裏サルセーラ Across 125th street

ハーレムの裏に潜伏するOn2ラバーがウッラッラーと行くNYサルサ、ダンス、音楽の裏街道、ウッス!!

金曜、そしてサルサの夜は更けて・・

2006年08月26日 01時51分57秒 | 雑談
たった今
サルサ踊って帰ってきたばかりです。
本当はベットに直行したいところですけども、
毎日更新を目指し無理やり椅子に座りました。
推定読者1名と思われる当ブログですが
その方にとってもタイトルとは全く無関係の、
かなりどうでもいい話をさせて頂きマス。ウッス。

いや、ちょっとショックだったもので。
ガーン、誘われない・・っていう話ではないです、残念ながら。

本日のDJ、S@MURAIさんの選曲もかなりイケてましたので
ノンストップで踊りまくってたんですよ。喉が渇いたんで
カウンターにあるビールをクイッといったその瞬間、

「Ahhhh!that's mine

とラテン系外国人男性がワタシに向かって叫んできたわけです。
すかさず謝りましたが、彼は腑に落ちない表情というか悲痛な面持ちというか・・。
日本人の彼女(彼女じゃないかもしれないが、連れ立っていたので
そういうことにしておこう)の横で「さあ、この不祥事どうしてくれよう?」
といったかんじでムッととしている。

「買ったばかりのビールなんだ!」と主張するので
「ごめんなさいねえ、新しいのいる?」と聞いたらすかざず、
「そうしてくれよ!」とこれまたムッとした表情で。

え・・ワタシバイ菌デスカ? うー、聞くんじゃなかった・・

ワタシも一口しか飲んでないとはいうものの、見ず知らず
の人のボトルに口つけちゃって悪いので(←ハイ、あんまり思ってないです)
800円のコロナ(高ぇ!)をバーテンダーさんに頼んで彼に(嫌みったらしく)
丁寧に渡しましたが、「はい、どうぞ」と言っても
「サンキュー」もなしです・・・

横の彼女はどう思ったんでしょうかね。
自分の男が、バーで他の女性が誤って彼のビール一口飲んじゃった
(サルサ場ではよくあることです・・)として、
その女性が申しわけなさそうに謝ったら
「いいよ、いいよ、気にしないでくれよ」と言って
逆に彼女にビールを奢っちゃう(←調子よすぎですかね)
くらいの心いきでいて欲しいものですが。
給料日前だったのかしら。

なあんてほんとどうでもいいハナシなんですが(←本人いまだショック
ちょっと久々に帰国した身としてはカルチャーショックだったので。
いや、外国人の方だったんですがね・・















哀愁チャポティーンで過ごす夏

2006年08月24日 15時21分09秒 | My favorite tunes
CHAPPOTTIN Y SUS ESTRELLAS/
MIGUELITO CUNI CHEO MARQUETTI ANTILLA CD-594
1. CIENFUEGOS,
2. ASI NO QUIERO SER FELIZ,
3. ORIENTE,
4. BLANCA LUNA,
5. ERES MI TORMENTO,
6. CABIO SILE YEYEO,
7. NO VENGAS POR MI,
8. AMOR VERDADERO,
9. LA PROTESTA DE BARAGUA,
10. NO PUEDES DEJARME,
11. TRASNOCHANDO,
12. JOVENES DEL MUELLE

キューバ音楽、グァヒーラ・ソン好きな方には激しくお奨めです。
そうでない方にもお奨めです。「ソン?なんじゃそりゃ。俺は
ロックしか聴かねぇよ」って人も「やっぱり甘茶ソウルだろ
って人もとにかく聴いて頂戴ョ。

その名も「コンフント・チャポティーンと彼のスター達(日本名)」
--CHAPPOTTIN Y SUS ESTRELLAS--なんか惹かれる名前じゃありませんか!
キューバの老舗バンド(楽団)チャポティーン楽団に
グァヒーラキング、チェオ・マルケッティが参加した
かなりふっるいアルバムです。50年代だったと思いますが
その古臭い音源がまたイイです。

こっち方面あんまり詳しくないので「いいんだよ!聴いてよ!」
ぐらいしか語るボキャブラリーがなくって歯痒いのですが、
とにかく愛週間(ラヴウィークって素敵な変換)じゃなくって
哀愁感たっぷりで美しいです踊る人でしたらNY系サルサ、マンボ
の合間にこんなのかけられたら「タマランッ!!」と軽く悶えてどっぷり
陶酔してしまうことうけあいです

カヴァーの多い「AMOR VERDADERO」ですが、ワタシはここのやつが
ダントツで好きですピアノのイントロからしてやられます。

「ERES MI TORMENTO」と「TRASNOCHANDO」のようなボレーロも入ってます。
見つけたら即購入かダウンロードですね。
ワタシは友達の車で「ORIENTE」を聴いた時、そのトランペットの美しすぎる旋律
に一聴惚れして即I-tuneからダウンロードしました。

以来ヘビロテです。


スパメシ食いねえ!

2006年08月22日 03時05分24秒 | ラテンソウル boogaloo. latinfunk
Spanish Rice/Clark Terry & Chico O'Farril これまた能天気なジャケ!→
1.Peanut Vendor
2. Angelitos Negros
3. El Cumbanchero
4. Joonji
5. Que Sera
6. Mexican Hat Dance
7. Spanish Rice
8. Say Si Si
9. Macarena
10. Tin Tin Deo
11. Contigo En La Distancia
12. Happiness Is

スパムむすびじゃないですよ。スバニッシュライスです。

これはジャンルわけできない。ジャズ界の超人トランペッター、
テリー・クラークとアフロ・キューバン、ラテンジャズのマエストロ、
故チコ・オファリルの合作です
泣く子も黙る超大物二人がこんなオマヌケな傑作を残しているんですね
その名も「Spanish Rice」です。スパ飯。この曲に限ってはかなり
ソウルなブーガルーノリですのでラテンソウルにいれちゃいました。

おい腹減ったな。ハーレムにスパめし食いにいこうぜ!
→うー、スゲぇ美味かったな

っていうだけの歌です。いや全く歌ってないですね、アドリブと言うか、
セリフというか。テリーおじさんとチコおじさんが陽気なメロディに
のせて、それぞれ英語とスペイン語でスパ飯について永遠とやり取りしている、
そんな脳天気なお馬鹿さん加減が素敵
B級臭プンプンなナンバーです。

「バターたっぷりの米に、塩、オニオン、グリーンペッパーを足すんだな、ああ、よく刻んだやつね。それからオイル足してマッシュルーム、トマトソースいれてだな、パプリカだろ、タバスコだろ、ビーフ加えて、オレガノ入れて・・」

ってレシピを得意満々に熱弁ふるうクラークおじさん。
興奮のあまり声が裏返っちゃってます。これがかなりファンキーでしてね。クラーク・テリーは歌も上手いらしいのですがこのアドリブはきてますねぇ。
フーッ、YEAH!! う~ん、ハーレムの黒人おっちゃんですね。

他の曲もカバーやらテリー師匠の神業トランペットが美しいジャズなど
かなりイイです。

お腹減っちゃたんでワタシはこのへんで・・。試聴↓ポチっとな。


誘って欲しいのよ~

2006年08月20日 03時14分29秒 | NYラテン (サルサ)
いきなりですが、シャウトオブソウル。

本日は六本木にあるOn2イベントに出没してみました。
DJさんの選曲が素晴らしかったのでワタクシ、
ボルテージ上がりっぱなしでやる気満々だったのですが・・

さ、誘われない・・・

ガ、ガ、ガ、ガーン  ←後ずさりステップで

以前どこかで踊ったことがあった方以外は、見事に誘われません。
まあ、圧倒的に女性のほうが多かったんですけど
それでもワタシ、誘われないランキング堂々1位に輝いていたと
思われます。

ビールやワインがあったので一人シャインでもまあ、楽しめましたけど、
(一応)オナゴとしてはちょっと(カナリ)寂しいですね。
で、本日もお誘い攻撃、頑張りました。
90%は自分からいってましたね(なに威張ってるんだ?)
中にはあからさまに誘ってくれない人もいましたが、そういう方にも自分から。
あんまり知り合いもいないんでプライドも糞もあったもんじゃないです。とほほ・・

誘って断られることはないんですけどね、やっぱり誘って貰いたいです。
傍からみると、「アイツ、また誘ってるぞ。可哀想なやっちゃ」
な人になっていると思われますんで。

最後にチャチャがかかった時なんか
ほとんど無理やり踊ってもらっちゃって。悪い事したなあ・・。

その話を友にしたところ、
「アンタ、オカマだと思われてんじゃない?」ですと。
そ、そんな筈はないと思う・・。

ですが、

今宵はそれでも曲が良かったんで楽しかったですヮ。
フロアも、皆さん「あんまり滑らない」っておっしゃってましたけど
遅い時間のNYのクラブに比べたらツルツルです。


疲れたんで、
今日はこの辺で・・・
















街角ジョー

2006年08月17日 00時51分02秒 | ラテンソウル boogaloo. latinfunk
ええ、また「Live in San Francisco」です。
ジャケ写真忘れしましたので、シツコク、シツコーク。

¥3990しました。高いですか? いや、安いでしょう。
オトクでしょ。だってあの声で何回も何回も気がすむまで
悶絶できちゃうんですよ。

さて、悶絶内容です。
                             
1. Intro Jam
2. When Sunny Gets Blue
3. Sad Girl
4. Gypsy Woman
5. Ordinary Guy(Afrofilipino)
6. I Wish You Love (Part1)
7. I Wish You Love (Part2)
8. Prayer
9. My Cloud
10. If I Were A King

どうです? 字面だけでゾクゾクしてくるでしょう?
これで当時と変わらないあのハスキーノビノビ声。一体20年も
どこにいってたんでしょうね。一説には死亡説まで出たとか。

それにしてもリリックスの間のアドリブも
いちいちスバラシイんですけど、オーディナリーガイの間奏で
オーディナリーガイを作ったいきさつについて語ってます。
これが素敵すぎ。

イーストハーレムで悪ガキンチョだった頃、「将来俺はどうするんだ?」と
真剣に考えた時浮かんだ曲なんだそうな。

I don't wanna be the king of nothing,
I don't wanna be the prince of nothing,
でもサ、
すぐそこの角で、友人達と一緒にいる、ナイスなジョー。
そーゆー風にだけ知られたい。知っていてもらいたいのョ。

と、アフロフィリピーノ、ジョーは思ったわけですね。
そしてお客さんに向かってシャウト、
     You are my friends!
     You are my family!
呼んだらいつでもJoe Bataanは君の元へ行くサ!

And I will say!

で、

Ordinary Guy~~♪

と続くんですよ。あ~もォ駄目だ!(←鼻血ブー)

この声を持ってしてサルソウルの親にして野心なさすぎの
Live in Sanfranciscoストリートのあんちゃん(といったかどうか知らないが)
でいたいっていうのがニクいじゃないですか。

I am just an ordinary guy~♪
Afrophilipino avarage sort of guy~♪

歌っちゃったところで今夜は出血多量のため
このへんで・・・

         


ディスクユニオン新宿店で小躍り

2006年08月17日 00時42分39秒 | 雑談


東京では見つかる訳がない!と思っていたアルバムが
ユニオンディスク新宿店4Fで何枚も見つかってしまいました。
ずっと探していたものがいいお値段で。

ハイ、日本のラテンオタクさんを侮っていた
わたくしが悪うございました。
素晴らしい品揃えでごさいました、ウッス。

以上。





old gifted and brown

2006年08月16日 02時09分57秒 | ラテンソウル boogaloo. latinfunk

昨日とんでもないもの見つけちゃいました

2005年に20数年振りに復活したサルソウルの生みの親
ジョー・バターンのライブ「 Live in San Francisco」のDVDですョ!
アフロフィリピーノですョ!地下鉄ジョーですョ! どうするョ!
もぉ、アタシ敗戦記念日だっていうのに鼻血止まりませんョ!!

イヤッホウ!!

WAVE@池袋西武、アリガトウ!!

ついこの間、7月末にですね、バターンの野外コンサートが
ブルックリンのプロスペクトパークっていうところでありまして
それを逃して帰国したことが今世紀最大の過ち、愚行、犯罪と言っても
過言でないほど悔やんででも悔やみきれずに実家で地団駄踏むしか
なかったんです(サル友のタマネギ18号を送りこみ、隠し撮り
を敢行して頂いたので一応記録はありますが・・

ですが!このDVDのおかげで地団駄がタップくらいになり
敗戦記念日の今日、未来に希望が持てましたヮ。

なんつったって、あの声は国宝級、いや、全人類の宝。
Treasure of every human beingですな。

画像とか音声とか、「マイクがちょっと・・」とか
「シロウト臭漫々の奥様がコーラス担当でステージにでずっぱり←いいのかしら?」
等々、突っ込みどころは結構あるんですが、そんなものは置いといて
(20年振りですから!)
あの声が健在ってだけでいいじゃないデスか!
健在っていうより20年前とほぼ同じよ? 声出すぎ。深すぎ。ノビすぎ。
う~タマランッ!!

昔のアルバムジャケットの精悍でチョイ悪風なジョー・バターン
とは随分イメージが違いますが、相変わらずこれまた魂の宿る声でして。

リリックスの間のアドリブもトークもファンサービスも最高ですね。
特に5年前に映画みてたら、血吐いて、死にかけて、周りに支えられ復活したっていう
お話は涙を誘います。

「俺は復活したんだ」「呼んでくれればどこにでもいくよ」

なんて言ってたんで今年中にお目にかかれる日がくるのかも
しれないですね。いや、くるに違いない。

そんなんで、今日はいい夢みれそうです。

BGMはOrdinary Guyで。














東京ウナセーラ、サルセーラ

2006年08月14日 01時30分45秒 | NYラテン (サルサ)
帰国中のワタクシですが、昨晩は久々に踊ってきました。
新しい土曜日のOn2イベント@「Mister A」@六本気です。

お皿回しさん3人揃えての豪勢な音楽環境で、
肩揺らしっぱなしの2時間、懸念していた
「誰も踊ってくれなかったらどうしよう」
も杞憂に終わりました。

沢山の男性踊り子さんと踊って東京で久々のフィーバー!イエーイ!
Ah huh!!

ですが。その後なだれこんだサルサクラブ「CARIBE」では
女性が仰山で、On2踊る男性はちらほらしかいませんで。
(いたのかもしれないけど・・誘われない・・
選曲も「もうちょっとどうにかなんないか?」ってかんじだったので
疲れにともないテンションが急降下。夜も更けに更けた2時ごろに
なってようやくマンボ比重が高まり、上手いOn2踊り子さんも増え出した
んですけど疲れがマックスに達して最後の方は座りっぱなしでした。


自分からどんどん誘わないと思ったように踊れないっていうのは
NYとの相違点ですかね。東京のサル友、サル知り合いの男性が
あんまりいないので、それはもうワタシ頑張りましたヮ。
「すいませんが、踊ってくれます?」
「この曲お好きですかァ?」なんつって。

違いといえば。メレンゲとバチャータはしょっちゅうかかるんですけど
チャチャが全くかかりませんね。チャチャ好き、としてはちょっと悲しいっス。
ブーガルーでチャチャ踊るの最高じゃないですか

帰国中にブーガルーでチャチャの踊れる場所を
実家の部屋以外にみつけるのが今後2~3週間の課題となりそうです。

              









110番街交差点

2006年08月12日 19時40分16秒 | My favorite tunes


先ほどのサントラジャケです。忘れちゃいました。
「ジャッキー・ブラウン」でのAcross110 streetとはアレンジが違う様子。
ですが、入手困難らしく見つかったら即購入の一枚です。

それにしても刑事映画で「110番 街交差点」とは、やってくれますね。
偶然か。



110番街交差点

2006年08月12日 18時16分29秒 | My favorite tunes
人間交差点、いや110番街交差点、Across 110th streetです。
同名の映画がありますね。70年代初頭のブラックスプロイテーションムービー
でハーレムを舞台に黒人刑事とレイシスト白人刑事がマフィアから大金奪った
黒人グループを追う・・結末は・・・・!
っていうかんじだったと思いますけど(すいませんね雑で)
この映画のサントラがボビー・ザ・グレイト、ボビー・ウーマックの
Across 110th street ですね。いや、ワタシはこちらが先で、
あんまりにもカッチョイイ出来栄えでこの曲を使いたいばっかりに
映画を作らざるを得なかった、んだと思います。いや、思いたい。

クエンティン・タランティーノの「ジャッキー・ブラウン」でも
使われましたね。同映画のサントラ一曲目はこれです。

110番街っていうとセントラル・パークの最北端でハーレムの始まり。
(セントラルパーク出てすぐそこにハンバーガーのベンダー
《おそらく夏限定》があったのですがNY1、いや全米一美味かったと記憶してます)
ここから上に広がる当時のハーレムのヤバさが「ボビー、何故あなたはボビーなの?」 
な痺れしゃがれ声にのっかってプンプン匂ってきます。


渋いイントロに続き、woo~始まって、woo~で終わります。
デケデケテ、デケテケテストリングス・・超クールな間奏でwoo~!
(意味不明?)

俺はハーレムに生まれちゃったんだよぅ、ゲットーから抜け出すには
なんでもしたさぁ、日々の闘いだったさ~!なリリックスを
粗く決して甘くない声で歌い上げるボビー・ザ・ラストソウルマン。
ファーイヴ♪やサヴァーイヴ♪のー(スラー)の掠れ具合がもうそれは
その辺のソウルマンが2週間立て続けに自棄酒飲んでタバコ吸いまくって
挑んだとしても2億光年及ばないぐらいにカッチョイイです!!

うちのすぐそこもハーレムの始まりなんですが、ウエストサイドの
ブロードウェイ沿いは125丁目まではまったくハーレムらしくありません。
モーニングサイドハイツです。横ノリ度0です。

っていうことで(?) Across 125th street ってことになりました。

そこんとこ夜露死苦!!






Across 125th street

2006年08月11日 02時37分35秒 | 雑談
さてさて。何故に「Across 125th street」なのか?という質問が
沢山寄せられたところで(昨日ブログ開設したばっかりですけど、何か?)
ちょっとご説明いたしましょう。

それはですね、125丁目っていうのはハーレムの目抜き通りでして、
私の住むウエストサイドのブロードウェイあたりはこのストリートを境に
ハーレムになるんですよ。よく、123丁目に住んでいるっていうと
「え?そんなに上?危ないんじゃ?」なんて言われるんですけど
そんなこたないです。100丁目あたりから125丁目までは
モーニングサイドハイツっていってコロンビア大学やら、マンハッタン・
スクール・オブ・ミュージックなど大学がいくつかあるので、学生さんが
多い=パトロールはしょっちゅう巡回している=割と安全、なんです。

かといってハーレムが昔のように危ないか、っていうと全然そうでもなくて
最近は治安も随分よくなったようです。近年はクリントンのオフィスも
125丁目に移転したりして人気上昇、地価高騰が著しいようです。
まあ、ハーレムのどこに住むかにもよりますし、暮らし方とか行動の仕方で
危険遭遇率は随分変わってくると思います。どこでもそうですね。
東京でも最近は変な人がいるようですし。

でもでもすね、125丁目あたりから(厳密に言うと124丁目
ブロードウェイあたりから)雰囲気はガラリと変わります。
歩いている人種も変わってきます。ブロードウェイの向こうは
プロジェクト(低所得者向け居住区及びビル)です。店が違う
匂いが違う、ホクロが違う(by百恵ちゃん)
スーパーも安いです。巨大きゅうり3本1ドルです。レジの女の子も最高に
ヤル気ナッシング(どこでもそうだけど)。 

ですが。
横ノリ度でいったらやっぱり125丁目上、もしくは東に間違いない
です。お手持ちのアイポッドから流れるボビー・ウーマックの
「Across 110th street」を聴きながらのウォーキングに
シックリ来るのは125丁目の向こう側なんですよ!!  

あ”ぁぁ~!!(地団駄)

そんなんで、今だにハーレムの向こう側に住んでますが、
ブログのタイトルは愛する同曲をパクってウチのすぐそこに
広がるハーレムへの憧憬というか愛情を込めてつけました。
裏サルセーラとしてそこのところ、大事。何で?って言われても。
それはおいおい・・。

「Across the 110t street」
ほんとええ曲や~。










初めの一歩~もちろん横ノリで

2006年08月10日 00時12分20秒 | 雑談
というわけで、立ち上げてしまいました裏街道日記。

以前、ブログには手を出したことがあるんですが、ほんとに手だししただけで
続きませんでした。ちょと内容がダウナーすぎて・・・
シャウトオブソウルをぶちまけようとしたんだけど、内容が内容だけに書くのがいやんなっちゃって・・・・

でもこっちは頑張りマッス、ウッス。

末永くよろしくおくんなまし。
横ノリでお願いします。