時折書くけれど、実家は文房具や。
ある日、〔夜ふけのなわとび〕というエッセイを目にしたとき
その著者が、“ある場所へ行くのに、指示された曲がり角の目印となる〈お店〉がなくなっていた。“
という内容の記事がありました。
で、なくなっていたお店の業種と、続いて
〈文房具や〉も絶滅店種ですね。と、つづってあり
さらりと言ってのける“ゼツメツテンシュ” に過剰反応してしまいました。
だって、実家は“ゼツメツテンシュ”に分類される〈文房具や〉なのですもの
まるで、“スマトラトラ”や“北極クマ“と同じようなくくりで・・。(当然大切です)
確かに廃業されている同業者も数件ではありません。
そこには営んでいた人たちや従業員、そしてその家族もいられたのです。
十把一絡げで表現されて、とても複雑な気持ちです。
実家も品数豊富とは言えませんが、日々、明るく真面目に営業しています。
どれみ♪は、そんな実家を誇りに思っています。
たとえ、“絶滅店種” と言われようとも・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます