GOLDEN RETRIEVER SOLEIL 

一緒に歩いていこう
Let’s take a walk together. 
大好きだからいつも一緒にいたい

I'm sad you won't be at my side.

2015年03月17日 | 日記

3月18日。Stillを見送りちょうど6か月。

スーちゃん、ここはトリミングのあとによく遊んだ牧野が池公園よ。
ぶんちゃん、くるみちゃん、レオナナちゃん、ランリクちゃん、リオンくん・・・・。
集まってわいわい散歩して、ランチして犬談義。
懐かしく思い出します。そしてその時間は宝物なのです。

Stillのこと、時々近所の方に聞かれ、私の傍にいないのだと再認識(悲)
私とStillは名コンビだったのだろう。
毎朝のお散歩では傍らにいつも大きな体のStillがいたのだから仕方ない。

6か月過ぎても、玄関、リビング、寝室・・・。どこかにゴロンってしてそう。
この6か月の間、Stillのお友達のお別れもありました。
ワンコライフを送っているとそれはいつか来る日。でもやっぱり辛いことです。
手のかかった犬ほどその喪失感も大きいのです。

Stillがそばに居ないと寂しい。
I'm sad you won't be at my side.

でも、改めてStillを通じてのお友達には感謝しています。
目にみえぬStillを未だかわいがってくださり、お声をかけてくださる。
大切なパートナーのリードを快く持たせてくれたり、涙してくださる・・・・。
真の優しさを体とこころで感じているのです。

そんな優しさに私のグレー色の心もほわっと変化しつつあります。
Stillの強く生きた時間をホームページに少しずつ記していこうと思います。

Stillのひとつひとつの仕草がよみがえり、とっても愛おしい。
Every expresion of your face is so dear to me !

 

Stillの口腔内の大きな腫瘍について、2011.10.4 岐阜大学附属動物病院で
扁平上皮癌と診断されて、あと2か月です、、と言われたときは、頭が真っ白になり、
泣きながら高速道路で自宅に帰ったのを思い出します。

治療方法については、放射線療法、緩和療法の選択から。
どうしたら、Stillにとって一番いいのか、Stillが幸せに暮らせるのか。

現実は、浸潤性が強く鼻腔がつぶれ、呼吸がくるしくなる、食べるものが
食べられなくなる、、、Stillの場合は切除は大出血の危険性も。

そういわれながら、Stillは3年間も緩和療法でがんばってくれました。
そこには、Stillの頑張る力と、たくさんのお友だちワンコ&ママ、食事療法
トレーナーさん、獣医さん、トリマーさんのお力があったのです。

つづく