リコです☆
・・・。
私は今、
会場の前で呆然と立ち尽くしている…。
手にしたチケットを握りしめ…。
約2か月前。
「き、き、きたぁぁぁぁぁ(;`Д´ノ)ノ!!!!!!」
『J-WAVE BEAT PLANET LIVE』
のチケットに印字された整理番号を見て、
鼻の穴が大きく広がる。
「こ、これは最前狙えるかも…( ̄艸 ̄ ;)マジカ」
約1800人キャパの会場に対し、
初めて見る奇跡的な番号。
興奮を必死に抑え一緒に参戦する相方のtさんに早速LINEで報告。
もちろん凄く喜んでくれて。
色々二人で妄想を膨らまし、
会場内の雰囲気を想像しながらどこの場所を陣取るか計画を立て、
最前列から見る大知くんの姿を頭に思い浮かべながら毎日を過ごしていた。
「恐らくど真ん中は難しいかもしれないから、
そしたら右に行く!?左に行く!?」
「ん~大知くんのもみあげ側を見たいから右にしよう!」
「よしっ!右側の最前列を狙おう!」
「うん!最前列ね!!」
こんな楽しい話はない。
いくらでも作戦を練ってられる。
一度やってみたかった、
前の手すりに大知くんのタオルをかけるやつ。笑
「大知識人ここにおりまっせ~!!安心してパフォーマンスしてね~!!」
と愛のエールを送るやつ。
それも今回実現できそうだ。
憧れの最前列を最高のかたちで迎えられる、
そう思っていた。
そうあの日、あの時までは。。。
LIVE当日、
月島で頂くおいしいお酒ともんじゃが大知くん談義に華を咲かせる(六本木という町がいまいちしっくりこない二人)。
最前列から見る大知くんの姿を思い浮かべながら飲むお酒は格別だ。
「(整理)番号早く呼ばれるから遅れないようにしなきゃね!」
「うん、そして開場寸前までトイレに行っておこう」
「会場のフロア内に入ったら右側にダッシュね!」
「おけ!!」
イメトレは完璧だ。
月島という町を堪能し、
六本木にある会場を目指す。
EX THEATER ROPPONGI。
人混みをかき分けながら自分たちが並ぶべき列を探す。
手には黄金に輝く2枚のチケット。
高鳴る鼓動を抑えながら会場入口へと向かう。。。
「えっと、開場の順番はと、、、。」
1.A1番~
2.指定席
3.B1番~
…( ̄∀ ̄;)へ?
「A」( ̄∀ ̄;)?
「A」ってなに( ̄∀ ̄;)?
さっきまで黄金に輝いていた2枚のチケットから、
だんだんと光が薄れていく。
やがて完全に光を失ったチケットからハッキリと見えた文字。
それは、
「B」。
バカだ。
私はバカだ。
番号の隣に印字されていたアルファベットを完全に見逃していた。
というより、
その「B」という文字に何の疑いも感じていなかったのである。
tさんは冷静にこう言った。
「『B』があれば普通『A』があるでしょ(何で気付かないんだよ。ってかBとかあるの私聞いてないし。)。」
ヒュ~~~~…(←ちびまるこちゃんのアニメ風。)
(確かにtさんには○番という数字だけしか伝えておらず、しかもチケットは当日のその時まで私が持っていたw)
遠くでは案の定Aから整理番号の呼び出しが始まっており、
1番から始まった入場はやがて1000番台へと突入していくのであった…。
<完>
…って何の話やねーーーーん!!!!!!!笑。
※このあと会場に入り、
ほぼ最後列から観ましたが(爆笑)、
それでもLIVEは最高に楽しかったです←
次回はLIVEの模様をリコ目線で書き綴ります!!
チェケラ!!
最後まで読んで下さりありがとうございました(*^^)v
(当然最前列に写っているわけもなく、私たちは遠い暗ガリの下ww)
・・・。
私は今、
会場の前で呆然と立ち尽くしている…。
手にしたチケットを握りしめ…。
約2か月前。
「き、き、きたぁぁぁぁぁ(;`Д´ノ)ノ!!!!!!」
『J-WAVE BEAT PLANET LIVE』
のチケットに印字された整理番号を見て、
鼻の穴が大きく広がる。
「こ、これは最前狙えるかも…( ̄艸 ̄ ;)マジカ」
約1800人キャパの会場に対し、
初めて見る奇跡的な番号。
興奮を必死に抑え一緒に参戦する相方のtさんに早速LINEで報告。
もちろん凄く喜んでくれて。
色々二人で妄想を膨らまし、
会場内の雰囲気を想像しながらどこの場所を陣取るか計画を立て、
最前列から見る大知くんの姿を頭に思い浮かべながら毎日を過ごしていた。
「恐らくど真ん中は難しいかもしれないから、
そしたら右に行く!?左に行く!?」
「ん~大知くんのもみあげ側を見たいから右にしよう!」
「よしっ!右側の最前列を狙おう!」
「うん!最前列ね!!」
こんな楽しい話はない。
いくらでも作戦を練ってられる。
一度やってみたかった、
前の手すりに大知くんのタオルをかけるやつ。笑
「大知識人ここにおりまっせ~!!安心してパフォーマンスしてね~!!」
と愛のエールを送るやつ。
それも今回実現できそうだ。
憧れの最前列を最高のかたちで迎えられる、
そう思っていた。
そうあの日、あの時までは。。。
LIVE当日、
月島で頂くおいしいお酒ともんじゃが大知くん談義に華を咲かせる(六本木という町がいまいちしっくりこない二人)。
最前列から見る大知くんの姿を思い浮かべながら飲むお酒は格別だ。
「(整理)番号早く呼ばれるから遅れないようにしなきゃね!」
「うん、そして開場寸前までトイレに行っておこう」
「会場のフロア内に入ったら右側にダッシュね!」
「おけ!!」
イメトレは完璧だ。
月島という町を堪能し、
六本木にある会場を目指す。
EX THEATER ROPPONGI。
人混みをかき分けながら自分たちが並ぶべき列を探す。
手には黄金に輝く2枚のチケット。
高鳴る鼓動を抑えながら会場入口へと向かう。。。
「えっと、開場の順番はと、、、。」
1.A1番~
2.指定席
3.B1番~
…( ̄∀ ̄;)へ?
「A」( ̄∀ ̄;)?
「A」ってなに( ̄∀ ̄;)?
さっきまで黄金に輝いていた2枚のチケットから、
だんだんと光が薄れていく。
やがて完全に光を失ったチケットからハッキリと見えた文字。
それは、
「B」。
バカだ。
私はバカだ。
番号の隣に印字されていたアルファベットを完全に見逃していた。
というより、
その「B」という文字に何の疑いも感じていなかったのである。
tさんは冷静にこう言った。
「『B』があれば普通『A』があるでしょ(何で気付かないんだよ。ってかBとかあるの私聞いてないし。)。」
ヒュ~~~~…(←ちびまるこちゃんのアニメ風。)
(確かにtさんには○番という数字だけしか伝えておらず、しかもチケットは当日のその時まで私が持っていたw)
遠くでは案の定Aから整理番号の呼び出しが始まっており、
1番から始まった入場はやがて1000番台へと突入していくのであった…。
<完>
…って何の話やねーーーーん!!!!!!!笑。
※このあと会場に入り、
ほぼ最後列から観ましたが(爆笑)、
それでもLIVEは最高に楽しかったです←
次回はLIVEの模様をリコ目線で書き綴ります!!
チェケラ!!
最後まで読んで下さりありがとうございました(*^^)v
(当然最前列に写っているわけもなく、私たちは遠い暗ガリの下ww)