*Diary*~ドールとウィズの成長日記~

愛犬DollとWithの成長記録と日々の生活を綴っています❤️

ドールの奇跡

2005-10-01 23:02:36 | インポート
今日、お昼からデカ兄の大学説明会に行ってきた
仲良しの応援仲間のお母さん2人と一緒にで行った。
まだ、大学生になるまでに約1年半あるというのに、すでに子供が大学に通ってるって気分だった。
学校は綺麗だし、私服で楽しくやってる子供たちを見てたら、
私が行きたいくらいだぁ~って思った。
お土産に、学校のロゴ入りバスタオルを貰って帰ってきた。

夕方、ドールをへ・・・
指間の痒がりが薬を飲んでも軽減ならず、お腹にも湿疹が出来ていたし、脇にもかさぶたが出来ていたので、酷くならないうちにと思い連れていった

へ着くと、看護士さん達が
「ドール~今、ドールの噂してたんだよっ
最近、来ないから元気なのかなぁ~でも淋しいなぁ~って話をしてたらしい・・・

そして、相変わらずなビビリーのドールだが、呼ばれて診察台へ
身体の湿疹を診てもらったら、やはり皮膚がピンク色になってるので、今までのお薬に抗生剤もプラスされることになった。それと漢方も・・・

ドールとウィズの去勢のことも相談してみた。
ドールが最近、マーキングしだしたことを告げると「去勢で治る子と治らない子がいる」と説明された。本当はマーキングを覚える前に去勢する方がいいんだって~
ウィズはタマタマが1個なので、絶対去勢した方がいいらしい・・・
残りの1個はお腹の中にあって、放っておくとガン化しちゃうので早めの手術がいいと説明をうけた。
ん~やはり、冬場にやろうかな・・・

そして、先生がいつもの如く、ドールの眼を診てくれた時のことです。
事件はここで起こったのです
先生・・・何度もライトを当てて確認してました。
そして・・・ドールの散瞳が反応してるよ
今までは、ライトを当てても散瞳が開きっぱなしで、収縮することが殆んどなくなってたんです。
一番いい時でも、本当にゆっくりとしか収縮しなかった。

(健康な・人もそうですが、黒目の真中が散瞳で光が眩しいと収縮し、暗いと拡大して、眼の中に取り込む光の量を調節するんです。)

それが今回のドールの眼に、その反応が出てる・・・
まさに奇跡です
左眼は、ほとんど通常のと変わらないくらいの早さで収縮し、どちらかというと反応が鈍かった右眼もゆっくり収縮してるとのこと
嬉しくて涙がこぼれそうでした。
もし、それが一時のことだとしても、回復の兆しを見れただけラッキーだと思います。
そして先生がボソッと一言。
「眼科医に見放されたんだから、ドール頑張って見返してやれっ
先生、そういう風に思っててくれたんだァ~本当に嬉しい

やっぱ、ここの病院は先生もスタッフのみんなも、心温かくて信頼できる
ドールの眼が悪いことに気付いて1年、色々あったなぁ~
本当にこの病院に巡り会えて良かったと痛感した日でした。