にいがた大好き!まちなか同志隊

新潟市の中心市街地を「どうしたい?こうしたい!」と奮闘中の市民グループです。

高松市丸亀町商店街

2009年12月26日 | 勝手にレポート

商店街のステータスシンボル六角形高さ4階分のガラス張りドームから、四方に商店街が伸びている。このドーム、なんと音響設備完備。コンサートが呼びものとなる。隣接する三越も含め商店街が一体化。


61ヶ所のベンチ、全域でのベビーカーの貸し出しサービスもある。


歩いて数分の高松駅サンポートタワー30階展望室からは、真青な海での海苔の養殖、港から商業圏への風景が一望できる。このシンボルタワー、歴史博物館、三越・丸亀町商店街を結ぶバスは100円だ。この安さと便利さが駅周辺の空洞化を食い止め、街づくり株式会社創立16年を経て今だ発展途上にあるここが、全国のモデルケースになっている意味が少し理解できた。(樋口佐登子)(写真提供:上杉知之)

健康セミナー&ディスコン

2009年12月20日 | 活動報告
○実施日:平成21年12月20日(日) 13:30~16:00

○主 催:まちなか同志隊・ローサ盛り上げ隊

○協 力:西堀ローサ 新潟地下開発株式会社、うえまつ整体上松逸平院長、新潟県ディスコン協会、白龍大権現、新潟県健康生きがいづくりアドバイザー協議会

○参加者:樋口佐登子、桑原トシエ、中野俊礼、美濃欣之、新保裕之、池田孝紀、福山忠利、市村幸雄、保坂芳樹、堀川雅弘、皆川袈裟雄、高橋茂、横山幸子、小島隆、夏井織江(クリスマス飾り製作)


年の瀬と日曜が重なり、ローサは人が出ていた。が、行き交う人々が必ずしも店舗に入っておらず、地下道としての役割のみ果たしているのが気になった。広くガランとしたスペースは蛍光灯の白が明るくし人の目を引いていた。なんとかセミナーの聴衆にと隊員1人1人が自分にできることを探し動いてくれている姿を見て胸が熱くなった。


そして、隊のメンバーがキッチリ後ろでバックアップしてくれている安心感の中、健康講座はスタートした。漢方医の健康学に興味深くメモを取る人。前日の新聞で知り、わざわざ足を運んでくれた年配女性。「テレビに映るよ」と誘った若い女の子連れ。笹茶で釣った人…と、いろんな人が広い2区画のブースで時間を共にした。


気功師の健康学らしく聴衆と先生、スタッフが円陣になり“気をつなげる”試みでは、本当にポカポカ暖かくなり、又、足の悪い男性も先生のデモで数分後、痛みが緩和されたのにはビックリ。


講演終了後、先生の元へ数人の人が寄って来て質問、感想等、嬉しそうに話すのを聞いて「やって良かった」と思ったが、「ちょっと寄って、座っていきませんか?」に、ほとんどの人が中には入ってくれず、“シャッターを開けた”という事実のみの在り様は、ほんのほんの小さな小さな1歩だったのかもしれない。(樋口佐登子)

☆みんなの気づき ?→!
「予算ゼロ」での新規イベント挑戦。場所は西堀ローサ「空き店舗」。呼びかけ人の桑原さん。笑顔で空き店舗をお貸し戴く約束。新潟地下開発様。よくぞ貸して下さいました。当日は同志隊14名参加。一般の参加者もありました。もう一人の呼びかけ人の樋口さん。健康というキーワードで、講演会を仕掛けます。小針4の「うえまつ整体」の上松院長の身近で面白い健康講座とてもためになりました。

後半の「ディスコン」は、新潟県ディスコン協会会長が審判を務めます。歓声があがる楽しいゲームの連続で、飛び入りが続いて時間延長となりました。冬の新潟に向いたゲームですね。終わってみれば感謝感謝のイベントでした。何事も「成せば成る。」と感じる事が出来ました。(堀川雅弘)

滋賀県彦根市

2009年12月14日 | 勝手にレポート
○彦根市四番町スクエア
 少し古い話になりますが、平成20年9月2日~4日にかけ、「ユニバーサルデザインによるまちづくり」研修に参加してきました。フィールドワークとして彦根市の街中を歩いた後、㈱四番町スクエアの代表や市の担当者から「彦根市本町地区の都市再生土地区画整理事業」の取組について説明を受けました。特に印象に残っているのは、高松市の丸亀商店街と同様、テナントミックスと定期借地権による土地所有と経営の分離を導入していることです。また、この街のコンセプトは「大正ロマンあふれるまち」ということで、まちなみ景観統一が図られていることや、「脳にやさしいまちづくり」を展開するため、人間の耳には聞こえない超高周波を発生させる水景施設等が設置されていることに特徴があります。


【食品館四番町ダイニングから俯瞰した四番町スクエア】

現在に至るまでの経緯を少し説明すると、行政によるまちおこしの失敗から、H8年に若手商店主が新たな街づくりを宣言(檄(げき)の会結成)。行政に依存しないまち再生の道を模索し、H11年に「土地区画整理組合」と「共同整備事業組合※」を設立。

※)区画整理組合ではできない、「賑わいの仕掛けづくり」「まちづくりの仕組みづくり」に取り組む。
 同事業組合が行う主なまちづくり事業の特徴として、
①街なか観光と交流人口の増大
②生活者に視点を置いた環境改善
③区画整理事業と上物計画の同時進行
④業種構成重点の換地計画

があり、また、主な集客施設用地の活用として、
①住民主導のまちづくり
②女性の能力を発揮して新しい街を創造
③市民が出資するまちづくり会社で運営

などが揚げられています。


【観光地 京橋キャッスルロード。四番町スクエアへは、この途中から奥に入る。】

地権者が自己利用しない土地を共同利用街区に集約換地し、賑わいの核となる施設を整備しようとする計画は、檄の会から生まれたそうです。そのための組織が㈱四番町スクエアであり、H15年設立、H17年に第三セクターになり、「ひこね街なかプラザ」や「食品館四番町ダイニング」という施設を整備・運営しています。(池田孝紀)

同志隊「望年会」

2009年12月10日 | 活動報告
○日 時:平成21年12月10日(木)19:00~21:00

○会 場:レストランダイワ(大和デパート7階)

○参加者:池田孝紀、市村幸雄、伊藤竜也、今井重朗、上杉知之、木村正、桑原トシエ、小島隆、白倉敏幸、新保裕之、相馬浩幸、高木克聡、棚橋博水、中野俊礼、畠山康成、樋口佐登子、福山忠利、保坂芳樹、堀川雅弘、圓山里子、皆川袈裟雄、峰田諭、美濃欣之


まちなか同志隊の忘年会となれば、フツーの飲み会では面白くない。そこで会場として用意したのは、懐かしの「大和デパートの大食堂」。



更に皆さんにはオススメの逸品を持ち寄ってもらいました。2009年の出会いを忘れることなく、2010年に向けた希望を語り合いました。


貸切の会場ではディスコン大会も開催。大いに盛り上がりました。(上杉知之)

ふるまち逸店逸品ツアー

2009年12月06日 | 勝手にレポート
古町を知りたい、商店主の話を聞きたい。そんな想いの方にお勧めの企画でした。宝石の岩船屋さんに案内されて、参加者6人が古町巡り。昔から気になっていた北光社近くのお肉屋さんが、実は加茂に工場を持ったお店だった。高級店の代名詞港寿司は、東京のお客様をターゲットに進化して来た。又お昼のメニューは意外と庶民的。各お店の逸品と共に、新潟の歴史を感じられる半日でした。知るは人生の楽しみ。そんな想いを満足させてくれます。現在、堀川さんが同志隊の為に同様の企画をしています。是非、皆さん参加して下さい。(美濃欣之)

ふるまち逸店会 参加店
•コーヒー&グリル マキ(軽食、喫茶)
•横場精良堂(文房具、雑貨)
•肉の王様 山長ハム(食肉加工)
•Flowers ツボイフローリスト(生花)
•輝く宝石*時計 岩船屋(宝石貴金属、時計)
•和gen(着物、和風小物)
•大谷屋(着物、和風小物)
•新潟の旬 港すし(寿司店)