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不景気が介護も直撃

2008-12-15 15:50:05 | 収入・貯蓄
いやはや大変なことになってきましたね。

どこも彼処も人人件費の削減でリストラの話ばかりです。

今朝も、パートを解雇されて、介護施設に入所している親の介護料金が4ヶ月以上も滞納になってしまっているという人の話が出ていました。

介護施設や老人ホームなど、介護業者は、もともと限界まで来ていましたが、ここへ来て不景気で費用を滞納する人が増えていて、かなり厳しい状況に置かれているようです。

介護施設の費用を払えない方も気の毒ですし・・・腹ってもらえない施設の方も、破綻が間近にせまっている・・・そして、介護士のほうも低賃金で必死に働いている・・・どれをとってもみな気の毒な状態です。

政策として来年から介護報酬が3%引き上げられることになっていますが・・・不景気の分で超化身鳴り、結局苦しい状況は変わらないのではないかと思います。

せっかく雇用の需要がある介護の現場では、過酷な労働と、低賃金でやめていく人がおおくまんせいてきな人材不足になっています。

そんな現状で、新たに介護関連の資格を取ろうとする人も減っています。

一方では非正規雇用者の大量解雇、パートや日雇いバイト、派遣などの仕事も減り更には正社員のリストラも増え、新卒の内定者も取り消し・・・

ものすごいフの連鎖がおきてしまっています。

なんとかはやく、新しい制度政策をと期待したいところですが・・・このままでは、暗い年末年始になってしまう人が多そうですね・・・。

資産運用で備える

2008-12-02 18:10:28 | 収入・貯蓄
このところ、株価の大きな下落で、今まで投資をしていなかった人がチャンスとみて、証券会社に沢山口座を開いているとか・・・ まっ、すでに含み損をかかえた投資家には苦しいところで新規の投資はきびしいでしょうが・・・ これから投資を始めるというひとは、いい資産運用のチャンスともいえると思います。

資産運用のセミナーもここへ来て大人気とか・・・ 一時、団塊世代の投資信託セミナーなど大人気だったですが、夏場以降の下落ですっかり投資信託への投資なども減退していましたが、また投資に対する動きが新たにでてきているようです。 もっとも各投資額は少ないようで、まだまだ株価を押し上げる力はないようですが・・。

とにかく将来が不安というのは、日本人の共通意識だとおもいますから、自分自身で資産形成を考えていかないといけないと動いていると思います。 年金不安もありますし、老後の保険料の負担、介護の費用など、老後資金の不安は感じますよね。

米国のサブプライムローンより怖い日本のゆとり返済住宅ローン

2008-12-02 17:55:09 | 収入・貯蓄
米国の住宅ローンであるサブプライムローン大きな話題になっていますが・・・
実は、日本の住宅ローンの方がもっと大変だって知っていました?

米国のサブプライムローンは、家を取られればそれでおしまいで、債務はなくなるんですって・・・。

これは実にいい条件ですよね・・・まっそのかわり金融機関が痛手をこうむるわですから、返済能力のない人に貸した責任は自分でかぶる訳です・

しかし、日本では、家を取られても、たいてい残高がのこりますが、その債務は当然支払っていかなければならないのが当たり前の契約になっています。

家を取られた上に借金も残るのですから、ローン契約者は踏んだり蹴ったり名わけです。

約10年前に旧住宅金融公庫が売っていた、頭金無し最初の10年は金利2%しかし、そのご4%に倍増という、「ゆとり返済」というプラン・・・この金利が今になってやってきています。

不景気で、収入源のところいきなり金利が倍になって、住宅ローン支払いに窮している人がでてきています。

リストラなどにあった場合そうでなくとも、大変なことになっているはずです。

なんとか月の返済額を減らす貯めにより低い金利の住宅ローンに借り換えるなどの対策をたらないといけませんね。

しかし、米国の住宅ローンってうらやましいですよね・・・家さえあきらめれば債務はなくなるのですから、立ち直ることが十分できるわけです。

日本の住宅ローンも総なってほしいものです。

日本らも確かどこかで、投資用不動産で、万一のリスクは、不動産分の負担だけというローンがあったような気がします。

世界的な金融不安がつづいていますが、実は日本の住宅ローンもかなりやばくなっているようです。