とにかく勝てばいいのだ M2

横浜 ｖｓ 中日　横浜　開始14時00分

中日 0 1 0 1 0 0 0 2 0 = 4
横浜 0 0 0 0 0 0 3 0 0 = 3

勝：朝倉　24試合12勝6敗
負：加藤　62試合8勝7敗1Ｓ
セ：岩瀬　54試合1勝2敗40Ｓ
(中)朝倉、平井、岩瀬－谷繁、小田
(横)岸本、牛田、加藤、木塚－鶴岡

【チュウスポ評】相手の守りの乱れにつけ込んで逆転勝ち
１点をリードされた八回。この回から代わった加藤を攻め、ウッズの中前打や二塁手藤田の悪送球などで一死満塁。ここで谷繁の代打立浪が三ゴロ。村田が間に合わない本塁に悪送球し、一気に２人が返って逆転した。
先発朝倉は球威、制球とも冴えて六回まで２安打無失点。七回に味方の失策と鶴岡の適時打などで３点を奪われ、いったんは逆転されたが、粘り強い投球を見せた。八回を平井、九回は岩瀬が抑えて逃げ切った。
朝倉が自己最多の１２勝目。岩瀬が史上初の２年連続４０セーブ。

■中日、再逆転勝利(日刊）


■井上が２回に先制タイムリー(日刊）
　中日井上（２回無死二塁で三塁線を破る先制タイムリー）「先取点が取れてよかったです。これからです」

■４回、上田の犠飛で追加点(日刊）
　中日上田（４回１死一、三塁で左犠飛）「（前の打者の）井上さんがチャンスをつくってくれたので、何とかしたかった。追加点が入ってよかったです。久々のスタメンなので、気合が入りました」

■朝倉が７回３失点で降板(日刊）
　中日朝倉（７回４安打３失点で降板）「７回だけです。（金城への）四球が余計でした…。後はチームが勝ってくれることを願ってます」




岩瀬頼んだぞ！！！

■岩瀬40Ｓ「勝っていくしかない」(日刊）
　中日は８回、敵失絡みでつくった１死満塁で代打立浪の三塁ゴロが野選とエラーを誘い２者生還、再逆転に成功した。８回は平井、９回は岩瀬が締めて逃げ切った。岩瀬は史上初の２年連続４０セーブに到達。岩瀬は「正直、記録は頭になかった。きのう（７日）、ああいう負け方をしていたので、今日は絶対勝たないといけないという強い気持ちで投げた。記録はピンとこない。優勝に向かって勝っていくしかない」と話した。


■中日、負け覚悟から生き返る－岩瀬が２年連続４０セーブ（サンスポ）
２年連続４０セーブを達成、小田（右）と喜ぶ中日・岩瀬＝横浜

　「そんな簡単には勝たしてくれない。野球ってそんなもん」。相手のミスで転がり込んだ逆転勝利。落合監督は感情を表に出さず、いつも通り淡々と言葉を並べた。だが「命拾いした」というのが本心ではないか。

　２―３と逆転を許した直後の八回一死満塁で代打に立浪。打球は三塁へ大きく跳ね上がったゴロだった。ここで“まさか”の展開が待ち構えていた。捕った村田が本塁へ悪送球。三塁走者ウッズに続き、二塁から森野まで生還。思わぬ形で試合がひっくり返った。

　１度は自滅で勝機を失いかけた。七回の守備だ。安打と四球の無死一、二塁で、バントを処理した朝倉が間に合わない三塁へ送球。受けた森野が慌てて一塁へ悪投。ミスが重なって１点を失い、さらに２点を献上した。「ミスが出たら負ける」が監督の口癖。言葉通りなら、そのまま敗戦を迎えるはずだった。

　先発陣に一時の安定感がなく、朝倉を中４日で起用しなければいけない苦しい台所事情。さらに監督の脳裏に、攻めの継投が裏目に出た前夜のことがあったのか、この日は継投が後手に回った。九回を締めた岩瀬が言った。「苦しいのは当たり前」。重圧と戦うチームにとって何よりも勝ち星が薬となる。

★岩瀬「ピンとこない」初の偉業

　岩瀬は史上初となる２年連続４０セーブにも「ピンとこない。記録は記録としてシーズンが終わってからのもの」と実感はない様子だった。

　出番は４―３の九回から。下位打線を難なく３者凡退に取って接戦を締めくくった。今季プロ野球４人目となる８年連続５０試合以上登板を果たしている鉄腕は「きのうはああいう形（逆転負け）だったので、強い気持ちで投げた。優勝へ向けて１つ１つマジックを減らすだけ」と話した。



◆井上（二回に先制打）

「セオリーとは違う打撃だが、先取点を取れて良かった」

★朝倉、自己最多勝も笑顔なし

　朝倉が４年前の自己記録を上回る１２勝目をつかんだが、笑顔はなかった。

　理由は七回の投球。直前まで２安打と好投しながら、「余計」と振り返る四球や自らの野選も絡み３点を失い、リードをふいにしたからだ。直後の味方の逆転劇で手にした幸運な白星だけに「チームが勝ったことが良かった」。自分のことには興味を示さなかった。




ミスで負け覚悟してましたが、ミスで勝たせてもらいました。
朝倉が先発とは驚いたな。
中４日の朝倉でしたが良かったと思いますよ。
球速も１４０後半出てたし、６回まで２安打と好投。
７回に送りバントを間に合わないのに３塁に送球したのは金城に四球を出したのを取り戻そうとしたんだろうね。
森野の悪送球もあり、タイムリーでこの回３失点。
いやー、この時は負け覚悟してましたよ。
ところが、８回に村田のホーム悪送球で勝たせてもらいました。
って言いますか、再三の好機に上田に回ってきて向こうが四球出してくれたりして、後の谷シゲが凡退を繰り返すお陰で残塁を築いてました。１１安打で４点ですからね。でも、４回に上田の犠飛は誉めておこう。（全く上田に期待してなかったが）
9回に凡退したのは上田らしいってところ。
８回にまた谷シゲに回ってきたんだけど、ここは立浪代打。
監督さん、この場面は采配光ってたよ。
アレクスがいないので下位打線はちょとね。。。
朝倉を７回途中で変えなかったのは、昨日の継投失敗でどうしたらいいか決められなかったんだろうね。
鶴岡にフォークを上手く打たれて２点タイムリー。
鈴木尚が代打で出てきて、左が続くとこだったんだけど、ここは左出すかって思ったけど。。
１人1殺継投やってりしてたのにこの場面で起用しないってのも。。
確かに、難しいとこだけど。。
岡本のお陰で中継ぎコマ使いが厳しくなってるわ。

福留は日本シリーズで打ってくれたらいいと思っとくよ。

とにかく勝ててよかったわ。

落合信子3塁側にいたけど、写真取り損ねた！！
試合終わったら、とっとと父ちゃんとこ行ったみたい。。

明日は神宮で応援するぞ。




勝ったぞ！！みんなでお出迎え



ドアラ・ドアラ・ドアラ・ドアラ・ドアラ




ハマスタ・ダンスコンテスト　ドアラとブーブ君とえきベー


■中日のＶマジックは２に、最短Ｖは10日(日刊）
　セ・リーグは首位中日が横浜に勝ち、２位阪神が巨人に敗れたため、中日の優勝マジックは２つ減って「２」になった。中日の最短優勝は１０日の巨人戦（東京ドーム）。


阪神が負けたので、M2。
東京ドームで胴上げか？