自転車、キックボードなどモビリティ

人命と環境に良いモビリティについて

車に制限速度装置(リミッター)を義務付けるべき

2023-07-08 23:48:48 | 日記
全ての車に時速60kmのリミッター装置を必須にすればこのような事故は起きない。
(高速道路は最高120km)。
この事故を含め制限速度違反だけで年数百人も死んでいる。(重軽傷者はその何十倍も)
速度が低いほうが燃費も良くなるので環境面からも良い。

キックボードなどにリミッター20kmを必須できるのに遥かに死傷者が多い車にしないのはなぜだろう?

2023/06/12 自転車の損害保険義務化と車の保険の違和感

2023-06-12 00:51:55 | 日記
サイクリストとして自転車の保険義務化条例に違和感を感じていた。
1億円近い損害賠償事例がある。と煽りながら
自転車の加害側での死亡事故は年間3人、傷害300人程。
車は4、5億円の賠償例が多数で死亡事故3000人以上、傷害30万人以上(1000倍!)

それでも自転車の保険義務化自体は良いのでは?と思う人もいると思うが、私は以下理由からそうではないと考える。
自転車の加害数は僅かで、自転車だけ義務化はおかしいこと。
(スポーツや普段の生活で人に危害を加えてしまう事は他にもある)
②自転車の利用を委縮させ、逆にバイクや車などリスクが高い乗り物に誘引しかねないこと。

なお①に関しては自転車に限らず全国民に個人賠償保険(自転車を含む不慮の事故を起こした際に被害者に補償する保険)を必須(その膨大な契約作業削減や費用負担削減の観点から国が賭け金を拠出)すべきだと考える。

②は例えば、自転車を営業や通勤などに認めていた会社が条例のために自転車利用を禁止せざるを得ず車の使用が増え、社会全体の事故数や被害額は増えてしまう。(排気ガスが増えることで大気汚染、温暖化の悪影響もある)

車こそ対人対物無制限保険を必須化し車の利用を抑制すべきだ。
なお競争原理を働かせるため、自賠責を廃止し民間保険に一本化し
更に保険会社が賠償額を値切らない仕組みも必要だと考える。

2023/05/05

2023-05-05 16:14:58 | 日記
一般道を時速194kmで走っても「高級輸入車」なら危険運転ではない…重大事故をめぐる理不尽な法解釈 遺族を苦しめる「危険運転致死」の高すぎるハードル #プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/69047

はっきり言って法律も含めて車に甘すぎる!以下くらいにすべきだと思うがどうだろう
ちゃんと守っている人にはなにも困ることはないし。

(1)速度違反の厳格化(既存車の逃げ得防止)
①30km以上の速度違反事故は全て危険致死(20年以上懲役)
②30km以上は一発免停
③1km以上も取り締まる(現状15kmオーバーしか捕まえないのが問題)
④違反料金を倍増

ただ速度違反件数が年間100万超。
人手不足やそもそも測度違反をさせないため以下も検討すべき。

(2)速度制限機能の義務化
①60km以上走れる車の販売禁止
(高速道路は、速度制限表示の読取機能を搭載し、その速度以上は出せないようにする)

厳しい、速度制限機能を義務化して良いのか、と思うかもしれないが電動アシスト自転車は制限速度24km以上出せる製品は「危険」と回収されるのにそれよりも重くスピードが出せる車がなんの制限もないほうがおかしい。

自転車の加害事故死者は年間3人。年間3000人以上の死者を出す車をいつまで野放しにするのだろう。



2023/04/09

2023-04-09 21:03:25 | 日記

街全域「最高時速30km」が世界の新標準? 環境・安全を両立する交通政策をご存じか【牧村和彦博士の移動×都市のDX最前線#10】 | Merkmal(メルクマール)

街全域「最高時速30km」が世界の新標準? 環境・安全を両立する交通政策をご存じか【牧村和彦博士の移動×都市のDX最前線#10】 | Merkmal(メルクマール)

交通事故による重傷化を未然に防ぐため、都市全域を最高速度30km/hとする政策が世界各地で採用され、高い効果が続々と報告されている。ロンドンの状況を中心に解説する。

Merkmal(メルクマール) | 交通・運輸・モビリティ産業の最新ビジネスニュース

日本も採用すべき。
また、自動車に速度制限の機能を搭載し、
搭載できない車は最高30kmなどとすべきでは。

祝!電動キックボード 免許なし

2023-01-19 22:41:37 | 日記

電動キックボード、どう変わる? 7月から免許不要に: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1665A0W3A110C2000000/

いよいよですね。世界各国で普及している中、遅いくらい。
「危ない」という安直な記事も多いですが、はるかに危なく、環境に悪い車の利用が数%でも減らせるでしょう。

【車】
× 数千人の死者、数十万人の怪我人、数百万件の違反
× 数百億リットルのガソリン消費
× 1台1000kg程の資源

人命の観点でも資源エネルギー節約の観点でもイノベーションが起きるきっかけになって欲しいものです。