
雨のとき、くさり樋の水の状況を観察した。
風が吹かなくとも、くさりの途中から結構回りに飛び散ります。
銅線がまだ新しいため、水のくっくきが悪いのでしょうが、錆びたらどうなるか。
銅線も2mmを使ったが、もう少し太いものが、良さそうですね。
樋の落下口にペットボトルの切ったものを取り付け、水を集めて落とすようにしてみたが、飛び散りはあまり改善されません。
水の落下速度を銅線が受け止めきれずに、水の粘性より、勢いの方が強いみたい。
くさりを丸から、楕円、あるいは小判型に変えたらどうなるか。
縦7cm横3.5cmの小判型くさりを作りました。
水の横方向の力を抑えられるか?
最上段に少し大きな楕円を一段付けてみて、どの形が良いか様子をみましょう。
少し大きいプラスチックのくさりが、100円ショップで見つかればそれも試してみたい。
神社仏閣で見るくさり樋は、四角のコップ状のものを多段につなぎ、水を中へ中へ集める形状のものが多いですよね。 それでは水の流れを楽しめるかなー?
ペットボトルを切って、多段にすれば似た格好のものになるけど・・・
銅線のくさりがダメだったら、それを作ることにして、当面は銅線でいろいろ考えましょう。
また遊ぶネタができたーー。