シンプルスポーツサイクル スピリット&ボディバランス

自転車というスポーツを通じて、精神と肉体、環境と人間を考えるブロブ

COLNAGOスーパーバイク

2006-03-05 00:55:01 | Weblog
あこがれのコルナゴ、、、
このフレームはイタリアコルナゴ社のカーボニッシモチャンプカラーで
アメリカと日本の限定生産モデル、、その限定生産モデルのもう一つ限定のフレーム

コルナゴ社は、世界でただ一つ フェラーリ社と共同で自転車のフレームを製作している
イタリアのトップブランド、、その最上級フレームがこれです。

そしてホイール周りは、イタリアのフィール4バトンとカンパニューロ製、、ギブリ
世界最高峰ディスクホイール、、、

パーツはすべてカンパニョーロレコードで、すべてのパーツはカーボンで統一、、、、、
お気に入りの1台であります。製作日数3年と6ヶ月、総価格185万円

マリオロッシン最後の遺作

2006-03-05 00:32:38 | Weblog
ポルシェ塗装と同じ高級デュポングラファイトスカイブルーで
カーボンモノコック1989年製でマリオロッシン最後の受注生産
フレーム

・ ホイール/タイヤ=受注生産フィール(イタリア)初期タイプ前後タイヤはビットリア
の色だけを合わして使用
・ ハンドル周り=日本製NITTOのツバサ3でハンドメイド受注生産仕様素材:アルミカラー:
特注カラー
・ クランク/ギア=Cレコードデルタ ハードアルマイト仕様、52Tx42T
・ スプロケット=ボスタイプで7段カンパニョーロ製アルミフリー
・ ブレーキ=カンパニョーロ Cレコードデルタ ハードアルマイトWレーバータイプ
・ サドル=カンパニョーロエレクタサドル。3ヶ月間くらいしか販売されなかった
レアサドル

この自転車は、16年前に発注し、4年間かかって1991年に仕上がったイタリア・ロッシン社
のモノブロックアドバンスカーボングラファイトという特注フレームですが、マリオロッシン
最後のフレームで日本に2~3本しか入荷していないかも?とバイシクルクラブの人が言ってい
ました。

2003CYCLE STYLE in OSAKAのグランプリ車で、2004年のサイクルスポーツ1月号P136ページに
私と一緒に載っています。 その他に1回ほどカーボンフレームの特集で雑誌に載った事があり
当時1991年のイタリアのミラノショーにも出ていたモノと同じフレームであります。

そして、塗装はポルシェのデュポングラファイトという高級塗料を使用していますし、
ワイヤー類はすべて内蔵していましす。

このフレームは発注してから2年間も待ちました! そして、ハンドルも特注で日本のNITTO
さんに作成してもらいました。
 各部のパーツ類(カンパニューロ製サドル&Cレコードセンチュリーセット、リアのカンパ
ニューロ製アルミフリーなど)を集めるのに2年間もかかりましたが、14年前のモノとは思え
ないくらい斬新なデザインに現在でも飽きはありません。

この自転車は、私の24年間の自転車歴の中で私のすべての思いが凝縮した完全なるTTバイク
の1台なのです。つまり、もし、このバイクがなくなると私の存在意義がなくなるくらいの思い
があります、、、
 作製日数4年、総価格200万円。お金があっても二度と手に入らないスーパーバイクです。