四国で急行色撮影。
岡山駅弁「花だより」
~色とりどりのおかずが、目にも口にも嬉しいお弁当~
往路、山陽本線で移動しているときには時おり雲っているところもありましたが、岡山駅で買った駅弁を食べながら、瀬戸大橋を渡ると青空が広がりました。
130Dは讃岐塩屋の田んぼへ。いろいろなアングルが選択できる場所で、今日は田んぼも緑と空の青を入れようと、少し遠めのサイドがちに撮影しました。
130D
~急行色が緑の田んぼと青空に映えます~
トロッコも来たので撮影。キハ185とトロッコ車両の2両編成。
キハ185は登場時の緑帯に戻されていて気になる存在なのですが、トロッコと併結してしまうと不思議な雰囲気です。
瀬戸大橋トロッコ
琴平で乗換時に知人と出会い、一緒に讃岐財田へ。晴れているというだけでなく、今の時季としては空気の透明感も高いので、5月に一度訪れた俯瞰ポイントへ行くことにしました。
険しくはないけれど、だらだら続く坂道を歩いて小一時間、目的の場所に到着。汗だくになりましたが、回りの開けた高台で風が気持ちよかったです。
2000系「南風」
~この辺りの田んぼも緑の盛~
今の時季は太陽が高く、陽射しの方向も早くから西へと回ってしまうため、このポイントからでは、253Dの時間では車体によい具合に陽が当る場所は限られてしまうのですが、先回課題で残していた晴れアングルは一応撮影することができました。
次はもう少し陽射しの方向がよい季節に来ようと思います。
253D
~夏の陽射しが強烈過ぎてサイドに日が回りきっていない感じ~
今夜は『クローバーカフェ』さんのライブがあるので撮影はこれで切上げ。先日とは逆に、254Dまで残るという知人と別れて大阪へ向かいました。
軽く腹ごしらえに大タコ焼き
~岡山駅で購入~
今日のライブの開場は十三『テハンノ』さん。これまでにも、『U-full』さんや『SEIZY』さんのライブで伺っている場所なので問題なく到着することができますが、非常に判りにくい場所にあるお店です。
狭いお店なので、席がなくなってはたいへんということで、開場時間と同時に入店できるよう移送できたのですが、あれれ!?既にほとんど席の埋まった状態。
今夜は、7組も出演されるので出演者だけでそこそこの人数になってこのような事態になってしまうようです。
出演者が多いということは、聴きに来るお客さんも多いということで、開演時間が近づくにつれ、超満員に。お客さんに席を譲るため、出演の方々は立見されたり店外に出られたり。それでも溢れ出しそうな状態。
「バカップル沈没vol.2 ~パーカッション・カーニバル~」
主題の意味は??? ですが、副題から、たぶんパーカッショニストが主役のイベントだとわかります。
阪神尼崎駅前で月一回野外ライブイベントなどを開催されているあまがさきサウンドネットワーク主催とのこと。
『Taa』さんは、元気なギターの弾語り。MCも元気印でしっかり。
『Planet MANA』さんは、オケで歌っておられました。浴衣を上着のように羽織っている衣装が小粋な感じでした。
『クローバー・カフェ』さんは3番目の出演。
出演者が多く、荷物も溢れ返っていて、ケーブルが行方不明になって出演の皆さんで捜索・・・。何とか見つかり演奏開始。
今夜は4曲と少なめ。
「せつない心」「ふるさと」「青空の友へ」「流星ひつじ君の歌」
「せつない心」
先日、ながみさんのソロライブで演奏されていましたが、『クローバーカフェ』さん3人での演奏は初めてとのことです。コーラスやキーボードの伴奏がプラスされ、ソロとはまた違う味わい。衣里さんの口笛が特に耳に残りました。
ながみさん、ある曲で歌詞が飛んでしまいました。歌詞の途切れたところが絶妙で、たぶん初めて聴いた人には判らなかったかも。
ながみさんMC中
今日の衣里さんは、トトロのメイちゃんのような雰囲気の髪形&服装。メンバー紹介のとき、けんきちさんトトロと掛け合いで大ウケでした。
トトロ ではなくてけんきちさん
~キーボードはシングル。物陰に隠れてしまってなかなか姿が見えませんでした~
『テハンノ』さんは、客席スペースもステージも狭く、距離が近いところが味わいになっていますが、楽器の多い『クローバーカフェ』さんはたいへん。けんきちさんのキーボード1台は最近時おり見かけますが、普段は打楽器いっぱいの衣里さんも縮小バージョン。マイクもコーラスと楽器でシェアして使っておられました。シチュエーションに合わせて臨機応変な対応がカッコよく見えてしまいました。
メイちゃんスタイルの衣里さん
~狭いのでマイクはコーラスとグロッケンでシェア~
『クローバーカフェ』さん以降の出演の方々は皆さんカホンを使われていました。
カホン
~木箱みたいですが、演奏される方によって音色が多様に変化する表情豊かな楽器でした~
『柴田大樹』さんはギターの弾語り。今回のイベント全体の司会もされていて、MCもお手馴れておられました。
『小濱達郎』さんは ピアノ弾語り。甘い感じの歌声でした。カフェとかでの演奏が似合いそう。
『中村きよひと』さんはギター弾語り。熱いロックで、作務衣の着こなしが似合っていました。
『→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)』さんは ピアノとカホンでインスト演奏。
カホンは竹を割ったような、あるいは鼓のような張りのあるカホンの音。『花火』という曲を演奏されているとき、まさに打ち上げた花火が弾けるときの音そのものといった感じの音色が印象的でした。激しい祭りといった感じの曲が多く、このカホンの音色が合っていました。ピアノの飛び跳ねるような演奏もカッコよかったです。
『→Pia-no-jaC←』さん
~お祭りの雰囲気を表現した演奏が印象に残ります~
カホンをしっかり聴いたのは、今回のイベントが初めてでした。調整や製作の具合なのか、叩き方など演奏方法に起因するのかわからないけれど、一見何かのケースにしか見えない木箱状の物体が、表情豊かな音を出すことに感心しました。
演奏終わってから「テー飯」注文。長丁場なので、お腹も空いてきて何か食べたかったのですが、大混雑でままならずやっとお食事。
テー飯
~『テハンノ』のチャーハンだから「テー飯」? シンプルでお夜食向き。
烏龍茶のミルクティー「ロンサムティー」と一緒に~