ゼロ金利

1月末に〔ゼロ金利〕の言葉が、飛び交っていましたが

1か月も経つと、少し落ち着いた感があります。

 

例えば今、100万円を定期預金にしたら、1年後はどうなるのでしょう？

金融機関によっても、申し込みの仕方や引き落とし口座の設定の有無など

よっても変わってくるでしょうが、さっくりと

0.025％位？？

・・ってことは、

100万円の1％　→　10,000円

100万円の0.1％　→　1,000円

100万円の0.01％→　　100円　　→　0.025％だと　250円

えーーーっ　ヒャクマンエンも預けているのにーー

さらにここから税金（20％→50円）が引かれるから、手元にくる利息は200円

 

さて。ここで遡ること35年前。

初々しいOLをやっていた　どれみ♪は、貯蓄について学びました。

当時の『国債』（国で発行している債権）の金利は、確か7.5％でした。

とすると

100万円の1％　→　10,000円　→　7.5％だと　75,000円

それもマル優という制度があり、350万円までは利息に税金がかかりませんでした。

なので75,000円は、そのままそっくり懐へ

マル優の枠を目いっぱい使うと

350万円の7.5％　→262,500円が1年間の利息だったのですよー

また、もうひとつ特別マル優も350万円まで非課税だったので

さっくりとマル優+特別マル優＝700万円の7.5％　→　525,000円が非課税で

皆さんがニコニコ笑顔になったものです。

 

ここで考えましたね・・。

1,000万円を貯めたら、7.5％　→　750,000円

10,000万円（1億円）を貯めたら、7.5％　→　7,500,000円

この金額になると、当然、利息に税金はかかりますが

当時のどれみ♪　は真剣に考えましたね。

とにかくイチオクエンを貯めようと

そしたら一生、左うちわで暮らせると

 

・・それから35年・・・。

あの時の決意はどこへ行ったやら・・

まっ、今、イチオクエンがあっても、25,000円（税金を引かれると20,000円）だから

貯めなくて正解　・・と負け惜しみを言っております・・とほほ・・

 

 

 

札幌のYさんへ

昨夕は、細かな〈ヤな事〉が重なり、機嫌が悪く帰宅しました。

なので、年老いた両親のイチイチが気に入らなく

返事をしなかったり、毒のある言葉を吐いたり、態度もトゲトゲしい・・。

挙句の果ては、「お休み」も言わず、サッサと部屋に引きこもってしまいました。

 

・・時間が経つにつれて・・・

・・・なんで八つ当たりしちゃったんだろう・・・と・・・。

 

そこで思い出すのが、〔北海道のYさん〕なのです。

 

どれみ♪　は以前、朝っぱらから母と口ケンカをして、気分悪く出掛けました。

で、たまたま、ある新聞の「人生相談」欄が目に入り

そのYさんは、

『母と口論になり、厳しい言葉を投げつけたまま出掛けて、

帰ってきたら母は冷たくなっていた。

母への最後の言葉が、それだったのが悔やまれて悔やまれて、

１年が経っても涙が止まりません・・。』との内容でした。

 

それを読んだ　どれみ♪　も、ホロリ・・として、帰ったら謝ろう・・と思ったものです。

 

それから10年くらい経つかしら・・。

今でも、〔札幌のYさん〕は、ずっと　どれみ♪　の心の中に鎮座して、

時折こうして諭してくれます。

 

今日は笑顔で帰ります。

 

 

追記/札幌のYさん。穏やかに過ごしていらっしゃいますように・・。

 

 

声

勤務先のもより駅で、高架橋補強工事をしています。

ところどころの柱には反射テープが貼ってあり、ひとめで工事中とわかります。

更に、ヘルメットを被った工事関係者の方が、注意喚起をしてくれています。

『工事により、道幅が狭くなっていますよー。気を付けてください。』と。

 

いつも声を掛けてくれるのが、男性だったのですが

先日は、とっても可愛らしい声が耳に入り、思わず振り向いてしまいました。

そしたら、どれみ♪　よりも年上であろう女性だったのです。（いやきっと年上だ）

ホントに可愛らしい声で、とっても羨ましかったのです。

 

なぜならば・・。

どれみ♪は、低い声で、おまけにしゃがれているらしい

そういえば小さい頃から、いろいろな人に『あらっ。ハスキーな声ね。』とは言われていましたわ

“どらえもん”　とか　”八代　亜紀さん”　とかも。

・・いいんです。どれみ♪は、“どらえもん”　も　”八代　亜紀さん”　も好きですから

 

・・でもね・・。

野球場なんぞで、ファウルボゥルにお気をつけくださぁいなぁんて

アナウンスをされちゃうと、

思わず　“はぁ～い“　と返事をしてしまうほど、カワイイ声の女性は、

いくつになっても憧れてしまいます

 

 

落語に笑い、落語に泣く

昨晩は、立川談志さんの芝浜を観ました。聴きました。

何度も聴いて、観て、最後にこうなる・・って、わかっていても

笑います　そして泣かせていただいております。

 

そういえば。

恒例になった、新年の『浅草演芸ホール』での初笑い。

今年も張り切って行きましたよ～

大口あけて、あははっと笑うと、

五臓六腑まで幸せが吹きこんでくるように感じられました。

 

 

 

 

姿勢

冷え込みの厳しい毎日が続きますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？

通勤途中の朝などは、背中を縮こまらせて冷たい風が体に入ってこないように

歩いていました。　　数日前まではね・・。

 

なぜかというと・・。 

どれみ♪の小学校時代の担任が、『姿勢を良くしましょう』と

口をすっぱくしておっしゃっていました。

その影響か、大人になっても、人さまに

「どれみ♪ちゃんは、姿勢がいいねぇ」と、よくほめられたものです。

 

ところが、年齢を重ねるごとに、そんな声を聞かなくなってきたのに気付き

（きっと丸くなってきたのでしょう・・）

数日前から、意識して『背』をまっすぐにするようにしました。

POINTは、肩を上げて、後ろに反らして下ろす。

ねっ。なんとなく気持ち良くなりませんか？

 

外を歩く時も、早歩きに変えようと心がけました。

あと2ヶ月もすれば暖かくなるでしょう。

薄手の洋服をまとう頃には、姿勢よく、颯爽として歩きたいと思ったからです。

負けない！

時折書くけれど、実家は文房具や。

 

ある日、〔夜ふけのなわとび〕というエッセイを目にしたとき

その著者が、“ある場所へ行くのに、指示された曲がり角の目印となる〈お店〉がなくなっていた。“

という内容の記事がありました。

 

で、なくなっていたお店の業種と、続いて

〈文房具や〉も絶滅店種ですね。と、つづってあり

さらりと言ってのける“ゼツメツテンシュ”　に過剰反応してしまいました。

だって、実家は“ゼツメツテンシュ”に分類される〈文房具や〉なのですもの

まるで、“スマトラトラ”や“北極クマ“と同じようなくくりで・・。(当然大切です）

 

確かに廃業されている同業者も数件ではありません。

そこには営んでいた人たちや従業員、そしてその家族もいられたのです。

十把一絡げで表現されて、とても複雑な気持ちです。

 

実家も品数豊富とは言えませんが、日々、明るく真面目に営業しています。

どれみ♪は、そんな実家を誇りに思っています。

たとえ、“絶滅店種”　と言われようとも・・。

 

 

色々な人生

今朝の出勤時の電車の中でのひとコマ。

横に座っているオジサマが読んでいたものは、

『ハローワーク』の求人票でした。

そして次に職歴書を出し、入念なチェック。

心の中で、どうか良い結果になりますように・・と、祈ってしまいました。

 

さて。そのオジサマと入れ替えに座ったのは

赤ちゃんを抱っこした若いお母さん。

赤ちゃんは、ニコニコしてとてもカワユイ

聞くと、10か月になるそうで、体温が高いから抱っこしていて

とても温かいと言っていました。

 

そして私は仕事場へと向かいましたが、

『皆さん、さまざまな人生を送っているのだなー』と

感じた朝の時間でした。

私もがんばろー

 

どこの日本橋？？

あれれっ？？

お江戸日本橋って、こんなでしたっけ？？

ホントは、羽田空港/国際線旅客ターミナルです

12月に入ると混みだすだろうと、一足お先にイルミネーションを見に

出掛けました。

あっ　肝心なイルミネーションですが、日中は外の光に負けてしまっているようです。

で、つるべ落としの夕暮れになると・・。

　　　　大変身

もの凄く綺麗～

飛行機に手を振ったり、日本全国のお土産を買ったり

かなり楽しいです

駅から直通なので、天気の心配もないし、寒くもないので

出掛ける価値がありますよ～

 

 

代表作：髪結い伊三次/宇江佐 真理さん安らかに

今朝の日本経済新聞で、宇江佐さんが亡くなったことを知りました。

朝からもの凄いショックです・・。

彼女は、そこにいる人の体温まで伝わってくるような

匂いまでわかるような、きめ細やかな文章を書かれる方で

それでいて力強く、また、ほろりとさせてくれる、作家でした。

 

代表作（・・と勝手に思っている）『髪結い伊三次』シリーズは

登場人物も年を重ね、家族が増えたりしながら、日々の暮らしを

楽しく描いてくれました。

子どもの成長を楽しみにしながら、どれみ♪も一緒に

年を経ていきたいなーって、ずっと思っていました。

残念です。

でも本人が一番残念だったでしょう。

心よりご冥福をお祈りいたします。

634

日本で634メートルといえば・・？？

そう　スカイツリー

　　初めて行きました

　　　　

立派

近くで見て、あまりの高さに口があんぐり

　　　　　　

空気が澄んでいると、我が横須賀の海からも、見えるのですよ

2～3センチ位ですけれどね