椎茸(シイタケ)の原木切りはいつもこの時期に行っています。弟から誘われ、午後から山に入りました。コナラの木が最適ですね。少なくとも3年はよく出ます。
適当な木を選び、チェンソーでカットしました。直径は30cmを超えるでしょうか。幹から出る枝をカットするとちょうど原木に良い太さになります。直径15cm前後が扱いやすいですね。
20mを超える物は、マキ用に短く切り、軽トラで搬送します。生木は重いですね。歳を食っていますので、腰がやられないよう気をつけて持ち上げます。来春に菌を植え込むと、その翌年には少しずつ椎茸を採取できます。
なめこの原木も切りましたので、来春は忙しくなりそうです。椎茸は猿の大好物なので、柵も作らなければ成りません。
疲れてベッドで寝ていますと、来年に向けたはあとふる体験の現場視察が入りました。来年以降に予定される体験に向けて、学校の先生方は体験内容、体験現場を確認する仕組みです。
先生方は、当倶楽部の暮れゆく雑木林の紅葉を見て感動してくれました。都会に住んでいると、こういう自然を見る機会は少ないですよね。殆ど落葉した木の葉ですが、少し残ってい紅葉に、暮れゆく年の瀬を感じます。ワビ、サビの世界ですね。
こういう事前の営業が、すごく大事です。多くの方に来ていただくためには、地道な営業が不可欠です。20年近く積み上げてきた「はあとふる体験」の成果とも言えるでしょう。