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童夢のおもいつ記

今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり

ソーラー回転台の分解

2017-03-15 | 電子工作

カードのポイントが少し溜まっていて、使わないと消滅するとメールが入ってきた。
もったいない!

ポイントの範囲内で何か買えそうなものを、ネットショッピングで探してみる。
そうしているうちに、仕組みに興味があったけど、私が思うより高かったものが、安く出品されており、ポイントで買える。
即、発注。

「ソーラー回転台」
窓際に置いておくと、太陽エネルギーで回転、10秒で一回転くらい。
小物商品の展示や、フィギュアやミニカーなんぞのマニアが作品を乗せて楽しむものらしい。
自動起動はできないが、手で回してやると、右にも左にも回転させることができる。

早速、分解!
四方向にあるソーラーパネルは、全部、並列接続されている。
逆流防止用や無発電時のバイパス用ダイオードは無い。安ければそんなもの?

ギヤ三段で減速している。
制御基板の回路は調べなかったが、トランジスターは二個。


回転子は永久磁石。周囲に六つの磁極があり、極性は交互に配置されている。
前に「ソーラーゆらゆら改造2」で紹介したものと、仕組みは同じですね。


ソーラーゆらゆらよりパネルが大きく、ギヤで減速しているのでそれなりのトルクはあるよう・・
これを使って何か面白いものを考えたいね。

おまけ* ドームを背景に梅の花

 

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