東京大学は15日、女子学生2人に性的嫌がらせ(セクハラ)をしたとして、同大の付属研究所に勤務する30代の男性准教授を論旨解雇処分としたと発表した。
東大によると、男性准教授は平成19年、同大学院研究科に所属する女性学生に、体を触るなどのセクハラをしたほか、18年にも別の女子学生に対し、数回にわたって体を触ったり、性的な内容のメールを多数送信したという。
19年に大学に通報があり、東大で調査を進めていた。
同大の田中明彦副学長(コンプライアンス担当)は「本学教員としてあるまじき行為であり、許されるものではなく、厳正な処分をいたしました。大学として、厳粛に受け止め、ハラスメントの防止を含むコンプライアンス推進体制の強化にあたっていく所存です」というコメントを発表した。
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