大阪のカイロプラクティック院 「整体施術院ライト」

中津駅前 2003年に開業しました、無痛の骨格矯正整体院です。
2022年2月「塚本店」オープン

足首が動かし難くて、無理に動かすと痛い。(施術例)

2017年01月27日 08時36分31秒 | 症例別整体施術
30代の女性の方。
立ち仕事の所為か両足の足首が動かし難く、また動かすと痛みがあるとの事です。
検査の為に足の反射点の数か所を順番に押していきますと、押痛のある箇所が数か所、
見つかりました。
これらから判断して、この足首の不具合は脹脛にある腓腹筋とその下にあるヒラメ筋、
そして脛にある長母趾伸筋の硬結(※①)が原因です。
腓腹筋とヒラメ筋の弛緩は比較的、容易に出来ますが、脛の長母趾伸筋は大変に触れ
にくい筋肉です。
この長母趾伸筋の硬結を弛緩させる為、先ずは骨盤と股関節を矯正します。
これらの矯正処置によって、この触れにくい長母趾伸筋の施術が容易となりますので、
この処置の後、下肢だけでなく上肢の反射点をも使って長母趾伸筋を弛緩させ足首の
不具合と痛みを消失させます。

※当院の整体術は、無理な力技(チカラわざ)を使わない「無痛施術法」ですので、
 どなたでも安心して受けて頂けます。
※①硬結=筋肉が硬く固まった状態。
※あくまで一例ですので、結果には個人差があります。
※ご本人様のお許しを得て、書かせて頂いております。

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スマホの使い過ぎで脇が痛い。(施術例)

2017年01月26日 09時00分07秒 | 症例別整体施術
20代の女性の方。
スマホの使い過ぎで左の脇が痛いとの事で、拝見しますと左腕の上腕二頭筋が
硬結(※①)しており、特に脇にある起始部が酷く硬結しており押痛もあります。
また、喉にある左側の広頚筋にも張りがあり、頚椎(首の骨)は2番と3番が左に
歪んでおり、この所為で顔の左側にだけ、うっすらとホウレイ線が出来ています。

この場合、先ずは腕の上腕二頭筋を弛緩させて脇の痛みを消失させてから、次に肩の
肩甲挙筋を弛緩させておきます。
この処置から入りますと、次に行う広頚筋の弛緩と頚椎の矯正が身体に負担無く行う
ことが可能です。
最後に手腕の背側骨間筋と腕橈骨筋の反射点を使って広頚筋を弛緩させると共に、
頚椎をも矯正しますと、ホウレイ線は消失しました。

※当院の整体術は、無理な力技(チカラわざ)を使わない「無痛施術法」ですので、
 どなたでも安心して受けて頂けます。
※①硬結=筋肉が硬く固まった状態。
※あくまで一例ですので、結果には個人差があります。
※ご本人様のお許しを得て、書かせて頂いております。

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スマホで老け顔になる。

2017年01月25日 14時36分37秒 | 女性の為の整体
スマホを使う際は、どうしても頭が下向きになります。
長時間にわたってスマホを使い続けますと、これが癖になり首の前面にある広頚筋と
言う筋肉が硬結(※①)して、別名「スマホ首」とも言われるストレートネックに
なってしまいます。

この広頚筋に硬結がある方の多くが、同時に頸椎(首の骨)3番に歪みが生じており、
此の為、若い方でも頬にホウレイ線が出来てしまい、また痩せ型の方でも二重アゴに
なってしまいますので、実年齢よりも老けた顔つきになってしまいます。

ストレッチで広頚筋を伸ばしたり、首枕でスマホ首を矯正するだけでは矯正は難しく、
この様な場合は、先ずは腕の腕橈骨筋や上腕二頭筋の反射点を使って広頚筋を弛緩
させると共に、頚椎3番の歪みを矯正する事が必要です。
中には、この二点を改善するだけで、ほうれい線と二重顎が消失する方もいますので、
この施術がいかに重要かが分かります。

※①硬結=筋肉が硬く固まって縮んだ状態。

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第一次呼吸の活性化。

2017年01月16日 18時04分46秒 | 症例別整体施術
人間には二つの呼吸があります。
よく知られている鼻や口でスーハースーハーと行う肺呼吸が「第二次呼吸」で、
脳脊髄液の循環を「第一次呼吸」と呼びます。
この「第一次呼吸」は頭蓋骨にある蝶形後頭底結合と骨盤にある仙骨の連動で、
行われており、個人差はありますが一分間に6~12回のリズムで行われています。
この第一次呼吸のリズムが狂ったり弱くなりますと、肩こり、腰痛等だけでなく
身体の様々な箇所に慢性的な痛みが頻繁に出て、薬を飲んでもなかなか良くならず、
同時に下記の様な症状がみられます。

・慢性的な頭痛や、それに伴う眩暈や吐き気。
・慢性的な疲労感で身体が怠くて重くて動けない。
・やる気が出ず、集中力が続かない。
・自律神経の不調や、鬱の様な心身の不具合で心が辛い。

これらのことから仕事や勉強に支障が出る為、周りから「怠け病」と言われ辛い思い
をする方もおられますので深刻です。

過去に転倒した方や交通事故、またラグビーや格闘技など身体に強い衝撃が加わる
ような激しいスポーツの経験者の方に多くみられる症状で、この「第一次呼吸」に
不具合がある方には身体の前面、特に喉から胸郭上部、腹部、下腹にまで硬結(※①)
と押痛がみられるのが特徴で、また頸椎(首の骨)の2番と7番、背骨の胸椎1番に
歪みと押痛がみられます。
また、後頭部の盆の窪や乳様突起にも硬結や押痛がある場合には、不眠や睡眠が浅い
などの睡眠に関する不調を訴える方が多くみられます。

この様な場合、先ずは腹筋から胸部、そして喉の硬結を弛緩させてから、股関節と
骨盤を矯正します。
次に仙骨と尾骨矯正した後で背骨を矯正し、耳の牽引法など複数の技法で頭蓋骨を
矯正し、第一次呼吸を活性化させると共に身体の痛み等の不具合を消失させます。
また後頭部の硬結と押痛が通常の施術法では、なかなか消失する事が出来ない場合、
仙骨と尾骨を矯正した後で、この尾骨を反射点として使いますと改善する場合が多々
あります。

※当院の整体術は、無理な力技(チカラわざ)を使わない「無痛施術法」ですので、
 どなたでも安心して受けて頂けます。
※①硬結=筋肉が硬く固まった状態。
※あくまで一例ですので、結果には個人差があります。
※先ずは医療機関での受診をお奨め致します。


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