クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 2話 キャプ＆レビューⅠ

面接の時の回想シーンから。。。


ソクフン：129番　チャ・ソクフンです。

面接官1：筆記試験主席にインターシップの点数も優秀ですね。

面接官2：人に投資する人材経営と言うレポートも印象的でした。

ソクフン：ありがとうございます。



セヨンはなんだか気に入らないお顔・・・・





場面変わって・・・


ソクフン：放してください、入れてください！

話があるんです！


そこへセヨン・・・・


ソクフン：ちょっと、ちょっとすみません！





男たちを振り切り中へ。。。

チャ弁護士が止める。


セヨン：チャ弁護士、大丈夫です。

ソクフン：私が脱落した理由は何ですか？




セヨン：応試番号129番　チャ・ソクフンさん。

まだその理由が分かりませんか？


ソクフン：筆記主席に報告書の点数も上位権でした。

面接も上出来でした。なのになぜ私が脱落なのですか？


セヨン：誰がそういったのですか？面接が上出来だったと。

人に投資して　人を育てろ。

良いお話です。　企業のイメージ広告にあう無難で理想的な提案です。

しかし会社は理想だけでは動きません。

より現実的なビジョンと解放で利益を創出するところなのです。




ソクフン：私が現実も知らない理想主義者だと、そうおっしゃってるのですか？


セヨン：そのうえとても賢くて覇気に満ちたヒューマニストです。

システムを重視する会社でそういった存在は危険です。


ソクフン：それは代表の個人的な独断です。

セヨン：当然でしょう。採用者は私です。

独断でも　誤判でも、私がします。



ソクフン。。何も言えない。。。。







ソクフン　部屋でホンジュに電話。



ソクフン：どこにいるんだ。もう荷物まとめたのに。

ホンジュ：アーケードの所にいるの。化粧品を買いたくて降りてきたの。

ソクフン：心配したじゃないか。また気を起して　出て行ったのかって。。

ホンジュ：ごめんなさい、ソクフンさん。

すぐに行くわ。

ソクフン：早く戻ってこい。会いたい。




会いたいなんて言われたら～～ね、、、、




ベッドの上で横たわるソクフン。

電話が鳴る。。。。


ソクフン：ハロー。

セヨン：チャ・ソクフン氏。私、ユセヨンです。

ソクフン：どうかされましたか?

セヨン：ご婦人が靴を置いていかれました。持って行ってください。

ソクフン：あ、すみません。すぐ行きます。








そのころミヌはロイと買い物中。。。。

ミヌ：姫の名前は何だっけ？エレナ？エリーゼ？エル。。エル。。。。えっと、何だっけ？

ロイ：エルサです。

ミヌ：そうだ、エルサ。お前のおかげで助かった！どうして知ってるんだ？

ロイ：女の子たちは皆好きです。

ミヌ：ロイ、心配することはないぞ。

ロイ：僕は女の子とは遊びません。





ロイ、ホンジュを見つけた。



ロイ：アッ、おばさんだ！ばさん～。


ホンジュ：こんにちは、ロイ。

ミヌ：昨日の夜は挨拶もできずに。。。

（名刺を渡しながら）カン・ミヌと申します。


ホンジュ：ナ・ホンジュです。





ミヌ：誰かにプレゼントですか？

ホンジュ：はい、夫にです。

ミヌ：あ～旦那さん。。一緒に旅行中のようですね。

ホンジュ：はい。

（ミヌ、ホンジュが見てた商品を買おうとする。）


ミヌ：遠慮しないでください。昨日はほんとに有難かったのに、お礼もできなかったので。

ホンジュ：大丈夫です。見てただけなので。本当に大丈夫です。ロイ、またね。

ミヌ・あの・・ホンジュさん。。。




ホンジュ去る。







そのころソクフンは　セヨンの部屋で・・・・

ソクフン：今、何と言いましたか？

セヨン：4日で10億、チャ・ソクフンさんのその時間を私が10億で買うといったのです。

ソクフン：冗談を言ってるんですか？

セヨン：公金横領で監獄へ行かなければいけない人に　冗談など言いません。

10億ウォンなら　チャ・ソクフンさんの問題は全て解消されるでしょう。

ご夫人が自殺しようとしたのも　そのお金のせい出はないのですか？




（ソクフン　靴を投げて）

ソクフン：ユ・セヨンさん。少し金があるからと言って人を馬鹿にしないでください。

人に対する礼儀じゃない。


セヨン：礼儀、プライドのいいですが今はより現実的な問題を見つめるべきでは？

このまま韓国に帰って10億ウォン。。稼ぐ方法はあるんですか？






ソクフン：私の事は私が解決します。

セヨン：私は今、その解決方法を提案しているのです。

ソクフン：取り消してください。その言葉。


セヨン　タブレットで。。。




ソクフン　携帯を見る。


そこにはセヨンから　メールが・・・


セヨン：契約金です。残りの9億は一日3億ずつ4日に分けて入金しましょう。

私の提案が気に要らないのなら　契約金は返金してもかまいません。





ソクフン：なぜこんなことをするのですか？何が望なのですか？

セヨン：さぁ。。

私が昨日水に溺れた人を救ったのですが、救ったついでに、その重荷まで背負ってあげたい心情とでも言いましょうか。。

チャ・ソクフンさん、私の好意は忍耐強くないので今からちょうど1時間、考える時間を与えましょう。

11時23分を過ぎたら、この話はなかったことにします。




ソクフン：いいえ。待つ必要はありません。

今銀行へ行って送金します。

ソクフン　部屋を出ていく。







ソクフン　部屋の外で悩んでる姿を　偶然ホンジュが見かける。









ソクフンは部屋に戻る。。。


ソクフン：化粧品は買ったか？

ホンジュ：どこに行ってたの？

ソクフン：息苦しくて　外に出てた。

ホンジュ：外に？

ソクフン：荷物を持って出よう。チェックアウトの時間になるから。




ホンジュ：あの女の部屋に行ってたんじゃないの？

エレベーターから見えたわ。あの女の部屋の前に立ってるのを。


ソクフン：靴を取りに来いと言われて、お前が脱いで置いてきたみたいだ。

ホンジュ：靴はどこにあるの？

ソクフン：ん？。。。。。





ホンジュ；ソクフンさん、どうしたの？

ソクフン：何でもない。

ホンジュ：何でもないのに　なんで嘘をつくの？

ソクフン：（声を荒げて）そうだと思ってくれよ！

ホンジュ。。そうじゃ無くて・・・


ホンジュ：（傷ついた表情で。。）今日は空港は混むって。早く行きましょう。






ソクフン：10億ウォン、くれるって。

自分と4日間だけいてくれって。そうすれば10億ウォンくれると。






そのころ　セヨンも落ち着かず待っていた。





（きゃ～～ホンジュがソンジュ　mikeさん～お知らせコマスミダ～）

ソンジュホンジュ：あの女　狂ってるんじゃないの？4日で10億ウォン？

正気な人がそんなこと言える？ばからしい。

私が行って話してくる。

お金が腐るほどあるからって、そんなことが言えるなんて。



ソクフン：落ち着け　ホンジュ。一一相手にすることはない。

ホンジュ：ソクフンさんは腹が立たないの？

私たちをどれだけ見下したら、話にもならないことを言えるの？


ソクフン：それでも　お前の命を救った人だろ。








ソクフン：その夫を調べてみたら、借金だらけの横領犯で、良かれと思っていったんだろう。

ホンジュ：ソクフンさん。。。




ソクフン：俺も情けないよ。。最初はお前のようにいきり立ったが。。

考えてみたら10億ウォン。。。あぁ・・・・その金があればすべて解決されるような気もする。


ホンジュ：何を言い出すの、ソクフンさん！


ソクフン：その場で1億ウォン入金してくれた。

契約金だと。嫌なら返してくれと言いながら。





ホンジュ：1億ウォンでも10億ウォンでも　お金の問題じゃないでしょう。

どういう意味か分かる？

そんなつまらないことで、人が人を買うって言ってるのよ。

それもちゃんと妻を持ってる男のプライドを踏みつけながら。



ソクフン：その妻は、そのつまらない金のために命まで捨てようとしたんだ。

その夫は、遺書一枚残した妻を探し回った。どんな気持ちだったと思う？


ホンジュ：そうね、あの時はわつぃも正気じゃなかった。今のあなたも同じよ。

だから行きましょう。これ以上ここにいたら、私たち二人ともどうにかなってしまう。

立って、ソクフンさん。





ホンジュ：立って　ソクフンさん！

ソクフン：息をすることも忘れてしまったようだ。。

10分だけ・・いや、5分だけこうしていてくれ。頼む。



＞息をすることも忘れてしまったようだ。。。。

ソクフン　頑張れ！



ソンジュホンジュ：先に降りてるわ。あなたが来なければ、私一人でも行くわ。



このソクフン・・・・ガラスの少年みたい・・・・切なく美しい💛


ホンジュ。。出ていく。。。





ソクフンも後を追おうとするが。。。。



エレベーターのボタンを押すことが出来なかった。。。。



ホンジュは時間が無くタクシーに・・・・・・

そのころソクフンは。。。。。。





セヨン：ギリギリでしたね。3分残っています。






セヨン：今から3日間、チャ・ソクフンさんは私のものです。

その代価で、毎日3億ずつ、すでに支給した契約金を含めて計10億ウォンを受け取ることになります。

同意しますか？


（ソクフン黙っている）


セヨン：いいわ。では、簡単ですが規則を決めましょう。

一つ、チャ・ソクフン氏は私の意見や提案に対して一切の拒否権がありません。

ソクフン：言われたとおりに黙ってしろ。。。そういうことですね？


セヨン：汚く言えばそういうことです。

二つ、互いに個人的な事情に対して質問したり、気にしてはいけません。

答える義務もありません。




ソクフン：三番目もありますか？


セヨン：最後にチャ・ソクフン氏が私のものになった以上、どんな私的な連絡も、単独行動も許されません。

破ればすぐに契約破棄され、元の場所に戻ります。


ソクフン：電話もですか？

セヨン：電話、メール、携帯メッセージ、すべていけません。

ソクフン：妻にもですか？

セヨン：私の規則が嫌なら今あきらめてもいいのですよ？




そこへ電話が・・・・ホンジュからだった。。。



ただ一人の愛するホンジュ。。。いいな～～～～～～～～



しかし。。。ソクフン　電池を外す。。。




セヨン：いいでしょう。決心がついたようですね。

チャ・ソクフンさんは　あちらの部屋を使ってください。

お手洗い、浴室が別にあるので不便ではないでしょう。


ソクフン：これから何をすればいいのですか？


セヨン：荷物を運んで、少し休んでからにしましょう。


ソクフン：あなたのような金持ちは　このような取引をよくするんですか？


セヨン：（笑って）思ってたより　面白い人ね。30分後に会いましょう。






次に続きます～