがリサイクル ゴミ分離回収がなんという事か"と大声を出す。


すぐに尻尾をおろすが。 カンデマンは家事を妻とともにするのでなく助ける。


やむをえず皿洗いもして、赤ん坊おむつも取り替えて満たす。



そうしたカンデマンは懇意な友達が殺人者に集まるとすぐにどうにか解決しようと出る。


ちょうど広域捜査隊で左遷されて後輩の下で一日一日をつらく送っているノテスもこの事件を必ず解決しなければならない境遇に置かれる。


どうのこうのした二人は分かってみると妻に人に押さえつけられて暮らすという共通点があるとのことを知るようになって互いに好感を持つようになる。



意気投合した二人はこの事件でなくとも他の女殺人事件が共通点があるとのことを知るようになって犯人を探しに出る。



'探偵'は推理物を標ぼうするが確実に精巧なことはない。



推理小説にありふれている設定を借用したことだしあえて勘が良くない観客でも映画中盤頃には犯人の輪郭が分かる。


'探偵'は犯人を知る推理物があたえる快感よりはその過程に焦点を合わせた。




どたばた、どうのこうのする二人の男が力を集めることになる過程に力をのせた。


この過程を、赤ん坊までむすんで潜伏に出てくる貸し漫画屋主人と食人サメと呼ばれる刑事が導くと当然コメディで解いた。


だが、このコメディは不穏だ。 男の夢を、義理を、ことを理解できない妻が笑いの主な対象だ。


人生に疲れた妻が吐き出す一癖（根性）を笑うことの素材とする。


子供を育てて、家事を引き受けて、事を成す妻だが笑いの対象に転落させる。


"この頃夫大変で。 ただ金を儲けてあげなくちゃ"として意気投合する二人の男を見れば、ただむなしい笑いだけ出てくる。



'探偵'は情けないユーモアにものすごい話でより多くいる。


浮気をしたり浮気をするという疑いをかけられる女たちが死んでいく。


この女を殺す犯人はさらに情けなくて凶悪な男たちだ。


あたかも女を'味噌女'や'キムチニョ'で烙印して狩猟する情けない男たちのふるまいのようだ。


別れた女を訪ねて行って殺す別れ殺害を見るようだ。


インターネットでは人気が高いが現実では能力ないと女に打撲受ける男が、似た境遇の男と、浮ついた気持ちになった女を殺す本当情けない男を捕まえる話.


それで力を得るという話. '探偵'の底には女に対する不穏な視線が敷かれている。



'探偵'は旧態依然で、時代錯誤的だ。


1994年封切りした'妻失脚'は妻を殺そうとして蓋果天仙下は男の話であった。


21年がすぎて登場した'探偵'はかえって退歩した。


'探偵'で退行が読まれるのは映画が時代を反映するためだ。


'探偵'の副題は'ザピギニン'だ。 'ファイナル'がさらに似合ったようだ。

9月24日封切り. 15才以上観覧可.