丁度よい
2010-11-18 | 日記
丁度よい(仏様の言葉)
お前は お前で丁度よい
顔も 体も 名前も 姓も
お前に それは 丁度よい
貧も 富も 親も 子も
幸も 不幸も よろこびも
悲しみさえも 丁度よい
歩いた お前の人生は
悪くもなければ 良くもない
お前にとって 丁度よい
地獄へ行こうと 極楽へ行こうと
行ったところが丁度よい
うぬぼれる要もなく
卑下する要もない
上もなければ 下もない
死ぬ月日さえも 丁度よい
仏様と 二人連れの人生
丁度よくないはずがない
丁度よいのだと聞こえた時
憶念(おくねん)が生まれます
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
真宗大谷派常讃寺 藤場美津路(ふじば みつじ)さんの
時報「法友」より(中略)
先日の報恩講のお話から。
今日の笑顔のもとは
雑用を片付けるには
動き易い日が続きます
欲張らない、あせらない
スローな人生を送りたいと、
この地に越して来ましたが・・・
まだまだ心の修行が足りません。
四国八十八ヶ所巡拝、西国三十三観音と
結願を終えましたが・・・
欲深い心は消えませんね(苦笑)
経験してらっやるとは驚きです。
健脚なのですね。
いつもいいお話を伺うのですが、、、
すぐに忘れてばかりです。
お寺さんでは忘れていいんですよ、
また聞けばと言われ
聞いて忘れの繰り返しです、
繰り返しも修行の一部にしましょうか。