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RED SWAN

日常の呟きと、ほぼ旅行記。
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台湾旅行 6(九分 1)

2024-10-22 21:45:15 | 台湾旅行 1


九分についてですが、「行きたいな~」と思っていた割に
私は全然九分の事を知らなかったんだな…と現地へ向かうバスの中で思いました。
現地ガイドさんの簡単な解説によると、九分は金鉱の町だったというΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
え?マジ?ごめん 何も勉強してこなかったよ(ガックシ)

まず、そもそも九分の名前の由来は「9世帯しかない寒村だったので
ふもとの町になんでも9家族分注文したから」らしい(所説あります)
そんな山奥の九分とふもとの町には川が流れており、ある時その川で弁当箱を
洗っていた人が、弁当箱の中に金が入っている事に気が付いて
9世帯しかいない九分は空前のゴールドラッシュ!
19世紀末に金の採掘が開始。
しかし第二次世界大戦のあとには採掘量が減少し、1971年に金鉱閉山。
それに伴い急速に衰退した九分だが、1989年に映画のロケ地になり再注目。
観光化に取り組んだ結果、台湾を代表する観光地の一つとなったわけである。


すっごくブームになったその映画も私は全然見ていなくて
九分を舞台にどんな物語が展開したのかも知らないが、九分の歴史に触れてるのかな?
だとしたら金鉱の町だったなんてみんな知ってる話だったならごめんなさい💦
個人的には「へ~」とか「はぁ~」って感じだったのでした。
しかし見てわかる通り、細い石段の坂道が続いている(うん ガイドブックでおなじみ)
観光客で一杯になってしまうと、この石段で動けなくなりそうなイヤな予感。
ツアー的にはここで90分のフリータイムである。
正直、九分は細い道が入り組んでいるので道がよくわからない。
メインの通りって何処なんだろう??と思いながらとりあえず石段を登る。


色々と心配してしまったが、さすがツアーである。
ガイドさんは一番のメインの通りで私達を放牧してくれたので、お目当てにたどり着く。
「阿妹茶楼(アーメイチャロウ)」
…なぜかフラッグには「あめおちゃ」と書かれているがアーメイでよくない??
まぁ気を取り直して、九分のランドマーク。
あまりにも有名なお茶屋さんである。
「千と〇尋の神隠し」のモデルという噂もあるが、ジ〇リが公式に否定してますね。
九分に着いて笑っちゃったのが、千と千尋のキャラ物を置いているのに
かかっている曲は何故か「ト〇ロ」という謎現象(笑
何とかこの阿妹茶楼でお茶をしたいのだが、観光客でメチャメチャ混んでいそう。



しかし覗いてみたら10人くらいしか並んでいない!
二人組だとしたら5組ではないか!
おお、これはイケるのでは…!と思って並んでみた。
そうこうするうちに私達の後ろにもぞろぞろと並びはじめる。
ホントにタイミングが良かったんだな。ラッキー!
ちなみに三枚目の写真は、黄色でチェックした場所から撮影したものである。
ここから撮るのが良いらしいと、事前に動画で勉強した。
(ありがとう YouTube)
余談だが、三枚目の写真はお茶した後に撮ったので、空の色が暗いのである。
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