ドレーパー記念幼稚園後援会

後援会のブログを開設いたしました。
幼稚園と卒業生、その親がコミュニケーションをはかれる場となればと思っています。

今年も

2007年12月27日 | Weblog
残りわずかとなりました。

皆さん、新年を迎える用意はできましたでしょうか。


今年度より後援会のブログを立ち上げて
取り組みや、バザーなどを
皆さんにお知らせすることができました。

ここを訪れてくださった皆さん、
ありがとうございました。

来年もこんな調子で更新して
後援会の今をお伝えして行こうと思います。

来年もよろしくお願いいたします。


よいお年をお迎えください。



 
        


卒園生の母のひとり言・・・

2007年12月24日 | Weblog
私の、2人の子どもはドレーパー記念幼稚園の卒園生です。
幼稚園のころは、それほど目立っているわけではなく、普通の子どもでした。
ところが、小学校に上がってすぐ、ベテランの女性の先生に
「目がきらきら輝いたお子さんですね。最近はこんな目をしたお子さんは珍しいんですよ。」と言われました。
私は「こんな目の子供はドレーパー記念幼稚園にはたくさんいるのに・・・」
と、この幼稚園のすばらしさを再認識しました。
個性を大切にした、目の行き届いたご指導のおかげです。
今でも、この幼稚園の通わせてよかったと思います。

今日はクリスマスイブ、そして明日はクリスマス。
幼稚園でのペイジェント(クリスマス会)を思い出しながら、ケーキを食べよーっと!
ところで、我が家にサンタさんは来るのでしょうか!?

☆のんきママ☆

12月

2007年12月15日 | Weblog

街のあちこちにサンタさんや、大きなツリーが飾られています。

皆さんいかがお過ごしですか


さて。
前回は、卒園生をこれからはご紹介していきますと
申し上げましたが、現在も取材中。。。

第二回は少々おまちくださいませ


さてさて。
この時期になると、
幼稚園ではページェントの練習やアドベント礼拝に
お子さんたちは目を輝かせているんだろうなー
と、懐かしくなったりします

幼稚園を卒園して2~3年前までは我が家も にわか教会になって
アドベントや、クリスマスを楽しみました。

娘「これからクリスマスのお祈りをいたします。」
 「お話しないでください、薄目をあけてはいけませんよ。」

息子必死で目を閉じてお祈り


なんて、厳しいお言葉のもと、家族みんなで小さなにわか牧師さんを囲んで
お祈りしたのがつい昨日のことのようです。
今聞いてみると、「そんなの覚えてなーい」なんて笑いますが。

製作しては持って帰ってきてくれたクリスマスの飾りは
毎年増えながら、部屋をにぎやかにしてくれました。

今でも活躍中。

マリア、ばいばーーい、ガブリエルばいばーーい、
なんて言いながら園の門を出たことは忘れてしまっても

クリスマスはプレゼントの日
プラス、お祈りをしてイエス様の生誕を祝う日というのは
記憶の片隅にあるようです。


今年ももうすぐクリスマスですね・・。



初回は。

2007年12月05日 | Weblog

12月に入り、クリスマスカラーが待ちにあふれる季節となりました。
皆さんのお宅でも、にぎやかに飾り付けられていますか?



さて。
前回お知らせしましたとおり、 卒業生その後 企画です。
とはいうものの、なにせ忙しい二学期なもので、取材活動おぼつかず。。
初回はうちの娘と息子をご紹介したいと思います


先日海老名駅を歩いていました。
それもくだらないことで2人で大喧嘩しながら

やっとの思いで駅にたどり着き券売機に向かったら
「あの、すみません。」とちょっとアジアっぽい発音。

振り返ると異国の方と思えるお母さんと、ハンディのあるお子さん。

文化会館はどこでしょうか と聞かれ。

説明するよりはと、ご一緒することにしました
お昼前でお腹も空いていて、ケンカ真っ最中だった2人に
さすがに全然違う方向へ歩けというのもなんだと思い
駅で待っていてもいいよ と言いましたが、すんなり一緒についてきました。


文化会館までの道のり、そのお母さんと話をしましたが、
近くに養護学校がなかったので、
現在小学校2年生のお子さんが入学するために
横浜に引っ越したとのこと。

お子さんのRちゃんは言葉が話せないのと、お母さんがいうものの
みんなで歩いたことが嬉しかったのか
Rちゃん「う~~~。」と大きな声。
お母さんが「う~~~。は うれしい の う なんです。」

と教えてくれました

そんな色々なことを楽しく話をしながら
無事に文化会館に着き、別れる時は Rちゃん語で
「う~~~。」

さよならしました


さて。うちの子たち。

Rちゃん親子と歩き始めた途端静かになり
ずっと後ろから歩いてきていたのでした。

別れた後もケンカしていたことなどどこ吹く風。

お話できないってことは幼稚園の時にお友達だった
○○ちゃんと同じかな。
じゃ、○◎ちゃんは今頃歩けるようになったかな。

等々。

ちょっと買い物でもしようものなら、早く帰ろうと怒り出すのに
この日は13時を回っていたのにお腹すいたと文句も言わず、
Rちゃんは今頃どうしてるかしら
などと言いながら、2人ともなごやかに家まで帰ったのでした

(こんなことなら最初からケンカしなければいいのにと
思うのですが・・。おっと脱線。)

幼稚園では当たり前のようにいた、
コミュニケーションをとるのに工夫がいったお友達たち。

お隣にいたら手をつないだり、お友達が何を思っているか思いやったり
そのときに大事にしなければならないことを優先させたり、

そんなことが自然に体の中に入っているんですね


人生を家にたとえると
幼児期は家の土台の基礎にあたると誰かが言ってました。

基礎がだめだと上モノがいくら良くても後で大変なことになり
基礎がしっかりしていれば、上ものの仕上がりがよくなくても
いくらでも立て直すことができる とのこと。

家庭と幼稚園とで築き上げた土台、
今となってはよく見えないかもしれませんが
実はしっかりと残っているんですね

この日の子ども達を見て、私もちょっと驚きました。
年齢が大きくなってくると、色々難しくなってきたり反抗ばっかりして、
親業10数年のまだまだな親としては、大声はりあげたりすることもしょっちゅう
なんですが

こんなふうに人に優しく出来るって
目には見えないですが、大事な財産ですね。